気楽会の観光案内課
第30回6月12日(日)参加者募集中です。
第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円
お問い合わせはメールで
kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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※TBS 番組名「報道特集」より画面を引用させて頂きました
ともです。
先日放送されていた報道特集で、三陸沿岸、おもに
気仙沼内湾地区に建設予定の防潮堤を特集していました。
危機感を主眼とした番組内容の為、解りやすく単純なCGになっています。
もちろんこのような形態での建設はないと思いますが、
気仙沼内湾の地形から、職住分離型や多重防御型での建設は難しく、
すでに業務再開されている事業者の方たちや住民の方々を中心とした
住民合意形成への度重なる話し合いの場が早急に求められていると思います。
その各地域・地区での話し合いをポジティブに上向かせる為には、
市からの協力が必要だと思います。
家を建てる時でも、依頼するのはほとんどが素人の当事者です。
当事者が頑張って青写真を作っても、技術的・立地的にできるできない
等の制限が発生してきます。
そこに提案や設計のプロが横からサッと手をさしのべて
こういう建て構であれば利便性や景観はこうなりますよ、
レイアウトはこうなりますよ、いう流れが常識となります。
それをなんども繰り返して、妥協があったとしても
ある程度納得のいくものができるのが住宅建築だと思います。
防潮堤も規模やプロセスは別としても、流れは一緒だと思います。
その「横からのさしのべ」がいつになるのか。誰が探してくるのか。
市には要求されていると思います。
今後も出来るだけ話し合いに参加して、
これからの本当の動きを期待して行きたいと思っています。
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ヨソモノですが
震災まで7年ほど魚町1区に居候していたヨソモノです。番組は見ませんでしたので紹介していただいて感慨を深めました。
海岸線に防潮堤では、漁船の仕込みはできないし、「海が日常生活目線にある」のが「内湾の風情」で、それが観光資源の一つでもあると思うんです。
大きい道路はT.P6.2mにかさ上げするというのなら、T.P7mにかさ上げして防潮堤を兼ねた堤防道路にし、道路の海側は遠来の漁船がたくさん係留して仕込屋さんが行き来する大漁港の再現を狙うのが合理的だと思います。ただ幹線道路の拡幅・かさ上げが大きくなると、道路沿いで建物被害が大きくなかった方々が元の建物を手直しして商売や居住を再開されているので、心が痛むのですが・・・
内湾地区には「復興公営住宅」を建設しようとしているようですが、いつまでも防潮堤と幹線道路の線引きでとどまっていては完成はいつになるの?復興住宅は街中の高台に作ってしまった方がいいんじゃないの?「浜見山復興住宅構想」なんて誰も考えないのかなぁ?
海岸線に防潮堤では、漁船の仕込みはできないし、「海が日常生活目線にある」のが「内湾の風情」で、それが観光資源の一つでもあると思うんです。
大きい道路はT.P6.2mにかさ上げするというのなら、T.P7mにかさ上げして防潮堤を兼ねた堤防道路にし、道路の海側は遠来の漁船がたくさん係留して仕込屋さんが行き来する大漁港の再現を狙うのが合理的だと思います。ただ幹線道路の拡幅・かさ上げが大きくなると、道路沿いで建物被害が大きくなかった方々が元の建物を手直しして商売や居住を再開されているので、心が痛むのですが・・・
内湾地区には「復興公営住宅」を建設しようとしているようですが、いつまでも防潮堤と幹線道路の線引きでとどまっていては完成はいつになるの?復興住宅は街中の高台に作ってしまった方がいいんじゃないの?「浜見山復興住宅構想」なんて誰も考えないのかなぁ?
>Mr.Peki-chanさん
コメントありがとうざいます。
港の利便性や景観、生態系などへの影響もふくめ、
いろいろなデメリットを抱えた防潮堤ですが、
「海と生きる」の言葉にはいろいろな意味合いが
含まれている気がします。
「自分たちの周りに自然がある」、という考えは
大きな間違いで、「自然の中に自分たちがいる」
事を踏まえた構想が重要な気がします。
それを念頭に置くか置かないかで、全く違った
地域形成になっていくと思われます。
Mr.Peki-chanさんがおっしゃるように、沿岸地域住民の
高台移転・本質的な共存は難しいのでしょうか。
長年その地域々々で生活されていた住民の方の、
時間的な理解や痛みに耐えることが、
間違った対象にすり替わらないよう望みます。
http://seawall.info/pdf/13-121018-giji.pdf
港の利便性や景観、生態系などへの影響もふくめ、
いろいろなデメリットを抱えた防潮堤ですが、
「海と生きる」の言葉にはいろいろな意味合いが
含まれている気がします。
「自分たちの周りに自然がある」、という考えは
大きな間違いで、「自然の中に自分たちがいる」
事を踏まえた構想が重要な気がします。
それを念頭に置くか置かないかで、全く違った
地域形成になっていくと思われます。
Mr.Peki-chanさんがおっしゃるように、沿岸地域住民の
高台移転・本質的な共存は難しいのでしょうか。
長年その地域々々で生活されていた住民の方の、
時間的な理解や痛みに耐えることが、
間違った対象にすり替わらないよう望みます。
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