気楽会の観光案内課
第30回6月12日(日)参加者募集中です。
第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円
お問い合わせはメールで
kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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やまだ@仙台です。
これまで何度か、この気楽会ブログでも
熊谷達也先生の「仙河海」シリーズを紹介してきましたが
現在も、文芸誌で2タイトルが連載中です。
(仙河海とは気仙沼をモデルにした架空の市です)
「別冊文藝春秋」と「小説現代」。
週末に書店に行ったら、ちょうど並んでました☆
別冊文藝春秋は隔月発売で、
「鮪立の海」という小説が連載されています。
(確か昨年1月から連載開始)
これは昭和初期の仙河海を舞台にした小説で
船乗りを主人公にした物語が展開されています。
戦前戦後でカツオ船からマグロ船、サンマ船という
変遷をリアルに感じることができます。
ちょうど今号は戦後の活気あふれる魚市場の
様子が描かれていて、非常に興味深く読みました。
その時期の気仙沼を知る貴重な資料でもあるので
ぜひ読んでみてほしいですね!!
そして、もう一つは、小説現代で1月号から
連載が開始になったばかりの「浜の甚兵衛」。
こちらは「鮪立の海」から少し昔の時代、
明治時代の仙河海が舞台になっています。
定置網漁師が主人公になっていて、
昨年11月の「みなとのがっこう(マグロ)」で
聞いていた話とリンクして、これまた
読むのが楽しみな連載です。
さらに、明治三陸大津波のタイミングということで
どんな描写がされていくのが。
しかし、これだけ密度の濃い小説を
毎月連載していくというのですから、
取材力も含めて達也先生すごすぎですよね。
ということで、まだお読みになっていない人は
ぜひ書店に走ってゲットしてください!!!
これまで何度か、この気楽会ブログでも
熊谷達也先生の「仙河海」シリーズを紹介してきましたが
現在も、文芸誌で2タイトルが連載中です。
(仙河海とは気仙沼をモデルにした架空の市です)
「別冊文藝春秋」と「小説現代」。
週末に書店に行ったら、ちょうど並んでました☆
別冊文藝春秋は隔月発売で、
「鮪立の海」という小説が連載されています。
(確か昨年1月から連載開始)
これは昭和初期の仙河海を舞台にした小説で
船乗りを主人公にした物語が展開されています。
戦前戦後でカツオ船からマグロ船、サンマ船という
変遷をリアルに感じることができます。
ちょうど今号は戦後の活気あふれる魚市場の
様子が描かれていて、非常に興味深く読みました。
その時期の気仙沼を知る貴重な資料でもあるので
ぜひ読んでみてほしいですね!!
そして、もう一つは、小説現代で1月号から
連載が開始になったばかりの「浜の甚兵衛」。
こちらは「鮪立の海」から少し昔の時代、
明治時代の仙河海が舞台になっています。
定置網漁師が主人公になっていて、
昨年11月の「みなとのがっこう(マグロ)」で
聞いていた話とリンクして、これまた
読むのが楽しみな連載です。
さらに、明治三陸大津波のタイミングということで
どんな描写がされていくのが。
しかし、これだけ密度の濃い小説を
毎月連載していくというのですから、
取材力も含めて達也先生すごすぎですよね。
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