気楽会の観光案内課
第30回6月12日(日)参加者募集中です。
第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円
お問い合わせはメールで
kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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隔週木曜日担当の森川です。
先週の日曜日に母校である気仙沼小学校の校庭で「はまらいんや祭り」を開催いたしました。
7月2日に人づてに話を伺い参加してみた「被災地福興・花畑プロジェクト」。
そこで出会ったのがGMJ(頑張れ宮城実行隊)という平均年齢30歳、東京で活躍する若手医療関係者で結成されたグループのメンバーでした。
震災当初から東京から何度も気仙沼に足を運び、避難所を元気にするイベントをしてきたとのこと。
その行動力には、被災地に住む者として驚嘆するばかり、僕も現地に住む者として何かお手伝いできないものかと思わせるものでした
7月16日に仙台の東北六魂祭で再会し、その夜に気仙沼小学校の校庭で行うイベントの話があり
「今年はみなと祭りが無いので、”はまらいんや”を踊れたら良いな」
と話したことから「はまらいんや祭り」として本格的に企画が動き出し、南町青年会や弁天連を中心に、活性化集団”粋”、八幡太鼓、そして仲町商店街と輪がどんどん広がりながら祭りの準備を進められました。
しかし、実質1ヶ月という短期間での準備。告知も遅くなり、当日は雨がパラつく生憎の空模様。
どれほど人が集まり、盛り上がるのかとっても不安でした。
蓋を開けてみれば、2500人分用意された炊き出し屋台は12時過ぎにはほぼ終了。
気小の校庭をスタートし、南町の瓦礫の中を練り歩く弁天連の御神輿は、とても感慨深いものありました。
そして、最後に参加者が集まるか一番不安だった「はまらいんや踊り」も、大きな輪を校庭一杯に描くことができました。
盛り上げてくれたのはGMJのメンバーでした。
GMJが声をかけて集まった総勢130名。
50社ものバス会社に連絡し、ようやくチャーターした2台のバスで前の晩に東京を出発し、当日の朝7時に気仙沼に到着。
会場設営から、会場の案内係、駐車場の整理、ゴミ清掃、イベント屋台の運営などなど見知らぬ土地でお祭りを支えてくれました。
来る途中の東北自動車道の「佐野SA」でも練習してきたとのこと。
当日も昼食後に練習を重ねておりました。
これが逆の立場だったら、僕はこんな風に動けるだろうか?
同じ年代の者として、ただただ驚嘆と感謝するばかりです。
最後に浅草を始め東北・北関東から総勢350名が集まった弁天連と友好団体の皆様。
南町青年会の皆さん、活性化集団”粋”の皆さん、八幡太鼓の皆さん、仲町商店街と気楽会のメンバー、七夕飾りを制作してくれた皆さん、東北放送の林朝子アナウンサー、まきのめぐみさん、釜石シーウェーブの皆さん。他……
書ききれないほどの多くの方々の協力と尽力があって、成立したお祭りです。
この場を借りて、皆さんに心より感謝と御礼を申し上げます。
素敵な夏休みの一日をありがとうございました。
追伸
世界で活躍するミレイ・ヒロキ氏が「はまらいんや祭り」の為に書いてくれた花の下絵に、お祭りに来てくれた方々が思い思いに絵を描いた【気仙沼・福興1000人絵画】が、ワンテンビルに飾られてます。
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