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気楽会の観光案内課 



第30回6月12日(日)参加者募集中です。

第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円

お問い合わせはメールで
↓↓↓↓

kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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おばんです。気楽会東京支部のアキヒロです。

昨日は深夜二時まで仕事をして、今日は今の今まで仕事をしてました。
明日から六連休です。

気仙沼に帰省される方がたくさんおりますが、私は帰省はせずに東京で大型連休を過ごします。

震災を機にと言っては語弊があるかもしれませんが、3月11日以降に人との絆が深まりました。
様々な方と知り合え、藁にもすがる思いの私に手を差しのべてくださった方がたくさんおりました。

感謝の言葉をいくら積み上げても足りません。
『ありがとうございます』の言葉以上に何も見つかりません。
そのくらい感謝しています。

GWはその絆を深めるために恩返しとまでは行きませんがお世話になった方に会いに行きます。

ありがとうございました。そしてこれからも宜しくお願いします。を伝えに

詳細は後日アップいたしますのでご期待ください。



あと最後に言わせてください。
原田新聞店再始動おめでとうございます。
パンコス!ハラハラダさん!!
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やまだです。

TKさんからフリ(?)があったので
我らがハラダさんの原田新聞店のことを書きます(^^


先週日曜日に、気楽会メンバーが集まって
田中の仮店舗で営業を再開することになった
原田新聞店の看板づくりを行ったんです。

僕は震災復興ファンドの記者会見があったので
それが終わってから合流しました。

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ここが原田新聞店の仮店舗。
楽膳さんの隣ですね。昔お菓子屋さんだったそうです。


そしたら、すでに看板づくりはクライマックス!
気楽会の職人・DDNさんがいつもながら大活躍!

110424-164243.jpg

















見てください、このクオリティー!!
DDNさん、すごすぎです。

ちなみに、この看板は、南町の原田さんの自宅から
看板になりそうなものを、、、と、探して持ってきた、
蛍光灯の照明カバーなんですっ。
(ひろちゃんの発案だそうです。これまたさすが!)


大事な目入れ(?)の部分は、原田さん自ら。
(こうやってみると、様になってますね!)

110424-164857.jpg

















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大事なシーンなので、みんなでパシャパシャ☆


いやぁ、この看板、ホントにすごいですよね。

110424-171705.jpg

















この看板を掲げ、また新しい原田新聞店の
歴史を作っていってほしいです。


最後は、原田さんからご挨拶。

110424-164930.jpg

















「ここから営業を再開し、将来、必ず南町に戻ります!」
と力強い立派な挨拶でした。カッコよかったです。

原田さん、がんばってください!!応援してます!


それにしても、仲間の再スタートをこうやって
仲間で一緒になって応援して盛り上げられる、
というのは素晴らしいことですよね。

気楽会っていいなぁ、とホントにそう思いましたね(^^


※今回の看板づくりの詳しくは、ひろちゃんのブログをどうぞ☆
 subahibi.blog87.fc2.com/blog-entry-553.html



TKです。


東京では日中は半袖でも過ごせるぐらいの暖かい日が続く今日この頃です。


今週末にはいよいよ大型連休がスタートですね。


東京の気仙沼友達の中には、このGWを利用して、気仙沼に帰る人達が結構います。

もう何度も気仙沼に帰ってる人もいれば、仕事の関係でなかなか気仙沼に帰れず、震災以来やっと初めて帰る友達もいます。


僕の周りだけで、気仙沼に帰る予定の人が何人もいるので、アバウトに見積って1万人位は気仙沼に帰るのではないかと勝手に想像してます。


この帰郷もある意味で復興支援と言えるでしょう。


被災した家族にお土産や救援物資を届けたり、家族を食事に連れて行ったりすれば、それは家族の支援でありながら、気仙沼市民への支援と言い換える事もでき、気仙沼でお金を使う事で気仙沼経済へのちょっとした支援とも言えます。


なので、多くの気仙沼人が帰郷する事は、いい事づくめの様な気がします。


その一方で昨日の新聞に「被災地が観光地化~倒壊する建物を撮影する人を気仙沼で発見」という記事が載ってました。


最近観光目的、いや野次馬的な気持ちで、遠方から足を運ぶ人が増えてるみたいです。


気仙沼にいる人は実感してるかもしれませんが、市内では他県ナンバーの車が目立つようになってきたようですね。



1000年に一度と言われる歴史的被災を見ようとする人達が最近増えて来ており、インターネット上では、GWに被災地見学ツアーまで企画してる団体も見受けられるといいます。


テレビで取り上げられた象徴的な光景が見学スポットになっているようです。


本来なら沢山の観光客が気仙沼に訪れる事は大変喜ばしい事で、大歓迎ですが、単なる野次馬的興味で訪れるとなると話は変わってきます。


ただでさえ大勢の気仙沼人が帰郷し、道路の混雑が予想される中に全国から大勢の野次馬達が来るとなるとどうなってしまうんでしょう?


あるボランティアさんは、過度の車の流入により、被災地への道が渋滞で物資の配給に遅れが生じる事と市内で活動する自衛隊、消防車両の邪魔になる事を危惧してました。


この様に野次馬的観光客の来訪は迷惑な行動となりかねないだけに、来て欲しくない気もします。


一方で市内でお金を使ってくれたり、何かボランティア行為をしてくれれば、それは一転して気仙沼の利益ともなります。

更に今まで気仙沼に来た事がない人達が、この機会に初めて気仙沼を訪れる事は決して悪い話ではありません。

生の被災した気仙沼を見る事によって、何か協力する事はないかと復興支援したい気持ちが芽生えるかもしれませんしね。



気仙沼の人はこの様な観光客の来訪をどう思ってるんでしょう。


歓迎でしょうか、迷惑な話なんでしょうか。




最後に、、
今回の震災で経営している新聞販売店兼自宅を失ってしまった気楽会の盟友ハラダ君が市立病院下での営業再開が決まりましたね!


今回の津波で大きなものを失い過ぎた彼の頑張りに心よりエールを送りたい


頑張れ、原田!!

皆が君を応援してるよ!


気楽会東京支部のアキヒロです。

私の同級生でNYでピアニストとして、活躍している岡本優子さんという方がおります。
彼女の家は岡本製氷さんで今回の震災で冷蔵庫などが多大なる損害を受けました。
私は中学校が一緒でした。
同じクラスは一度もありませんでしたが、
クラス委員(気仙沼中学校では何て言いましたっけ?)のときに
放課後話し合いなどで一緒だったのを覚えています。

現在はNYでジャズピアニストとして活躍されています。
震災後、すぐにチャリティーLIVEを行いました。
チャリティーライブは継続的に開催しています。
http://ameblo.jp/yukookamoto/

岡本さんは「遠く離れた国でも、地元のために頑張ってるよって知ってくれたら、
元気が少しでも取り戻せると信じてる。」と言いました。

すぐにでも気仙沼に帰りたい気持ちを抑えて、
異国の地で音楽で地元に恩返しをしております。

同級生の活躍は同年代に刺激となり、私ももっと何かしなければならないという気持ちが湧きます。
私も負けてられません。

自分が出来ることは人それぞれです。
得意のジャンルを活かして行動しています。
形は違いますが、「想いは一つ」です。
ただ、もっと何か楽器や絵を勉強していればよかったなと思い始めている今日この頃です。
ちなみにピアノは幼稚園から中学校まで習っていましたが、もう全然弾けません。


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1年ぶりのご無沙汰です。気楽会の競馬担当、森川駿平です。

震災当日は魚市場前にある職場で地震と津波に遭いました。

何とか職場の上階に避難して、2日後に屋上から自衛隊ヘリで救助されました。

まだまだ懸命な行方不明者の捜索や、多くの方々が避難所生活を余儀なくされている状況です。

そのような状況でも少しずつでも商店も再開するようになり、

気楽会のメンバーもそれぞれ動きだしております。

先行きは不透明でも桜の開花とともに復興の息吹を感じる日々です。


さて本来なら今年で4回目となる春の恒例行事

「大人の遠足! 第4回初心者競馬ツアーin水沢競馬場」

も当然の事ながら中止となりました。

この震災で水沢競馬場もスタンドの天井が落ちる等、

場外発売施設の被害も含めると10億円を超える甚大な被害を受けてしまいました。

現在は、競馬の再開が被災地復興の負担となることが無いように

地方競馬全国協会やJRAなどの関係団体の支援を受けることで、再開にむけて模索しているとのことです。

しかし、これまでも岩手競馬は赤字を出したら廃止するという条件の下で厳しい運営が続けておりました。

競馬が再開しても今年は達成することが厳しいと考えられ、存続されるかどうか厳しい状況となっております。

そこで、岩手競馬をキーワードに集まった人たちの力をひとつにして、

東北を元気に盛り上げる事を主目的に

「岩馬るべ(がんばるべ)!東北プロジェクト」
をスタートさせました。

その事務局を私が務めさせております。

 


もちろん被災地・気仙沼の復興が先で、競馬どころじゃない!という声もあるでしょう。

奥州市の方とお話しする機会がありましたが

内陸部も多くのイベントが中止となり自粛ムードが広がっているとのこと。

源義経公東下りで有名な平泉の『藤原まつり』、奥州市水沢の日高火防祭り、

そして各地の花見も中止するところが多いのとのこと。

本来なら書き入れ時を迎えているわけですが、内陸部の経済も沈滞していて頭を抱えておられました。

 


岩手競馬は、戦災や水害の復興資源を確保し地域の復興に貢献してきました。

厳しい運営をしているとはいえ、年間売上180億円超、1300人を雇用する一大産業。

岩手競馬の休止が長引けば、

それだけ関連産業の停滞、関係者の雇用問題など地域経済に大きな影響を与えることになります。

被災地もこれから復興へと動き出さなければなりませんが、

その為にも内陸部が元気にならないことには、沿岸部の復興も進みません。

 


気仙沼から一番近くにあるプロスポーツが ”岩手競馬”

気仙沼にも多くの競馬ファンが居られます。

競馬を愉しむことでストレスを発散させ、復興の活力に繋がる効果も期待できます。


気楽会の毎年行ってきた「大人の遠足!初心者競馬ツアー」では、

岩手競馬の関係者のご協力とご好意により

会員制のクラブハウスに席を設けて頂き、装鞍所やスターター体験ができるバックヤードツアー、

協賛レース『気楽会わくわくCup』も実施させて頂きました。

参加者からも

「初めてだったけど楽しかった。また来たい」

と好評を頂く、春の恒例行事となっておりました。


また気楽会で岩手競馬の競馬ツアーが実施できることを願い、

気楽会とともに東北を元気にする旗印になればと思います。


(目的)

先の東日本大震災の影響を受けて、現在開催休止中の岩手競馬。この度、岩手競馬が好きな人・愛する人・応援したい人などの有志が集まり、岩手競馬を通じて東北を元気に盛り上げる事を主目的とした任意団体「岩馬るべ!(がんばるべ)東北プロジェクト」をスタートすることとなりました。
下記のウェブサイトでプロジェクトを展開しております。


「岩手競馬をキーワードを集まった人たちの思いと力をひとつにさせ、岩手を東北を元気に!」
ご賛同頂けると方と熱い応援のメッセージを募集しております。


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やまだです。

いま、気仙沼に来ています。

今日は、先日の河北新報に載った
震災復興ファンド立ち上げの記者会見に
立ち合ってきました。

6事業者さんの素晴らしい復興への決意に
本当に胸が熱くなりました。

この思いがなんとか広く全国に届いて
多くの共感と応援の輪が広がることを
願いたいと思います。


詳しくはまた後日!
各報道もぜひチェックしてみてください!





題名にある通り、非常にタイムリーな話題なのでこの話をしたかったですが、この話はやまちゃんの分野ですし、僕がブログで書くとネタを取られたとお叱りを受けるのでこの話はやまちゃんブログにご期待下さい

申し遅れましたTKです。 
 
震災から40日を過ぎ、アキヒロが言ったように、早くも震災に関する報道が少なくなってしまった今日この頃です。

もっともっと、被災地の事を報道して欲しい気持ちがある反面、被災地の報道ばかりしてるとその被災した状態が見慣れてしまい、被災の状況がうまく伝わらない気もします。
震災した状態が珍しいものじゃなくなる現象も怖いものです。 

 
でも、被災地ではただ時間が経っただけで、被災状況は被災当時と大した変わらないだけに被災状況を訴え続けるのはやはり必要です。
責めてNHKだけは、震災に関する報道は引き続き重点的にして欲しいものです。

さて、いつの間にかもう来週にGWが訪れようとしてますが、被災地以外でもなかなかいいニュースが聞こえてきません。 

 

気仙沼の人にとっては目の前の事で精一杯で、原発問題まで頭が回らないと思いますが、原発問題は世界ではかなり大げさなひどい報道がされてるようです。


韓国では、雨が降ると放射能を恐れ、学校が休校になったり、企業によっては自宅待機を命じられるケースもあるみたいです。


仕事でイギリスにいる親戚(気仙沼人)と先日電話で話をしましたが、イギリスでは、日本はもう全体が放射能に汚染され、絶望的な国のように報道がなされてるみたいで、日本の事を大変心配されてました。



その過剰ともいえる世界的な報道のせいで、沢山の外国人が日本からいなくなってしまい、福島近辺のみならず、日本全体の観光業が大打撃です。

自粛ムードで旅行を控える日本人と原発を恐れる外人客の相次ぐキャンセルのダブルパンチで倒産する旅館、ホテルが出てきてるみたいです。


一例で言うと、群馬県の草津温泉だけでも、相次ぐキャンセルのお陰で被害総額25億円だそうです。

その様な被害が北海道から沖縄まで全国的に広がってる訳ですから、観光業へのダメージの深刻さが窺い知れます。


更に、日本の食物を輸入していた国は全面的に日本産の受け入れを拒否するケースが続出してるようです。
かつて日本もアメリカで狂牛病が流行した時、アメリカがいくら安全性をアピールしても暫く輸入をストップし、アメリカの怒りを買った事がありました。


なので、今いくら日本が製品の安全をアピールしても世界には受け入れられないのもある意味納得してしまいます。

立場を変えてみると、製品を買ってもらえない事がいかに残酷で酷い仕打ちである事が身に染みますね。


確かに世界地図を見れば日本列島は凄く小さい見えてしまい、日本全体が放射能に汚染されていると誤解されても仕方ないのかもしれません。

仮にチェルノブイリで原発が爆発した当時、ロシアへ旅行に行くとなれば、皆に止められていたでしょうし、それ以前に怖くて行きたくなかったと思います。

かつてのチェルノブイリで起きた問題が今、日本全体に及んでるのかと思うと日本経済が心配なってきてしまいます。


なんか今日のブログの内容は気楽会ブログで扱うテーマとしてはちょっとグローバル過ぎたかもしれませんが、将来の気仙沼の復興を考えると原発問題からくる日本経済の停滞も無視出来ないと思い、書きました。

消費しなくなる店が潰れる失業者が溢れる復興の元となる税収が減る。

この様な流れだけは避けなければいけません。

日本経済が停滞すると、被災地への支援も思うようにいかなくなり、復興も遠退いてしまいますからね。


ただでさえ、日本自粛ムードで消費にいまいち積極的でなくなり、経済が停滞している現在。

外国人が日本で消費しなくなった分、せめて日本人はどんどん消費をして日本経済を活性化させなきゃいけないと思います。


GWが近づき、まだ自粛と言って何も予定を立ててない人はせめて買い物ぐらいはして欲しいですし、旅行を計画している人は東北に行って消費して欲しいと思います。

特に国内旅行より大金を使う海外旅行を計画してる人は、外国にお金を落とすより被災した東北にそのお金を落として欲しいものです。



復興支援は、募金と消費から。

 
その事を常に頭に入れて行動して欲しいと思います。


日曜日の昼に母親から電話がかかってきた。
「NHKに気楽会が映っているから見て見て」
急いでチャンネルをNHKに切り替えるとそこには
紛れもなく日に焼けた石川遼君が映っていた。
もしかして気楽会に石川遼君が入った!?!?
私は母親に
「その放送は東北版だけだって!」と即座に答えた。

挨拶が遅れました気楽会東京支部のアキヒロです。

テレビではめっきり震災関係を報道する時間が減りました。
唯一NHKは震災について放送しておりますが、
冒頭のような全国版と地方版の違いが起きることは少なくありません。
現地の情報を欲しいと思っているのは私だけではないはずです。

難しいとは思いますが、東京にいてもテレビでローカル放送が見えるようにしてほしいです。
せめて「NHK仙台放送」くらいは放送してほしいです。

1カ月と2週間が経ちました。
原発のニュースが大事なのは重々承知ですが、
宮城、気仙沼のニュースも全国版でまだまだ取り上げてほしいです。
知りたいというニーズがたくさんあることをここに書き記します。
気仙沼をもっと身近に感じでいたい!

見逃した方は↓こちらから
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110417/k10015374551000.html


天気が悪くまた寒くなってきました。
気仙沼はどうでしょうか
街を歩いていたら、どこからかウミネコの鳴き声が聞こえてきたような気がします。
ウミネコをしばらくみていませんね。どこにいってしまったんでしょうか。


あべ@気仙沼です。

まいにち全国から、そして世界中から、たくさんの応援感謝です。
気仙沼も永い復興への道を、歩み続けています。

さて、今日は、近所の同級生の活動の紹介ですー。


1.ゴトウ学習塾さんの教材配布活動

不動の沢駅近くにある、ゴトウ学習塾さんでは、
被災地の受験生を応援しようと、学習参考書の配布を行っています!!


大学受験や高校受験というものは、人生の大きなハードルであり、
どうしても経済的・心理的に大きな負担となってしまいます。
特に被災地の子どもたちは、「はかり知れないほどの(見えない)不安」を抱えているような状況だと思います。
また、被災地では営業している書店がほとんどなく、書籍が手に入りにくいことも心配ですね。

そこでゴトウ学習塾さんでは、受験生に参考書を無料で提供することで、
子どもたちの負担を少しでも減らそうと活動しています。

勝手に参考リンク↓↓
・後藤覚さん(長男) blog.goo.ne.jp/cma510  twitter.com/cma510
・後藤遼(次男) bokuroro.blog104.fc2.com/  twitter.com/mataro510

gotou2.jpg
(写真は、ほんの一部です。)

この活動は、ブログやtwitter上で呼びかけて、そこから口コミも広がってと、
全国の皆さんから、なんと795件38,845冊もの書籍類が集まってきたようです(4月19日現在)!!

現在は書籍の募集は終了し、避難所や学校へ配布する作業を本格化させています。
もう少しで全国の皆さんからの善意が、子どもたちのもとへ届くようですね。

将来の地域を担うのは、震災を経験した中高生たち。
一緒になって彼らの頑張りを支えてやりましょう。


そして次は

2.ダンボールハウスを活用した、避難所つくり

なんぼかでも過ごしやすい避難所をつくろうと、
九条の藤村氏が、ダンボールハウスを提案しています。

勝手に参考リンク↓↓
・house publishing d.hatena.ne.jp/housepublishing/

house_publishing.jpg

上の写真は、ダンボールハウス作成当初のもの。
「御用聞き」を何度も重ね、高さを低くしたり、変更を重ねています。

house_publishing4.jpg

また、今野梱包株式会社様や、渡邊幸市様からダンボールの提供をいただくなど、
こちらも多くの方のご支援で成り立っています。
ありがとうございます!!

私も作業場である、house publishing工場に立ち寄るのですが、
同級生と再会して作戦を練ったりする時間が、かけがえのないものになったりしています。
みんなありがとね。


どちらの活動もこれからで、まだまだ先は長いです。
しかし、地域の元気をとりもどすために、動き続けるはず。

そんな友だちの活動が、一番のはげみになります。


gotou.jpg



やまだです。
 
先週、気仙沼に行った際に、壱番館に行ってみました!
やはりせっかく気仙沼に行くのだったら地元で食事をして
地元でお金を使いたいですからね。

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 壱番館さんは高台にあり、津波被害もなかったので
もう営業を再開されていました。
 

とはいえ、通常メニューというわけにはいかないので
↓のような限定メニューでの営業です。 

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ラーメンは、醤油と辛味噌の2種類。
その組み合わせで単品か、セットかというカンジです。
(その他、カレー類もあり)


僕は、中華らぁめんセットを注文しました☆

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ラーメンに、ごはんに、おかずがついて、このセット。
なかなかのボリューム感で嬉しいですね(^^

味ももちろん美味しかったですよ☆
ラーメンはたまに無性に食べたくなりますよね!


震災前に行ってたお店が変わらず営業していると
とても嬉しいし、安心した気持ちになりますね。

他にも、営業再開されているお店も多いと思うので
そういう情報もきちんと集めて発信できたらいいですね。

特に気仙沼外から仕事やボランティア、もしくは、
家族・知人に会いに気仙沼に来ている人は、
なるべく地元の経済にも貢献したいと思っている人も
多いと思うので、そういう人に飲食店などの営業情報を
上手く整理して伝えられたら良いような気がします。


個人的には、次は、「梟」さんに行きたいなぁ。
本郷への移転以来、なかなかタイミングも合わず
親方にもご挨拶すらできてなかったので、、、(^^;

そんなカンジで地元のお店情報などもできる限り
発信していきたいと思いますので、良い情報などあれば
ぜひお寄せいただければ嬉しいです。



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