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気楽会の観光案内課 



第30回6月12日(日)参加者募集中です。

第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円

お問い合わせはメールで
↓↓↓↓

kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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あべです。

震災から、58日目。
多くのご支援のおかげで落ち着いたところもありますが、
まだまだ悲しみが続き、先が見通しづらい気仙沼です。


今日は、現地からタイムリーな生活情報をお伝えします!!


(1)ミヤコ―バスさん、JR気仙沼線の振替輸送スタート!!

JR気仙沼線の復旧の見通しがたたない中、ミヤコ―バスさんが「志津川-気仙沼間」で路線バスを運行(振替輸送)させます。

以下、「気仙沼市からのお知らせ」転載です。


【期間】5月9日(月)~当面の間まで

【振替対象】JRの定期券及び回数券をお持ちのお客様は、振替区間内はその定期券・回数券を使用できます。

【運行本数】気仙沼・本吉間上下9便を運行

【運行時刻表】以下の通りです

・おしらせ1   kirakukai.nomaki.jp/miyako_kesennuma2.pdf
miyako_kesennuma2.jpg


・おしらせ2  kirakukai.nomaki.jp/miyako_kesennuma4.pdf
miyako_kesennuma.jpg

・おしらせ3  kirakukai.nomaki.jp/miyako_kesennuma.pdf
miyako_kesennuma4.jpg

・おしらせ4   kirakukai.nomaki.jp/miyako_kesennuma3.pdf
miyako_kesennuma3.jpg


まだまだ沿岸部は道路状況も悪く、災害の不安も残りますが、
ひとまず「生活の足」が一つ戻りました。

ミヤコ―バスさんはじめ関係者のご尽力に感謝します。


しかし、まだまだ通学などに大きな不便があることは事実です。
震災前の状況にすぐ戻ることは不可能ですが、
できるたけ、地域の方々がよりよく生きられる環境になることを願います。
(ないものねだりはできないので、支援・応援を微力ながらしたいですねー)


(2)気仙沼復興マガジン(創刊準備号)発見!!

市内の印刷会社さん(阿部印刷さん、双葉印刷さん、愛隣オフセット印刷さん、須田印刷さん、菅原印刷さん)が力を合わせて、気仙沼応援の広報活動を始めたようです。
その名も、「気仙沼復興マガジン」!!

5月8日発行分は創刊準備号ということで、被災により移転再開したお店の情報などが載っています!!
三陸新報もそうですが、紙媒体の情報はとても貴重で、うれしいニュースも詰まっています。

毎日忙しいなかですが、毎週発行ということで、こちらも期待しましょう!!


kesennuma_publishing.jpg
(kirakukai.nomaki.jp/kesennuma_publishing.pdf)
※勝手にpdf化してますので、不適切であればご連絡ください。

kesennuma_publishing2.jpg
(kirakukai.nomaki.jp/kesennuma_publishing2.pdf)

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やまだです。

本日は朝から気仙沼入りしています!

被災地応援ファンドをきっかけにして、
あるメディアの方々を気仙沼・陸前高田と
案内して回ってました。

今は、そちらの方々と別れて、
別で取材してた部隊と合流したところです。
(画像は、東京のテレビ取材の風景です)

この二つのメディア取材の結果は
近々公開・放映がされると思いますので、
予定が決まったらここでご案内しますね。


今日はこのまま、もう少し気仙沼に滞在し、
夜中に仙台に帰りますっ!





歓声と熱気が立ち込める中、チャーミーは叫んだ。
「がんばれ日本!気仙沼をなめるなよ!」
それが耳に届いた瞬間、鳥肌が立った。
次の瞬間、
「ごおおぉぉー」と雄たけびに似た歓声が
地響きとなりライブ会場が震えた。

5月5日の夜 新宿LOFTでの
ラフィンノーズのライブ
私は最前列でもみくちゃになりながら、チャーミーの歌う姿を追いかけていた。

パンクロックバンドの重鎮、ラフィンノーズ
そのヴォーカルのチャーミーこと小山祐さんは気仙沼出身。
あることがきっかけで、チャーミーこと小山さんにお世話になり、
連絡を取り合うようになった。
今回のライブはゲストで入場させてもらった。
私は元パンクキッズだったのでラフィンは大ファン。
今回は「MOSH BOYZ」というイベントで数多くのバンドが出演する。
ラフィンノーズの出番は最後から2番目。
イベントが始まって3時間後にようやく登場。
ラフィンを待ちわびたオーディエンスは1曲目からクライマックスのような盛り上がりを見せた。
ダイブ(人がいるところに飛び込む、胴上げの手荒い感じ)に
モッシュ(身体を激しく揺らし、飛び跳ねて人にぶつかる)は当たり前。
私も負けじと参加するが圧倒的パワーに押され、何度も跳ね返された。
それでも何度も人の渦に飛び込んだ。
足は攣っていたが、そんなの関係なかった。
そして、ラスト前の「GET THE GLORY」。
ライブ会場は一体となり、「栄光を掴め」と全員が叫んだ。
私も「栄光を掴め!」と、心から叫んだ。
そして私は誰かの肩を借りて、数年ぶりにダイブした。
人の頭や手の上を転がりながら、チャーミーの前に着地した。
私が着ていたTシャツの「おだづなよ」の文字を見て、笑ってくれた気がした。

ライブ後にチャーミーさんとPONさんに会い、固い握手を交わしました。
実際に会ってみないとわからないオーラとやさしさがありました。

私がライブ前に物販のお姉さんに渡した復興Tシャツの「おだづなよTシャツ」は
無事小山さんに届き、翌日に小山さんからメールをいただきました。
今後のラフィンのライブでおだづなよTシャツを
着ているチャーミーを見られるかもしれません。

ラフィンノーズの音楽に出会ってよかったとつくづく思う
気楽会東京支部のアキヒロでした。


TKです。

今日は以前から取り上げたかった熱すぎる台湾の日本に対する支援について書きたいと思う。


まず、震災から今日に至るまでの台湾の日本に対する支援について振り返って見よう。


震災から1週間後、台湾は震災した日本を救う為に、チャリティー番組を放映。

多くの芸能人が参加し、その中には驚く事に一国のトップである馬英九総統までもが番組に出演し、国民に日本への支援を訴え、馬総統自ら、義援金の電話受付もしたのである。

これだけでも異例過ぎる。

仮に日本が他国が震災した場合ここまで出来るだろうか。
まず、他国の為だけにチャリティー番組を放映するのは、考えづらいし、菅直人首相が自らその番組に出演し、他国の為に国民に支援を呼び掛けるなんて絶対あり得ないだろう。


そのあり得ない事を台湾は日本にしてくれたのである。

その時集めた金額は日本円にして驚きの約21億円。

ここまでの話は以前のブログで触れた。


その後も台湾は日本に対する支援を止めようとはしなかった。

その支援は日が経つにつれ、衰えるどころか、増え続け、今現在、何と160億円を超える義援金が集まった。

この額は今回の震災に対する外国からの義援金額の中でも、やはり際立っている(正確な各国の義援金額はリアルタイムで公表されていないが、4月中旬に公表された主な支援国の義援金は、アメリカ約100億円、韓国約50億円、中国約4億円)。

因みに、韓国も外国に対する義援金額としては、過去最高額を記録し、日本に対し多大な支援を行っている。


しかし、台湾の支援が際立ち過ぎて、韓国の過去最大の支援ですら、目立たなくなっている。


アメリカの支援も半端じゃないが、台湾はアメリカの10分の1の人口であり、両者の経済力を加味して考えると、やはり台湾の支援は驚異的と言わざるを得ない。


対岸の火事になぜここまで出来るのだろうか。


調べて見ると理由は大きく言って2つある。


一つ目は1999年の台湾大地震の時に、日本が台湾に対し、大きく支援した事に対するお礼。


1999年の台湾大地震の時、日本は震災からわずか22時間後には、異例ともいえる100人を超える大救助隊を送り込み、寝る暇を惜しまず24時間体制で救援活動を行い、その日本人の活動ぶりはメディアで連日報道され、台湾では大きな反響を呼んだ。


しかもその時日本から集めた33億円の義援金は、世界から集まった義援金額の約8割に相当する額だったという。

それで台湾はこの時の日本からの多大な支援に対し、大きな恩義を感じたのだった。


そして、2つ目の理由は、歴史的事情が大きくかかわっている。


太平洋戦争で日本が負けるまで台湾は日本の領土となっており、その時台湾は日本人として日本の教育を受けたという。


その当時日本の教育を受けた人達は今現在も日本語を喋る人も多く、礼儀作法も日本式を叩き込まれた事からも、心も日本人に近いという。

その日本の精神が先祖代々受け継がれて来ており、それで今現在も台湾では街中日本語が溢れ、日本の文化も数多く残っており、日本に対しては特別な感情を持ってくれているのである。


以上の2つが今回の日本に対する支援の大きな理由である。

それにしても台湾人は義理堅い。

日本の兄弟と言っても差し支えないだろう。

馬総統は、先月、集まった義援金の一部を日本に届けるのに際し、こう国民に対し、述べました。

「まだまだ救援活動は始まったばかり。今後の再建に必要な人的、物的支援は震災直後よりはるかに多い」
と述べた上で、
「募金活動は細く長く。日本の友人達の再建作業が終わるまでどうか手助けして欲しい」
と更なる支援を国民に訴えられてました。

現時点の義援金額でもとんでもない額なのに、、


馬総統が目の前にいたら泣きながら抱きついて本当、お礼をいいたいです。

台湾は中国ですが中国ではありません。
台湾を独立国家と認めたい日本と認めない中国の政治的狭間で日本と台湾は国交を正式に樹立しておらず、台湾がどんなに支援してくれても、日本政府は中国に配慮し、表立って台湾の功績を取り上げられないのが実情です。

今回のブログは気楽会ブログで書く事なのか悩みましたが、一人でも多くの人に台湾の今回の支援の大きさを知って欲しかったので書かせてもらいました。


台湾からのせっかくの善意が、受け取る側である被災者に伝わらなければ、台湾の人達に申し訳ないですからね。


このブログで少しでも台湾人の日本人に対する愛情を知ってもらえたら嬉しいです。

これからも台湾に限らず、知りえた善意に対しては感謝の気持ちを込めてこのブログで伝えて行きたいと思います!
 
最後に、台湾の歌手が東北大震災の為に歌った応援ソングと馬英九総統の温かいお言葉を贈ります。




今現在CDの売り上げは2億円を突破し、その全額は義援金として寄付されます。

謝謝台湾!!この恩は一生忘れない!!



やまだ@仙台です。

GWで帰省されている方も多いかと思いますので
気仙沼でオススメのランチをご紹介です!!

気仙沼ではランチで人気、上田中の「唐や」さん。
r.tabelog.com/miyagi/A0404/A040401/4007029/

震災後のランチは、通常メニューではなく、
とんかつが中心の限定メニューで営業中です。
(ロースかつ、ひれかつ、かつ丼など)


それがこちら!!
(↓は、ロースかつ定食です)

110424-115844.jpg

















110424-115900.jpg

















美味しそうでしょう!?(^^

しかも、この豚肉もただの豚肉ではありません!
館ヶ森アーク牧場の館ヶ森高原豚を使用です。

いやぁ、これはホントに美味しかったです。
とんかつって絶対食べたくなる料理ですよね~。

食べたくなった方は、ぜひ行ってみてください☆


気仙沼では、
他にも営業再開しているお店はけっこうあると思うのですが
僕もたまにしか行かないのでよく分からないんですよね。
(↑の画像は、先月24日に行ったときのものです)

地元の人はある程度分かるのでしょうけど、
市外の人は情報がないので、気仙沼の営業再開情報が
ネットである程度見れるようになるといいなと思います。

現地の気楽会メンバーのみんな!!
そういう情報の発信も、よろしくお願いしますね☆


ところで、この時に一緒にランチしたのは、
マックスこと、ひろちゃんでした。

110424-121842.jpg

















頭の中には色んなアイデア・アクションプランがあって
それをいつものように熱っぽく語ってくれました。

こういうときに、彼のように、どんどん発信・行動を
していける人がいるのは心強いですよね。


そんなひろちゃんは、今日、
次のアクションに向けた準備をしているようですが、、、。
その様子はきっと誰かが書いてくれるでしょう!(^^;

どうぞお楽しみに!!



気楽会東京支部のアキヒロです。

復興Tシャツが届きましたので、紹介させていただきます。
胸には『みなとまち気仙沼』
モデルに関してはツッコミなしでお願いします。


そしてバックプリントには 『おだづなよ!!負けてたまるか 気仙沼』
と力強い文字で書いてあります。

着るとご覧の通りに元気になります。

『おだつなよ』とは気仙沼弁で『ふざけるなよ』とかの意味ですが少しニュアンスが違って、震災によってもう一度立ち上がるときの力強さといいますか、気仙沼は負けねぇぞという様々な感情がおだつなよに含まれています。

この復興Tシャツの詳細は http://subahibi.blog87.fc2.com/
でご覧下さい。

何か活動される際は是非着てください。私はこのTシャツを多くの方に拡める運動をします。


ちなみにTシャツの文字は兄マックスが書きました。気持ちが字にこもってますね。着るとほんとに元気になります!

おだづなよ!


TKです。


GWも中盤になってきました。ついこの前始まったばかりの大型連休。


休みの日が過ぎるのは早いもので、もうそろそろUターンラッシュが始まってきます。
逆にピーク時の混雑を避け、週末に気仙沼へ帰る人達もいます。


その中の一人である武山けんじさん。
て、またけんじさんの話題になってしまいます。


カレーの日が続く時は続くようにけんじのさんの話題も続く時は続きます。


いや、というのもやまちゃんブログでも書いてました通り、武山米店がちょうど正式に公式ホームページ?でお店の再開を宣言されてました!


今回の津波で壊滅的な被害を受けた武山米店でしたが、何とかこのGW中に再開にこぎつけました。


武山米店は明治10年(1877年)創業の、多分気仙沼では最も古い伝統のあるお米屋さんです(もっと古いお米屋さんがいたら名乗り出て下さい)。



しかも、お店が今どき珍しい建築物という事で2005年には国の登録文化財にもなっており、気仙沼の、いや国の財産ともいえます。



普通のお米屋さんとはちょっとレベル、貫禄が違います。

そして、調べてみると1915年、1929年に共に火事で家屋を焼失しており、今回の津波での被害を合わせると、三度目の被災であり、三度目の奇跡のカムバックです。


倒されても倒されても、不撓不屈の精神で立ち上がって来た武山米店は偉大です。


けんじさんも、ご自身の仕事が最も忙しい時期に、震災が直撃し、震災以来、仕事、店の復興、そして気仙沼の復興に不眠不休で取り組んで来ました。


実家、家族、親戚の事だけでも大変なはずなのにリアス気仙沼の舵取りとして気仙沼復興の事まで、手を回してるのがけんじさんの凄いところです。


けんじさんはやまちゃんも東京の兄貴と慕ってるとおり、非常に心優しく、後輩の面倒見もよく、頼りがいがあり、誰からも愛されるドラえもんのような存在です。


実は、先日ブログでけんじさんの事を取り上げたら、「自分の事よりもっと活躍されてる人を取り上げてやって」と電話で抗議されたばかりでした。
けんじさんらしい考え方です。

そう言われても、普段、自分の事以上に気仙沼の事を考え、気仙沼の為に日々行動なされてる方なので、労いと日頃の感謝の意味合いを込めて書かせてもらいました。

また抗議を受けそうです。


コヤマ菓子店、原田新聞店、に続き老舗武山米店の復活。


やはり、気仙沼復興は地元企業の復興からです。
この調子でもっともっと地元企業が立ち上がってもらいたいものです!



あと最後に、イベントの告知をさせて頂きます。

RE:US気仙沼の名付け親であり、震災以来ずっと気仙沼復興の為に全力疾走している女性戦士、内海さんがまたイベントを仕掛けてくれました。

子供に笑顔を届けたい。
震災で疲れた人を癒したい。
そんなイベントです。

いやぁ、それにしても内海さんの地元に対する愛情は半端じゃありません。

思った事を仲間に呼び掛けすぐ実行に移す。
彼女の行動力には頭が下がります。

常に人に笑顔を届けたいと考えてる、彼女らしいイベントになりそうです。

また彼女については、追々紹介したいと思います。

イベント名「青空縁日」

■日時:5月4日(祝) 10:00~16:00
■場所:気仙沼小学校体育館前広場


<本部>

●できますゼッケン気仙沼ver.設置
●Re:us.気仙沼チラシ設置

<フードコーナー>
●わたあめ
●アイスキャンデー
●お菓子つかみどり
<キッズコーナー>
●ヨーヨー釣り
●輪投げゲームに挑戦
●型抜きにチャレンジして商品ゲット
●シャボン玉
●ストップウォッチDEぴったり10秒!
●ホヤぼーやにじゃんけんで勝って風船ゲット!

<スポーツ>
●ストラックアウトに挑戦
●大縄大会
<企画もの>
●アイラブ大好きな人~大好きな人へ似顔絵を描いて送ろう~
●花言葉を当てて花の種をゲット~町に花を植えよう~
<リラクゼーションコーナー>
●マッサージ
●エステ

<対局コーナー>
●オセロ
●将棋
●トランプ
●ウノ
<フリーコーナー>
●ぬりえ
●クロスワード
●知恵の輪
●ルービックキューブ

予定としては以上となります。

運営スタッフはもちろんボランティアでやられてます。
もし一緒にイベントをお手伝いしたい方がいたら、ありがたいです。



やまだ@仙台です。
(ぎりぎり日付変わる前に帰宅、更新です ^^;)


TKさん、あべくんからいい振りがあったので
できますゼッケン・気仙沼版の着用イメージを
ここでご披露したいと思います!!

110424-110628.jpg

















このA4サイズの用紙に印刷されたできますゼッケン。


これを背中に貼っつけると、、、

じゃーん、こうなります!!!

110424-101847.jpg

















そうです、このモデルは、このゼッケンの仕掛け人である、
武山米店のケンジさんです☆

さすが自ら率先してですね!!

ケンジさんはこれで気仙沼を歩いてたら
さっそく話をしたい人に話しかけられたそうです(^^

こういう分かりやすい仕組みは大事ですね。


そのケンジさんは普段東京にいらっしゃるのですが
たまたま先日24日は気仙沼に帰省中だったので
連絡してタイミングよくお会いすることができたのでした。


場所は、河原田の武山米店倉庫にて。

110424-111058.jpg

















武山米店さんも店舗は津波の被害を受けてしまったので
まずは、こちらを仮店舗として営業再開されるそうです。


お伺いしたときには、この倉庫の中に
さっそくPC環境を整えていらっしゃいましたね(^^

110424-102045.jpg

















ガレージファクトリーっぽくて、カッコイイです。


リアス気仙沼のPRカードも、

110424-103708.jpg

















この通り、しっかりと印刷済み!!

僕も2束ももらってしまったので、
ちゃんと仙台でPR活動しなくてはですね!!


いやぁ、ケンジさんは動きが早いですね。
ケンジさんのように東京の気仙沼人のアニキ的な存在が
いてくれるのは、僕らにとってはありがたい限りですね。

ケンジさん、これからもよろしくお願いしますね!!



阪神大震災を経験した神戸からの「できますゼッケン」!!

使い方を再確認するため、あらためてけんじさんからのお言葉を紹介します

(引用はじめ)

(1)できますゼッケンをつけて復興に参加しよう!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・・・・・・・・・・・・・‥

神戸の教訓から考え出された「できますゼッケン」。
被災地で「自分ができること」の宣言を促すツールです。
見知らぬ人がいたら誰だって気になるもの。せっかくの善意がちゃんと伝わら
なければもったいない。「名前」と「できること」を明記して、助け合いの輪
が広がればとの思いでつくりました。
ゼッケンは気仙沼出身のイラストレーター、奥原しんこさんのイラスト入り。
HPからダウンロードできます。

<使い方>

1.「医療・介護」「ことば」「専門技能」「生活支援」の4つに分けています。
2.ゼッケンをプリントアウトし、詳細を明記して背中に貼って下さい。

できますゼッケン http://issueplusdesign.jp/dekimasu/
奥原しんこ http://www.shinko.cc/

(引用おわり)

なお、復興応援プロジェクト「リアス気仙沼」からは、気仙沼ver.のイラストつきゼッケンが入手できます。
気仙沼市災害ボランティアセンター(通称:ボラセン)でも利用が始まっているとのことです!!

「リアス気仙沼」 re-us-kesennuma.com/


【生活支援 みどり】
例 力仕事、トイレ掃除、洗濯、ベビーシッター、子どもの世話、話し相手、トラックの運転など
dekimasu_kesennuma1.jpg
(クリックで、リアス気仙沼内の「できますゼッケンページPDFへ」)

【医療・介護 あか】
例 医療、看護、高齢者・障害者介護、鍼灸、マッサージなど
dekimasu_kesennuma2.jpg

【専門技能 きいろ】
例 大工、法律、ヘアカット、簿記・会計、イラスト、ギター、無線通信など
dekimasu_kesennuma3.jpg

【ことば あお】
例 英語、中国語、韓国語、手話、点字など
dekimasu_kesennuma4.jpg

「できますゼッケン」を利用することで、
ボランティアと被災者の意思疎通だけでなく、被災者同士でも助け合いの輪が生まれるそうです。


現在でも、避難所や、現場において、多くの助け合いが生まれています。
焦りも当然ありますが、無理せず、自分のできる範囲で、これからもやっていきたいですね。 (あべ)


TKです。


GWついに始まっちゃいましたね。

気仙沼にどの位の人が押し寄せたのでしょう。


前回のブログに書いた通り、気仙沼にやはり、野次馬的観光客が来てるみたいですね。


昨日コメントをして頂いた、今現在ライフラインの復旧作業を行ってる方やともさんの意見を総合すると、気仙沼に来てもいいけど、移動手段は公共機関を使い、市内ではモラルのある行動を取って欲しいとの事ですね。

なので、このブログを見ていて、GWに観光で被災地に行く予定の人は上記に書いた二点を心掛けて下さい!


まあ全国でこのブログを見ている人は皆無に等しいのでこの訴えが野次馬的観光客に届かないと思いますが、、

因みに、今回のGWは観光目的というより、ボランティアで被災地に訪れる人も少なくありません。


東京では、都がGW中の被災地でのボランティアを募集したところ、予想以上に応募が殺到し、募集開始10分で募集を打ち切ったみたいです。

その結果、集まったボランティア200人が宮城県に向けて昨朝出発したとの記事がありました。

ボランティアの声を覗いてみると


会社員の女性
「観光目的という気持ちは全然なく、少しでも現地の人の助けになりたい」


女子大生
「皆で協力しないと瓦礫の撤去は絶対無理だと思った」

会社員の男性
「旅行に行くつもりだったが、子供がボランティアしたいというので親子でボランティアに行く事にした」

といった頼もしいコメントの数々。

東京でも善意溢れる人が沢山いらっしゃいます。
本当に有難いですね。

この他にも全国規模でこの様な動きがあるようで、観光目的以上に被災地の為に何か力になりたいと思ってる方の数の方が多いような気がします。


ただ、気仙沼では過度のボランティアの受け入れは却って混乱を招く恐れがあるとの事でGW中のボランティアの受け入れは中止になったようですね。

ボランティアが一気に増えすぎると、適材適所に人を配置出来なくなり、宝の持ち腐れ状態となって、せっかく来てもらった人に申し訳という事です。


人手が全然足りてないのにせっかくの善意を活用仕切れないのは何とももどかしい話です。


ボランティアの受け入れ体制の整備は今後の課題でしょうか。

あっ、それで今思い出したましたが、気楽会名誉顧問を務め、RE:US気仙沼でも気仙沼復興に日々尽力されてる武山けんじさんが考案し、ボランティア方の為に作った物がありますのでここで紹介させて頂きます。


以下けんじさんのコメント。
 

(1)できますゼッケンをつけて復興に参加しよう!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・・・・・・・・・・・・・‥

神戸の教訓から考え出された「できますゼッケン」。
被災地で「自分ができること」の宣言を促すツールです。
見知らぬ人がいたら誰だって気になるもの。せっかくの善意がちゃんと伝わら
なければもったいない。「名前」と「できること」を明記して、助け合いの輪
が広がればとの思いでつくりました。
ゼッケンは気仙沼出身のイラストレーター、奥原しんこさんのイラスト入り。
HPからダウンロードできます。


<使い方>

1.「医療・介護」「ことば」「専門技能」「生活支援」の4つに分けています。
2.ゼッケンをプリントアウトし、詳細を明記して背中に貼って下さい。

できますゼッケン http://issueplusdesign.jp/dekimasu/
奥原しんこ http://www.shinko.cc/


(2)できますゼッケン活躍報告

4月末日より気仙沼災害ボランティアセンターでの配布が決まりました。
先週末、「聞き役できます(生活支援)」をつけていたところ、
自宅隣の避難所のおんちゃんから呼び止められました。効果てきめんです。15分ほど他愛もない会話をしてきました。


以上けんじさんからのコメントでした。


「できますゼッケン」の今後の活躍に期待しましょう!!


あっ、そう言えば、今日のブログは目黒さんま祭りの事を書こうとしたんですが、流れでGWの話題になってしまいました


とりあえず、昨日、目黒さんま祭りが今年も開催されると正式にリースされました。

今回の被災で友好都市関係にある目黒区民の方に多大な支援を頂いたお礼の意味合いで、意地でも開催するとの事です。


どんな苦境に陥っても、受けた善意はしっかりお返しする。


気仙沼魂しかと受けとめました!


気仙沼人として僕も勿論、参加します!!


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