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気楽会の観光案内課 



第30回6月12日(日)参加者募集中です。

第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円

お問い合わせはメールで
↓↓↓↓

kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
気楽会のツイッター
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あべです。


最近ネットでサーフィンをしていたら
おもしろいサイトを発見しました。

それは、


ブクログ(Booklog)」!!


ネット上でマイ本棚をつくれるというサービスで、
「こんなのあったらいいなあ」を実現してくれました。

特徴は、
①これから読みたい本・今読んでいる本・もう読んだ本をかんたんに整理できる!
②他人の本棚をのぞいて、新しい本に出会うことができる!
などなど。

三日坊主に注意ですが、ひとまず使ってみたいと思いませんか!!??



ところで、
気楽会ブログでも、ときどき本の話題がありますが、

2009/1/30ブログ「世界一のまちづくりだ http://kirakukai.blog.shinobi.jp/Entry/1240/

2009/9/23ブログ「続 百姓日記 http://kirakukai.blog.shinobi.jp/Entry/1544/


今回も、勝手に本を紹介します。



1冊目は、


miyagi_slow_food.jpg


『宮城を食べに行く』(カルダイ社、2004年)

人と食を探しに宮城を歩きまわった本です。
偶然の出会いがあったり、旬を逃してしまったりと、
行く先々で様々なことがありますが、
全体を通して、宮城の食材の豊富なこと、
地域に住んでいる人のあたたかさ、情熱を感じることができます

宮城の他の地方の郷土・名物料理を知ることができるのはもちろん、
気仙沼の料理・人も多く紹介されているので、
地元を再発見することができますよ。

こんどの旅行はスローフードをさがしにでも行ぐべ
という気分にさせてくれる一冊です。




そして、2冊目は、


big_issue.jpg



『世界一あたたかい人生相談ー幸せの人生レシピ』
(「ビッグイシュー日本版」販売者・枝元なほみ、2008年)


「ビッグイシュ―」という、ホームレスが営業販売している雑誌があるのですが、
その中の人生相談が本になりました!!

「訛りが恥ずかしくて、人前で積極的に話せません」
「どうしたら自分をすきになれますか」
「大阪の人はどうしてあんなに走ってるんですか」

といった質問に、人生経験豊富なホームレスさんが
私もわからんわ」なんか言いながら、答えていて、
ココロがあったまります。

加えて、枝元さんが、質問に合った料理を考えてくれるんです。
料理ができる女性って、とてもいいですね。

ちなみに、仙台・ハピナ名掛丁入口には橋本さんというおじさんが、
ビッグイシュ―を販売しています。
(年賀状ありがとうございました!!)
クリスマスにはサンタの格好をしたりと、やさしくておもしろい人ですよ!!
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あべです。


まず、テレビ番組の紹介です。
1月25日(月)19時よりテレビ朝日(KHB)「報道発ドキュメンタリ宣言」にて、
リストラ青年、大海原へ!~遠洋マグロ漁船同乗150日~
が放送されます。
今原君という若者(といっても僕と同い年)が、初めて遠洋漁業に出はるのですが、
その苦労や情熱がいっぱい詰まった60分番組です。
どうぞ、ご家族揃ってごらんください!!


さて、先日は南町エースポート前の帆布屋さんにおじゃましました。

omote.jpg



omote2.jpg



車で前を通るたび、いつも気になっていたお店です。

お店の名前は

MAST 帆布 KESEN-NUMA」さん!!

昨年秋よりオープンした新しいお店ですね。

bag2.jpg


bag3.jpg


お店の中は所狭しと、カバンがおいてあります。

帆布という、帆に使うような厚手の布を利用し、
ご主人の宍戸さんが、手づくりで仕上げています!!

workshop.jpg

komono.jpg



ボストンバッグやショルダーバッグ、メッセンジャーバッグのような
大きめのものから、ごみ箱やペンケースなどの小物まで
いろいろありますよ。

そしてなんといっても、お手頃な価格なんです。
1000円程度から、高くても一万円くらいなので、
身構えて、入店する必要もなさそうです!!


そして、MASTさんの最大の特徴は、
オーダーメイドでオリジナルの帆布製品ができるところなんですねー。
最大限、お客さんの希望に応えてくれます。

今プッシュしているのは、
地元酒蔵さんの布前掛を利用した、コチラ↓


bag.jpg


角星さんの「喜祥」ロゴを利用した
気仙沼らしい素晴らしいバッグです!!
この気仙沼バッグ。進学等のお祝いごとや、旅行客のお土産など、色々な用途で重宝されそうですねー。

気仙沼らしさ漂う、新しいお店MASTさんをご紹介しました!!



あべです。


今日は成人式ですね

今年の気仙沼市は、806人の方が大人の仲間入りとなります。

ずっと気仙沼に住んでいる人も、今は市外でがんばっている人も、
そして気仙沼にきてこれから活躍する人も、みんな

 成人おめでとうございます!

(DDNさんあたりからありがたいお言葉をいただきたいところです・・・)


私はと言えば、数年前の出来事でした。
雪だかみぞれだかとても足元が悪い中、
久しぶりに昔の友だちに会ってたのしい会話を、
といってもあまり気が合わず、こんなものかなと思って帰ってしまいました。

学生でしたから、思えばまだ若かったなー。



さて話は変わって、
昨日一足先に春の使者に出会いました。

それは、

bakke.jpg


ばっけです!!

野山をランニング途中に、奥様と会い、
もうばっけの芽が出てると教えていただきました。

今年は何度も雪が降り、寒い日々が続いていますが、
確実に春は近づいていますね。


加えて、よく私はいわゆる気高のマラソンコース(九条と新城の奥の方)
を走るのですが、そこの自然も紹介しましょう。

satoyama.jpg

haza.jpg

tameike.jpg

kannarisawa1.jpg

kannarisawa.jpg



市民の森に近い瘻槻(コブツキ)には田んぼがいくらかあり、
金成沢は川のせせらぎと鳥のさえずりが心地よいですね。
里山というのも気仙沼の大きな魅力です!!


さいごに俳句を一つ。

 未来ある若者の足もとにばっけ




あべです。

さて、1月6日(水)は定例会です!

気楽会の定例会とは・・・?

気楽会が発足して以来、毎週続けられていて、
自由に参加、フリーにトークをする場です。


気楽会は、(ホルモンに限らず・・・)

気仙沼をもっと楽しもう!気仙沼をもっと楽しくしよう!

という人の集まりですが、気仙沼が好きな若者が
勝手に盛り上がり、色々なアイデアが生まれる場が定例会なんです。


そもそも、気楽会の活動に参加するって色々あります。

発足時からのメンバーだった人。
定例会にいきなし参加する人。
カタリバーというイベントを楽しんでくれる人。
ブログを読んでくれる人 などなど。

HGという天才バカもいて、垣根はまったくありません><


色々な考え(=気仙沼の楽しみ方)をもった人がいるのが気楽会。
その気楽会の原点(ココロ)である定例会。
コーヒーやジュースを飲みながら、
ワイワイがやがや語り合いましょう!!


【定例会】
日時:1月6日(水)20時ころから
場所:珈琲山荘こやま(仲町交差点の角)
遅刻早退おーけーでふらっと参加できますー




あけましておめでとうございます
そして、2010年こんにちは。あべです。


今年も、大いに気仙沼を楽しませていただきます。
気楽会もこれからいつまで続くんだか…というのは冗談で、
遊びゴコロをたいせつに、
自分と周りの環境をプラスのエネルギーに変えて活動していきますよ!!

どうぞ、よろしくおねがいします。

kesennuma.jpg



さて、正月といえばスポーツがおもしろい。
元日から駅伝やサッカー、ラグビーなど色々な大会がひらかれていました。
そいえば年末は格闘技もありましたね。


私はと言えば、アメフットを応援しました。
(元フットボーラーなので・・・)
1/3の日本一決定戦はライスボウルといいまして、
社会人日本一と大学日本一が争う最高の舞台となっています。


ところで、ライスというのはコメのことですよね。
アメフットでは、収穫物・特産品の名前を試合に冠して、盛大に行うんです。
日本だからコメ。
気仙沼だったら何になるだろう。
フカボウル?ホヤボウル?カツオボウル?


話はもどって、今年のライスボウルは、
社会人王者の鹿島に、学生王者の関西大学が挑みました。

試合は開始早々に関西大学のインターセプトという
ビッグプレーがありましたが、その後は派手なプレーは少なく、
玄人好みの展開となりました。

鹿島は、牧内キャプテンを中心とする個人の当たりの強さが光り、
関西大学は、QB原口などタレントを活かした攻撃でした。

結局ボディブローのように鹿島の攻撃が効き、
最後の最後に逆転で、19-16
アツい戦いでした!!


2月にはアメリカNFLの頂上決戦スーパーボウルも行われます。
ハーフタイムにはショーもあって、お祭り騒ぎでおもしろいですよ。
三陸気仙沼で、アメフットを楽しむ。
そんなこともしていきたいですね。




13072069.jpeg


♪もーいーくつ寝るとー

あと2日でお正月というところまで2009年は追い込まれました。
あべです。

ところで本日12/30 東日本放送で、「風に吹かれて・遠洋マグロ漁師になりたい
が再放送されます(14:45~15:15)。
漁師への道を選んだ23歳の若者を、5か月密着取材した力作となっています。
ぜひチェックしてみてください。



さてさて、年末年始は映画を見てしまうということで、
先日「自虐の詩」という映画のDVDをみました。


内容はというと、

母親に捨てられ、父親は銀行強盗犯という
悲しいなまでの環境に育った「幸江」。
大人になっても、内縁の夫「イサオ」のちゃぶ台返しが日常で
決して幸せな家庭を築けない。
そんななかで、生死をさまよう事故から「幸せのかたち」に気づいていく…

って、説明べたですが、「奇跡のどん底エンターテイメント」(←なんだそりゃ)
と宣伝されているだけあって、笑いと愛とで泣ける映画となっています。


ちなみにキャストは(敬称略)、
幸江…中谷美紀
イサオ…阿部寛
幸江の父親…西田敏行
はじめ遠藤憲一、カルーセル麻紀、名取裕子、アジャコングなど豪華メンバーですし、

監督は、堤幸彦さん。


堤監督ということは、そう!!

「自虐の詩」は気仙沼が舞台となっているんですよね。
(幸江の故郷が気仙沼です。)


もはや有名な話です。


が、私は去年気仙沼に帰ってきてから知りました。

 
以前に気楽会ブログでも、ともさんがとりあげ、
http://kirakukai.blog.shinobi.jp/Entry/650/

かの「気仙沼ジャン」さんからもトラックバックされていましたが、
気仙沼らしさがじわじわっと染み出た映画で、感動しました。
個人的には「ダンサーインザダーク」「タイタンズを忘れない」に次ぐ名作です。


というわけで、「自虐の詩」ロケ地を軽く巡ってきました。



まずは、五十鈴神社。
内湾(鼎ヶ浦)の神明崎にあるいわゆる「おしんめさん」が、
いきなしオープニングに登場です。


oshinme.jpg


oshinme2.jpg


幸江(子役の岡珠希)が「幸せになりますように」と祈るも、
なんと、じゃらじゃらが落っこちる。
堤監督らしいブラックユーモアのはじまりーはじまりー。




hirono.jpg


そして、幸江がアルバイトしていたのが、
八日町の廣野新聞店さんでした!!
今でも変わらないたたずまいで、入ってみると中の作業場も味がありますよね。
映画でのご主人と奥さんが、ビックコンビなんだべや。




king.jpg


新聞配達エリアの「王将マーケット」。
産業遺産と化していますが、
昔の盛り場=太田らしさがのこっています。
こどもはあまり近づかないように!




太田の隣の入沢には、

myhome.jpg

幸江の実家がありました!
幸江の父親の西田敏行が裸で逮捕・連行され、
再婚相手の名取裕子がハデハデに振舞う姿は割腹絶倒。

このお二人に限らず、出演者全員が気仙沼人っぽくて、
親しみがもてるんです。




そして、トコロ変わって南町商店街裏の「浜見山」には、
幸江唯一の友だちである熊本さんの家と、
二人でケンカをした階段、友情の広場が。。。

friendship2.jpg


friendship.jpg


kumamoto.jpg


近ぐさいでも 遠ぐさいでも あんだのこと忘れねぇ。
うれしいどきも かなしいどきも あんだど友だちでいっから。
ずっと友だちでいっから
」 

なんつって。ズサー。



以上が市中心部でのロケ地でしたが、
他にも飛んで撮影していますよ。


oura.jpg


幸江と熊本さんのタマリ場は、
鹿折の大浦漁港でした。(大浦郵便局裏手)
向こうに魚市場と安波山を眺めます。

この町ば出ろ。ほんで一生戻ってきたらだめだがら
というセリフは、悲しいことにツライ境遇に育った二人の本音でした。
都会へのあこがれは誰もが抱くものですからね。

ただ堤監督がなぜそのセリフをつかったのか。
もちろんそれは気仙沼に対するエールであったりするのです。




tukidate.jpg


tukidate2.jpg


さいごに、幸江の学校は旧月立小学校でした。
気楽会のブログでも「八瀬の学校」としてよく登場します。

実は市内からとっても遠いんだけれど、
自然が豊かで、最高の撮影場所だったでしょう。



 というわけで、今年を簡単に振り返ると、

色々な方とお話をすることができ、
(新地町遠征 http://kirakukai.blog.shinobi.jp/Entry/1571/
(気仙沼ビューロー様懇談 http://kirakukai.blog.shinobi.jp/Entry/1634/

あっためてた企画も実現することができ、
(カタリバー15 http://kirakukai.blog.shinobi.jp/Entry/1596/

ブログも少ないながらも色々と書かせていただきました。
(例えば未来予想図  http://kirakukai.blog.shinobi.jp/Entry/1623/



来年も何が起こるかわかりませんが、
初心を忘れず、一つ一つの目標・たのしみを追い求めていく。
こんなシンプルな感じでいきましょうかね。


 




市民フォーラムを開催します」 


shimin_forum.jpg


(細かいですがPCでご覧下さい)



と言っても、これは今現在の話ではありません。ザンネン。


ご存知の方もいるかとは思いますが、実は25年前の1984年に、
気仙沼を舞台に「市民フォーラム」というイベントが大々的に行われたのです。
その当時のチラシをアップさせていただきました。
 
1984年というと、ジャスコがオープンし、公共下水道やバイパスが整備されるなど、
まだまだ成長を続けていた年でしょうか。

名前を名乗り忘れましたが、私はあべと言いまして、
その後の1986年生まれです。フけてるとの声がめっぽう寄せられます。
 

この「市民フォーラム」。
できれば当事者にでも話を聞きたいと思っていますが、
フォーラム(=広場、討論の場) 」という仕掛けは、
現代にもつながって、ヒントになりますよね。
 

当時の、「市民フォーラムを進める会」代表熊谷光良さんの言葉を引用すると、
 

(引用始まり)

「水産業の将来について」「農林業の将来について」「地場産業の育成について」「商業の活性化」「観光の将来」等々……市民一人一人が話し合いながら、気仙沼の進むべき方向性を私達の手でつくっていこうではありませんか。 …参加者が自由に自分の考えを出し合って、その話し合いの積み重ねの中から『明日に向かっての何か』を導いてゆきたいと思います。

(引用終わり) 


素晴らしい取り組みだなあと思うと同時に、
当時から根本的な問題は何も変わっていないことにおどろかされます。
解決できていないという面と、永遠の課題という面と両方でしょうか。
 

まちの将来を考える」というのは大きなテーマです。
それは、いつの時代にも共通することでしょう。
 
ただ、「まちの将来を考える」と言っても、
スタイルは様々であって、カタリバーのようにね、堅苦しくなくてもいいし、
毎日コーヒーを飲むような、そんないつもの生活の延長上にあって、
楽しめる、そんな場が現代的にはフィットしてるんでしょうかー。
 


今月初めの気楽会のアイデア週間「未来予想図」では、
気仙沼サミット」なるアイデアも出ました。
(12/10ブログ「一歩一歩前進しよう!【気仙沼サミット】」は こちら
それがどのようなかたちで実現するかはまだ分かりませんが、
 

・市民が自由に参加できる。
・みんなで話した内容がオープンにされる。
・立場の違いを超え、場の雰囲気を共有する。

 
この三つは大きな鍵になりそうな気がします。
ぜひとも来年実現したいですね。



あべです。
 
前回のブログ(12/8登米の油麩を喰らう①はこちら
のつづきです。
 

登米市滞在は夜だったので、当日油麩丼は頂くことができませんでした。
というのも、登米の油麩丼は家庭的な店が多く、昼間営業が中心なんですね。
気仙沼ホルモンと言えば夜のイメージがありますが、登米の場合はその逆です。

ところで以前岩沼市へ遠征した時に、
岩沼とんちゃん⇒気仙沼ホルモン@くりこ」とハシゴしたことがありますが、
登米油麩丼⇒気仙沼ホルモン」の黄金リレーもありですね。
 

というわけで、海老喜さんでお土産に「油麩&油麩丼のたれ」を買い、
自宅で料理をしてみました。


①まず、油麩をサクサクっと程よく輪切りにします。

aburafu.jpg

②具はシンプルに、えのきと長ネギを使います。

gu.jpg

③そして、油麩丼の会推奨の「油麩丼のたれ」登場。

tare.jpg

④たれ1:水6の割合で割り、具を煮て(煮過ぎない)、溶き卵をまわすだけ。

gutugutu.jpg
じゃーん!!
10分やそこいらで、油麩とじができましたー!
はしょっているところもありますが、とってもシンプル。
だし汁やみりん、さとうを加えたり、紅ショウガを添えたりするとさらにおいしくなりますね。


食べた感想は、何といってもジューシー
汁を吸った油麩が卵と絡み合い、じゅわーと味わえます。

失礼な言い方をすると、カツ丼よりも期待が少ないだけ、
油麩丼は得しているところがありました。 まさにB級グルメ!!


油麩丼を食べて、考えたことがありまして、
やっぱり隣町とか他地域のことを知るとおもしろいなー

気仙沼市と登米市は隣近所ですが、
もっとお互いの良さを知ることができればアイデアも生まれそう。
B級グルメのなんちゃらの大会は置いといたとしても、
「油麩丼の会」などまちづくりという活動に取り組んでいる方とお話をすることは、
とても良い経験となります。
 
石巻や一関、大船渡などでも、おもしろい活動があるので、
もっと「人儲け♪」できたらたのしそうです。

 



あべです。
本日は定例会おつかれさまでした。


今日の定例会はアンカーコーヒー宮脇店が会場だったのですが、
実は初めて利用しました!!
いつも市場前ばっかりだったので、たまにはいいものですね。
くわえて、先日は「ぴんぽん」で初めてのんだのです。
親方さんはじめみんないい人で、雰囲気にぶち感動でした。


そういえば、気仙沼人なのに初めてフカヒレ食った的な、
身近な初体験って結構ありますよねー。
百聞は一見に如かず
いくつになっても経験することはいいものです。



と話は変わって、
先日と言っても一カ月以上前になりますが、
登米市に行ってきました。

平日の夜に用事があり、それまで少し時間があったので、
ぶらり人に会ってきたのですが、

その方とは、

ebisan2.jpg

もちろん油麩丼の会会長・海老名さんです。
気楽会は10月に新地町へ遠征しましたが(新地町遠征のブログはこちら)、
その時非常におもしろい話を語っていたのが、海老名さんなんです。
「海老喜」(えびき)さんという伝統あるお店で、味噌や醤油・お酒を売っています。
(油麩丼の会のHPもあるのでチェックしてみてください!!)


ebisan.jpg

ばたばたしていたこともあり、ゆっくりお話を聞くことはできませんでしたが、
油麩はしっかりみてきましたよ。


どーん↓

aburafu1.jpg

みちのくの伝統食「油麩」です。
宮城人にとっては身近な存在ですが、
油麩丼の会は油麩をテーマにまちおこしをしていて、
非常に有名ですよね。

さらに、
aburafu2.jpg
油麩丼のたれも商品化されているのです。
プロだからできる味。追求するってすばらしい!!


ちなみに、
yes.jpg
「偉大なるイエスマン」武部さんの賞状までありました。


海老名さんから、油麩と油麩丼のたれを購入し、
帰宅後に、さっそく料理をするのでしたー。
(次回に続く)

 



あべです。


アイデア週間4日目ですね。
昨日は失礼しましたが(ウソ)、
今まで何かびびびっときたアイデアはありましたでしょうか。
気軽にコメント下さいっ!!


というわけで、私のアイデア紹介ということで、
まず一つ目は、


 【けせんぬま自由教室(仮)~オトナの学び場つくります!?】

 気楽会では今まで(これからも)「楽しむ」ということに重点をおいて
活動してきましたが、何かを学ぶ、何か新しいことを知りたいという
欲求、好奇心(ワクワク・ドキドキ)を満たすことも、
もちろん「楽しむ」ということにつながりますよね!
 
また、「学ぶ」ということは、単に義務教育の間や、
都会の大学だけでするものではないですよね。
気仙沼という「田舎」であっても、自由に学び、自由に発想し、自由に出会う。
そんな場がもっと必要だと思ってます。

 
そこで、「けせんぬま自由教室(仮)」を開校して、
大人の学び場をつくりましょうという企画です。
中身は基本的に自由ですが、主だった方針を並べてみると、
 
・毎月1回程度(1回以上)講座を開催して定例化する。
・テーマは自由。企画の持ち込み大歓迎。
・場所は不定で、気仙沼全体が教室になりうる。
 (ただ、アンカーコーヒー2階に固定もあり)
・講師は気仙沼人でも何人でもよい。
 東京在住の気仙沼出身者が経験を還元する場にもなる。
・自らが教えたいというのもあり。講師と参加者の立場はすごく曖昧。
・教室で盛り上がった話(成果)を地域活動へ展開・発展できればいい!

 
生涯学習・社会教育ということが盛んに唱えられている今日この頃。
気仙沼でも、意外と多くの市民講座が実施されています。
 
ただ、市民のニーズは多様で、もっと臨機応変に対応できないものか。
そんな堅っくるしいものでなくてよいから、色んな価値観をもっている人が、
好きなように企画を出し合い実現していく。
スマートというよりはむしろゲリラ(?)に近い。
仕事帰りに家に直帰するのでなく、ふらっと教室に参加するという日常性を
得られればよいですね。
 
また、気仙沼というのは食べ物や景色だけでなく、
「学び」の面でも大人を満足させますよ、というのが一つのメッセージです。
 

個人的に講座案を挙げるとすると、
 
・気仙沼地元学①・・・フカヒレができるまで
・〃②・・・カモシカの生態からみる気仙沼
・〃③・・・銭湯と港町文化
・〃④・・・大原造船という漁業文化
・婚活講座①・・・大人のフラワーアレンジメント
・〃②・・・大人の珈琲の味わい方
・市民のための政治塾①・・・日出英輔氏
・〃②・・・八戸市議藤川ゆり氏
・満月亭で本を語る①・・・川島秀一氏(「追込漁」)
・〃②・・・山内ヒロヤス氏(「砂の城」)
・〃③・・・小山歩氏(「戒」)
・NPO・市民活動入門・・・NPOって怪しくねぇ??
・まちの図書館をかんがえる
・マイ大漁旗をつくろう・・・美術館と共同ワークショップ
などなど。

※なお、個人名は非常に勝手ではありますが、引用させていただきました。
よくもわるくも、アイデアの段階ですので、ご理解ください。

 
カタリバーとは一味違ったミニセミナーの「けせんぬま自由教室(仮)」。
多くの人の協力があってこそです。


 
というわけで、アイデア二つ目。
 
【気楽会ベースをつくろう】
 
気楽会では、カタリバーや各種イベントを行い、交流の場をつくってきました。
また、毎週の定例会を行うことが、活動の推進力(エンジン)になっています。
 
ただ、気楽会の専用のスペースというのはなく、
いつも場所をお借りしている状況です。
もちろん、様々なお店にお世話になることは、
気楽会にとっても非常にプラスに働いていますが、
例えば、気楽会の拠点(基地=ベース)をマチナカにつくり、
そこで活動することもアリではないでしょうか。
 

具体的には、仲町や八日町、南町などの商店街の空き店舗を活用して、
仕事帰りや休日に立ち寄ってもらえる場をつくります。
ただの通行人が「何かやってるなーちょっと寄ってみっぺが」という
気分にすることが第一目標。

そして、人が集まれば知恵も集まり、ネットワークもつながる。
決して立派な施設ではないけども、「まちかど交流サロン」のような
まちの一つの中心を目指します。
 
もちろんお金や労力などのコストはかかってきますが、
インパクトは大きいですよね。
さらに言えば、気楽会専用スペースでなくても、例えば、様々な市民団体が
活用できるような「場」を、民設民営で運営できればおもしろいですよね。
この「場」というのは、単なる部屋(スペース)貸しのためではないです。
漠然的ではあるけど、市民活動を応援するための、情報やネットワークの仲介・提供。
そんな「中間支援」的なしくみを育てていきたいです。
 


最後にアイデア3つ目。
 
【日本列島ダーツなブログ旅】
 
国民的人気企画「日本列島ダーツの旅」。
所さんが小ネタを挟みながら、見事にダーツを投げ、
地図へ当たったところにカメラが押しかけるというものですよね。
 
これにヒントを得ました!
時間も金もない気楽会ですが、ダーツとブログという武器はある。
そこで、ブログ上で、ダーツの旅をしようという企画です。
 
具体的には、
①日本全図を買ってくる
②小ネタを挟みながら、ダーツを列島めがけて投げる
③あたったまちのブログを調べる(第1ブロガ―発見!)
④ブロガ―にまちのよいところを聞く
⑤同時に、気仙沼や気楽会の印象も聞く
という感じです。

間違えてもダーツを北朝鮮には投げないでください。
毎月1回できれば、色んなまちのことを知ることができるし、
気仙沼(気楽会)の情報を発信することもできますね。
 
無謀な企画ではありますが、思わぬ出会い(はーと)がありそうですね。


以上、三つの企画
【けせんぬま自由教室(仮)~オトナの学び場つくります!?】
【気楽会ベースをつくろう】
【日本列島ダーツなブログ旅】
はいかがでしたでしょうか。
 
来年は、「気楽会宣言」を深化させるような年にできればと思っています。



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