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気楽会の観光案内課 



第30回6月12日(日)参加者募集中です。

第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円

お問い合わせはメールで
↓↓↓↓

kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
気楽会のツイッター
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気楽会東京支部のアキヒロです。

東京は昨日に引き続きの雨です。
3月になるというのに気温が上がらないですね。

震災から12日目、東京にいる私にも多くの方からメールなどをいただきました。
中学時代に全然話さなかった友人や高校卒業以来連絡のない友人、
日本をはじめ、ドイツ、NYからブログやFACEBOOKを通じて、私に連絡が届きました。

そして、想いはすべて同じでした。

「気仙沼を復興させる」

そのためにチャリティー活動、募金活動など様々な運動を行っています。

この絆は決して切れることなく、さらに強みが増すものだと思います。

世界が一つになる。
想いは一つ。

『共に』頑張りましょう。
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やまだです。

今日は気仙沼の阿部くんから送られてきた
現地の画像レポを代わりにアップしたいと思います。


気仙沼を知っている人からすると
少々ショックな画像かもしれませんが
現状をしっかりと受け止めることも、次の気仙沼へ
一歩踏み出すために必要なことですよね、きっと。


では、今日は2枚アップします。

SH3I06300002.jpg










魚町の男山本店さん。
鉄筋コンクリート造りだが、二階部分までが流されてしまった。



SH3I06120002.jpg










魚町の角星さん。
「風待ち」を代表する建築も、20m近く押し出された。
津波は三日町まで襲う。


津波の猛威を改めて見せつけられてしまいますね。

蔵の方の被害状況までは分かりませんが
気仙沼を代表する両蔵には、何年かかっても
絶対復活してほしいと心から願っています。

蒼天伝と両国、飲みたいっ!!



TKです。

震災からあっという間に10日目が過ぎようとしています。


震災にあってからずっとテレビ、新聞、インターネット、そして友達との情報交換で、震災情報を追いかけまくった10日間でした。



気仙沼では、ようやく三日前ぐらいから電話がつながるようになり、友達や親戚とやっと会話が出来るようになりました。


ある電気屋の友達は、震災直後から、自身も家を失い、被災者でもあるにも拘らず、気仙沼の電気復旧の為に働いていたといいます。


実はこの友達、震災直後は東京のテレビでも安否不明者として報じられ、大変心配していましたが、実際は不明どころか市の為に一生懸命働いていたのです。



震災直後で働く気は起きなかったものの、避難場所で目の前で高齢者が寒さで倒れて行く姿を見て、早く電気を復旧せぬばと強い使命を感じたといいます。


今市内で徐々に電気が使えるようになって来たのも、彼らの頑張りのお陰なのかもしれません。


ちょっとかっこいいです。


友達や親戚と電話で話をして感じた事は、皆意外にも明るく元気であるという事。



あまりにも悲惨な出来事過ぎて、悲しむよりも、もう前に進むしかないのでしょう。


これからは、また一歩一歩上昇していくのみです。



その上昇の手助けをするには、やはり外部からの復興支援が重要な鍵である事は言うまでもありません。


東京にいると、本当に日本中が一丸になって被災地を助けようという雰囲気がビシビシ伝わってきます。


街の至るところで募金箱が設けられ、駅前では募金箱を持ったボランティアの人達が声を張り上げてます。



その一方で昨日は、千葉の松戸市で東北大震災の為の募金活動をしていた正義感のある高校生が若い男に因縁をつけられ、殴る蹴るの暴行を受け、集めた義援金一部を奪われるという、あり得ない事件がありました。


東北を救う為に東北と何のつながりもない高校生達の善意溢れる行動に対して男が行った蛮行は到底許せません。 


人の為に自己犠牲精神でボランティアに励む人もいれば、この機会を利用してビジネスに励んだり、犯罪を犯す悲しい人達。


日本人、東北人、気仙沼人であれば、前者の様な人間でありつづけたいものです。



最後に、前者のお手本になる様な人のお話。


今日新聞にある人のボランティア活動に関する記事が載ってました。


その名は鎌苅さん。


ピンとこない人が多いと思いますが、元貴闘力関といえば、お分かりになると思います。


野球賭博で相撲界から追放されてしまった事は記憶に新しい事でしょう。


その元貴闘力関は、2トンもの肉と大量の野菜を調達して炊き出しを行う為に10トントラック三台で被災地に向かうらしいです。


元貴闘力関は、東北人ではありません。


でも、実家が神戸で、阪神淡路大震災の時、日本中から沢山の支援をもらった事に感動を覚え、ずっと恩義を感じていたといいます。

「正直、金なんてもってない。でも神戸は日本の皆に助けられた。その恩返しをする時が来た。被災地の中でも、気仙沼や石巻には絶対行きたい。」



野球賭博で相撲界から追放され、妻と財産を失い、人生の崖っ淵に立たされた男が東北人の為に10トントラックで東北に向かいます。

もし、元貴闘力を見かけたら、その男気を称え温かい声で迎えて欲しいものです。


かずきです。今朝、気仙沼市内もようやくdocomoが繋がるようになりました。今回の地震・津波で、実家も自宅も全壊となってしまいました。幸い、家族は命からがら逃げて無事でしたが、今だ行方不明の親戚、友人、お世話になった方々もおり、ただ、ただ皆さんの安否が気掛かりで、夜もあまり眠れない避難所生活を送ってます。



僕の大切な友人の一人も亡くなってしまいました。本当に悲しく、やりきれない思いでいっぱいです。亡くなられた方々の御冥福を、この場を借りてお祈り申し上げます。



家族の写真も津波で流され、ほとんど残ってなく、唯一、携帯に残っていた家族との思い出写真、気楽会でみんなと楽しい日々を過ごした写真、生まれ育った気仙沼の街並み、景色などなど・・。あえて過去を見るのを拒んでいたけど、写真を眺めれば眺めるほど、昨晩は我慢していた涙が・・。そして、「なぜ」と自問せずにはいられませんでした。



自分がいる市総合体育館「ケー・ウエーブ」には現在2000人近くの皆さんが避難しています。市役所や自衛隊、近隣自治体、全国の皆さんの温かいご支援によって、食料や水など物資の供給も一定程度届くようになりました。本当にありがたい限りです。しかし、まだまだ厳しい環境の避難所等も数多いのが現状。とくに燃料不足は深刻です。



そんな中、避難所では中学生、高校生を中心としたボランティアのみんなが自発的にサポートする姿がありました。頭が下がる思いで、僕も少しながら、出来る限りのお手伝いをさせてもらってます。



そして昨日、初めて気仙沼にいる気楽会の仲間たち何人かとワン・テンビルで震災後、久々に再会することができました。僅かな時間でしたが、それぞれ、皆つらい思いをしてるはずなのに、その時間だけは本当心が和みました。気楽会にかかわってきた皆さんの安否情報や生活情報をできる限り共有し、ネットワークを使って小さな事でもサポートしていくことを確認しました。



一人じゃない、仲間がいるありがたさを、心底身に染みました。そして、このブログ等も通じてご心配してくださった多くの皆さん、温かい励まし、お言葉をいただいた皆さんに心から感謝します。





僕たちは、決してあきらめません。必ず『復活』してみせます。僕も今まで以上に、一日、一日をとにかく一生懸命生きていく覚悟です。この先、生活がどうなるか、何ができるかさえ分からず、不安でいっぱいだけど、こうして今(命)があることに感謝し、微力ながら誰かの支えになれればと思います。



こういう状況だけに、ブログを書くこと自体正直、悩みましたが、明日に向かってゼロから頑張ろうとしているみんな(若者)がいることを気仙沼から全国の人に知ってほしいと思い、思い切って書きました。

希望の光を信じて-。









気楽会東京支部のアキヒロです

本日、生まれてはじめて募金を行いました。

渋谷マッスルシアター前にいきまして、募金をしました。山寺宏一さんやマギー審司さんや狩野英孝さん、ゆうたろうさんらが募金を呼び掛けていました。

現在のところ気仙沼に行くことが出来ない状態で、協力できることは募金くらいです
私は迷わずマギー審司さんのところに入れました

『気仙沼のコヤマのマックスの弟です』と伝えたら、固い握手で応えてくださいました。
やはり想いは一つです。
故郷の復興を願っています。
今は考え付くのは募金だけですが、ガソリンパニックと道路が回復したら、直接復興のお手伝いをします

今日の募金したお金が何に使われるかは今はわかりませんが、少しでも復興に役立てればいいなと願っています。


隣に狩野さんがおりまして、狩野さんの弟さんと私は同じ大学同じ学科でよく一緒に授業受けてましたと伝えたら、『えっ?本当にぃ?伝えとくよ~、頑張ろうね』と握手をしてくださいました。
千葉県出身のゆうたろうさんが募金活動している姿がとても印象的でした。



仙台より、やまだです。

昨夜、マックスこと、ひろちゃんから電話入りました!
連絡できる状態になったら連絡してくれるだろうと、
ぐっと我慢して待ってきましたが、やっと!

ひろちゃんはいつも以上の元気で明るい声でしたよ☆

しかも、なんと、震災から1週間の今日、
気楽会の定例会を開催するとのことです!!!
お昼の12時からワンテンビルの2階でやるよ、と。

気楽会発足以来、毎週欠かさず継続してきた、
定例会をこの被災の最中でも続けるなんて、、、。

きっと彼らのことだから、この状況の中でも、
自分たちが今何ができるか、どうやって気仙沼を
復興させていくか、ということをポジティブに
話し合うことでしょう。

彼らのパワーと熱意に、逆に僕らの方が
勇気づけられ、力づけられますね。

あぁ、僕も早く気仙沼に駆けつけて
みんなと一緒に定例会に参加したいっ!!(><)

でも、今はまだその段階ではないので
もう少し、ここ仙台でぐっとこらえ、
仙台からできることをやろうと思います。

みんなとの再会を心待ちに☆


それから、気楽会の最年少・あべくんからも
その前日に電話やメールで連絡をもらいました。

彼はauで電波も届きやすいところにいるとのことで
現地の画像をいくつか送ってくれたりしています。
(その様子はまた追々アップしますね)

あべくんは、現地の様子をできる範囲でツィッターを通じ
発信してくれていますので、ぜひチェックしてみてください。

◎気楽会twitter
 twitter.com/kkirakukai 


ではまた☆

GOGO!気楽会!



TKです。

津波が訪れてから、6日目が経ちました。


24時間体制で震災を報じて来た民放各局も昨日から、通常の番組編成に切り替えて来ました。


スポンサー料で放映している民放からすれば、スポンサーCMなしで放映するのは、営利企業である以上、もはや限界なのでしょう。


しかし、被害状況、安否確認が不明な人がたくさんいる現状を踏まえ、NHK意外にも24時間体制で報道する番組がもう1つ欲しいところです。



ところで、今朝テレビに妹の安否が不明である菅原さんという気仙沼の女性の映像が流されてました。


映像は、安否不明だった菅原さんの妹さんが乗ってた車を菅原さん家族が発見する内容でした。



「もしかして中にいるのでは!」と、車に駆け寄って、中を確かめると、妹さんの背中が見えます。


思わず声を張り上げ、妹の名前を叫ぶ菅原さん。

しかし、妹さんは反応がありません。
鍵は閉まってて、中に入れない為、すぐ様警察に通報します。


その後、警察、消防車が来て車の中から妹さんを救出するも、無念にもお亡くなりになられてました。


車で走って必死に逃げてる最中に津波に襲われたのでしょう。

親、姉妹、そして幼子を残しての無念の死。


車発見から、死亡確認されるまでのその映像が衝撃的で、同じ故郷の人間として涙が出て来ました。


恐らく、街中で横転している車の中には、いまだ菅原さんの妹さんのように発見されない人が沢山いるのでしょう。


そして、最後菅原さんは警察に妹さんの死亡を告げられ、慰められている時に、こう力強く宣言します。


「大丈夫です!私達はまだ守るべきものがあるから、一生懸命生きて生きます!」

残された家族は、酷な話ですが、悲観に暮れて立ち止まってる事が許されません。


家や家族をなくした挙げ句、極寒の中、空腹に耐え、電気、テレビ、ストーブもない中で、歯を食い縛って生きなければいけないのかと思うと、神様に向かって「ここまでするか!」と叫びたくなります。


3月半ばを過ぎ、まさに寒さのピークで、一番の耐え時だと思いますが、亡くなられた方の分と守らなければいけない人の為にも、挫けず、一生懸命生きて欲しいです。


暖かい春よ、早く来い!!!


はじめまして、マックスの末弟のアキヒロと申します。
急遽ピンチヒッターとして、気楽会東京支部のアキヒロが
気楽会のブログを書かせていただきます。
宜しくお願いいたします。

津波の直後に兄マックスから連絡がありまして
「店と家がなくなった」と聞かされました。

言葉を失う、言葉が見つからない状態になりました。

言葉よりも感情が優先し、目に涙があふれ出てきました。

それ以降はみなさんと同じように連絡が取れない状態で
安否確認が出来ていない状態でしたが、
日曜日の夕方に秋田の親戚がどうにか気仙沼にたどり着いて、
家族は無事という連絡を受けました。
比較的被害の少なかった古町の親戚の家に家族3人でいるということでした。
安堵の気持ちの直後から、次に芽生えた感情は
「気仙沼のために何ができるだろう」ということでした。

今すぐ気仙沼に向かいたいのですが、道路事情やガソリン不足で
到底たどり着けるわけもなく、奇跡的にたどり着いたとしても
かえって邪魔になってしまうかもしれません。
今は下手に行動せずに待つことだと思います。
ただ待っているのではなく、その間に出来ることをする、準備する、考えるだと思います。

昨日TKさんに兄マックスから連絡があったということでした。
友人のauからかけたそうで、近況報告をしたそうです。
家族全員はdocomoなので私はまだ直接会話は出来ていません。
が、元気でやっているそうなので、こちらはこちらで精一杯頑張るしかないです。

ドイツで絵画を学んでいる同級生からこんなコメントをいただきました。
「好きな気仙沼、故郷をまた、新しく創っていきましょう。
私たちを育ててくれた気仙沼を、今度は私たちが育てていく番だと思うから。」

みんな同じ思いだと思います。
時が来ましたら「共に」頑張りましょう。

本家気楽会のメンバーがブログに戻ってくるまで
山田さん、TKさんと共に書き続けます。
これも私が気仙沼のために出来ることだと思います。





この写真は幸町1丁目のうつみそろばん近辺です。


一ノ関に住む友人が土曜日に撮った写真です。


いつか同じ場所で写真を撮ります。
「ほんとに同じ場所なの!?」って言われるくらいに
気仙沼は復興します。頑張りましょう!
だって、気仙沼が大好きだから。
愛すべき故郷だから。



やまだです。

気仙沼メンバーの代わりに、
本日は僕が仙台よりブログを書いています。
(ちなみに、やまだは全く問題なく元気です!)


僕自身もTVなどでしか入らない情報を便りに
気仙沼のみなさんが無事であることを
ただひたすらに信じる日々でしたが、

やっと少しずつではありますが
気楽会メンバーや日頃お世話になっている方々の
情報が入ってくるようになってきました。

※詳しい生存情報はもうちょっと確認・整理できたら
 追々情報提供させていただければと思いますが
 みんな無事との第一報は、マックス⇒TK経由で
 入ってきています。
 (逆にご存じの情報あれば、コメントください!)

※その他の安否確認情報は、↓などで御確認ください。
 http://japan.person-finder.appspot.com/


気仙沼の気楽会メンバーがブログで発信をできるように
なるまでには、もう少しかかるかと思いますが
それまでは、僕や、東京支部のTK&アキヒロで
このブログを盛り立てていきたいと思っていますので
どうぞよろしくお願いします!!


大地震から早くも、4日の夜が経ちました。


テレビも災害発生以来、相変わらず、24時間体制で被災地の様子を報じてます。

東京では、原発が停止している事に端を発した、電力不足による大規模な停電を回避する為に計画停電が始まりました。


お陰で、停電を予定された地域では、店の営業を取り止めたり、電力を大量に消費する電車の本数も大幅に運休したりと、たくさんの人に大きな影響を及ぼしました。


原発の停止は対岸の岸状態で見てただけに、まさかここまで関東の人の生活まで影響を与えてしまうとは想定外でした。


しかし、蓋を開けて見ると、皆節電を心掛けたかいあってか、電力に余裕が生まれ、停電する事もなく生活できた地域が多数にのぼり、取り越し苦労でした。


要は皆節電さえ心掛けてれば、計画停電は必要もないだけに、これを機に電力の有難みを実感し、節電する人が増えればいいのです。

さて、連日気仙沼が大きく報道されてますが、新たに多くの人が救助されるシーンが目立ちました。


そういうシーンを見るたびにもう既に、復興に向けて一歩一歩前進している様な前向きな気持ちにさせてくれます。


一方で増える犠牲者の数を聞くと、言葉がでません。

まさか自分の故郷の人間がこんな目に合うなんて本当に信じられません。


まだまだ、本格的な捜索、救助はこれからです。


もう既に一万人を救助した自衛隊、海外からの応援部隊が、今後もより沢山の気仙沼人を救援する事でしょう。

期待してます!!


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