第30回6月12日(日)参加者募集中です。
第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円
お問い合わせはメールで
kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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ご無沙汰しています、ともです。
少し前になりますが、ワンテンビル2F 地域交流センター大ホールで
開催された気仙沼昭和展へ行ってきました!
気仙沼市ホームページよりのお知らせ(引用)
写真やリヤカー屋台の駄菓子屋などの展示や体験などにより、
気仙沼の発展の歴史や生活様式の変化等をご覧いただき、
次の世代に語り継ぐ場としてご利用いただきながら、
今後のまちづくりに活用していく可能性を探るため、気仙沼
昭和展が開催されます。
関係者の方からブログ掲載の許可を頂いたので、
ここで少しですが、気仙沼の昭和の風景を紹介したいと思います。
エースポート方面から鹿折へ向かう途中、齋富商店さんのあたりです。
(昭和30年代)
こちらは現在の港町カメイGSのあるあたりです。
まだ気仙沼プラザホテルが出来る前ですね。
埋め立てされる前なので、がけの下付近に船が停泊している
様子がわかります。
(余談ですが昭和50年代、プラザホテルの崖の上に
観音様のようなオブジェが港を見下ろしていた記憶がおぼろげにあります。
もし詳しくご存知の方は、コメントまで情報をお願いします!)
おっとこの写真はカッコいい!!
三輪のトラックでしょうか?屋号をみるとカクダイさんであることを
確認できます。風情と切ない感じが同居してすごく良い感じの写真です。
会場にはひと目見ようと沢山の方々がいらっしゃっていました。
かつおの大漁に嬉しそうな若者です。
この写真も凄く雰囲気があっていいですね!!(><)
この建造物は一体!?
まだ自分が小学校の頃まではありましたが、一体なんだろう、
とずっと疑問に思っておりました。
が、この会場で初めて知りました。
海水を安定して貯蔵しておく為のタンクだったんですね~(^^b
そして驚くことがもうひとつ。
当時は気仙沼魚市場に、水揚げされた魚を運ぶ貨物列車もあったんです!!
昭和54年に廃線されるまで存在した幻の臨港線!
↓↓↓
※クリックで拡大
驚きの連続。まだ生まれていないのに不思議な懐かしさが
こみ上げてきた写真展。
個人的に開催された主催者団体の方々に感謝致します。
また同様の写真展を開催される事を願っています。(^^
ご無沙汰しております、ともです。
毎年3月に開催されております、酒販店対象に角星さんが主催する
百両会の新種風味会が先日行われました。
その年々のつくりが終了する時期に新酒を味わう趣旨となっています。
写真は金紋両国(角星)の定番レギュラー酒、
別格特別本醸造のもろみです。
この時点であと数日ほどで絞られ、加熱処理等を施して
瓶詰めされる予定でした。
まだ最終段階ではなかった為、
ボコボコと勢いのよい発酵で活気付いていました!
おちょこに汲んで味を確かめます。
ピリピリとした炭酸感がまず舌に乗っかってきますが、
熱や醸造加工したものでは味わえない、ダイレクトで
生命力に満ちたお酒を味わえます。
これは蔵内ならではの醍醐味!
ここから賞味期間3日以内!
なんてお酒を販売して欲しいものです!
角星さんと男山さんが一緒に造る地米酒・福宿ブランド。
その原酒(非加水)と初しぼりが毎年この時期に販売されています。
やはり味わいはピリッとしたフレッシュさとフルーティさが
前面に押し出されています!※マジ旨いです
キレが良いため、刺身・中華料理・コロッケ等なんでもよく合うので
是非お近くの地元酒屋さんでお尋ね下さい
金紋両国・杜氏の大坂氏と斉藤社長からのご挨拶。
*新米は例年に比べ柔らかい質の為、お酒の性格も
若干ではありますが軽やかなタイプに仕上がりました。
これからお花見シーズンがやってきます。
花見といえばホルモン。
ホルモンにはビールと地酒。
もっと暖かくなればいいなぁ~
ご無沙汰しています、ともです。
先日、うちから仕事場への途中にある
新京本郷店さんへおじゃましてきました!
【ぐるなび参照ページ】
http://ramen.gnavi.co.jp/rmn01191/
このラーメンが食べたかったんです~

昔変わらぬ出汁の効いた醤油スープに
のど越しの良い中細ちぢれ麺です

先日書いた藤龍さんのような、濃厚なスープでの太麺も大好きですが、
あっさり醤油にはやはり中太、もしくは細麺ですね

チャーシューもしっかりとした食べ応えです

これでワンコイン500円(税込)



しっかりスープまで頂きました
素朴ですが、しっかりとした説得感のある
老舗の醤油ラーメンです


ご無沙汰しています、ともです。
27日午後(日本時間)、マグニチュード(M)8を超える地震が
南米チリで発生しました。
今のところ、日本への具体的な津波到着時刻等は
発表されておりませんが、自分も含めですが今後のラジオ、
テレビ等の情報に気をつけましょう。
【チリ地震津波 ~1960年】 ※wikipediaより参照
1960年5月22日、チリのヴァルディヴィア近海を震源として
発生した地震により、日本を含めた環太平洋全域に津波が
襲来し、大きな被害をもたらしました。
日本では地震による津波の被害が大きく、地震発生から
約22時間半後に、最大で6メートルの津波が三陸沿岸を
中心に襲来し、合わせて142名の方が死亡したそうです。
特に津波による被害が大きかったのは気仙沼よりすぐ近くの
岩手県大船渡市で、53名の方がお亡くなりになりました。
宮城県志津川(現・南三陸町)では41名だったそうです。
どういう状況にも対応できるよう、緊急非難用具や食料、
避難場所の情報は確保しておきたいですね。
日本のみでなく、世界中での津波被害、
大事に至らないことを祈りたいと思います。
今日は告知です、ともです!
今月の21日(日)午後5時から、気仙沼で生産したお米を使用した、
地酒(新酒)を楽しむ会がアーバンにて開催されます!
日本酒はどうも・・・という方に是非とも参加して欲しいです。
●日時:2月21日(日)午後5時~7時まで
●場所:ゲストハウス アーバン
●主催:福宿販売店会
●共催:(株)男山本店(株)角星 気仙沼酒類業青年会
●会費:3,000円(お料理付)
●定員:200名
去年は定員が150名まででしたが、主催者側の予想を超え
180人近くの方が参加されました!
今年は200名まで参加が可能となっております。
チケットのお問い合わせはわたくしか、
福宿販売店会事務局 0226-24-3663(シティライフよしだ)まで
ご連絡下さい。
今年の搾りたての新酒を是非ご堪能下さい!
ご無沙汰しています、ともです。
雪がまさにしんしんと降っております。
全く止む気配がございません。
先日石巻まで足を伸ばしたときの事。
石巻イオン内でお腹が空き、同館内のフードコートで足が止まりました。
おお、美味しそうな豚骨ラーメンだ!
でも「藤龍」って・・知らないなぁ。
よくあるフードコートでの店構えです。
火曜は餃子が100円??とか考えながら、呼び出しのベルを止めて
ラーメンを取りにいくと。。
写真は食べ始めですが、どこかで見たことがある盛り付けの雰囲気。
・海苔
・チャーシュー
・スープの色・
・麺の太さ これは・・
スープを飲んで開口一番、
これ家系じゃん!!
あの独特の ドロッとした、もちもちしたコクのある豚骨スープ。
家系とは → wiki参照
食べたことのある方であればすぐに解ると思いますが、
家系は本当にコクが強くてクリーミー、
何度も口に運びたくなる、癖になる味をしています。
(豚骨を半透明になるまで、一週間近く煮込んでいます)
それでいて食べた後は驚くほどあっさりとした後味。
もちろん好みは人それぞれですが、濃厚なスープ派の
人には病みつきになる味をしています。
以前東京の大田区にいたときは、すぐ近くに「こうや」という
家系(正式なのれん分けでないという噂も)のラーメン屋がありました。
【食べログ】
http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131716/13003322/
気仙沼から出てきて間もない二十歳の頃、友人に誘われて
食べに行きましたが、自分の中のラーメンの常識が覆った驚きを
今でも鮮明に覚えています。
それから時間があるたびに、友人といろいろな家系と言われる
お店に行ってみましたが、何処もそれぞれの味に驚くばかり。
気仙沼に帰って、あ~、もう何年も食べてないなぁ~
と思った矢先だったので、本当にビックリしました。
ところが、調べたところ、
この藤龍というお店は系列ではありませんでした。w
ショッピングセンターや駅ビル、駅前、百貨店、
アウトレットモール、空港、オフィスビルなどに食の業態を展開する
企業だったのです。
(それにしてもよく○○ったなぁ~)いやでも美味い!
ちなみに宮城で食べれる家系ラーメンは、仙台にただ一軒ある
仙台っ子 http://r.tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4000053/
です。
今回紹介した藤龍は、なんとスタンダードが390円。。
石巻に行った際は立ち寄ってみてください。

PBの本質を地方に求め、ともです。
気仙沼地方では、嬉しいあざらの季節がやって参りました!
あざらは気仙沼地方に昔から伝わる地方料理で、
もともとは旧正月の残り物を煮たことから始まったらしいですね。
春を迎える前に余った白菜(その時点で古漬)を処理する方法としても
考えられたらしいですが、現在では一般家庭ではあまり作られず、
居酒屋や小料理屋で出される程度だそうです。(黒霧のCMは驚きました)
カミさんの実家、上鹿折では今でも多くの家庭で作られるそうで、
今期分を早速頂きました。
あざら、と聞くと、酒粕のクセがきつくて正直苦手なんだよな~
という方もいらっしゃると思いますが、それぞれ作る家庭では
味や材料の違いも多く、いつも頂くあざらはあっさりしています。
【作り方】 wiki参照
1 白菜の古漬けを軽く絞り、食べやすく切る
2 鍋にバラメヌケ(メヌケ)のあら(シーチキン、鯖の水煮缶でも良い)と白菜の古漬けを入れ、
具材がかぶる程度の水を入れて煮る
3 煮詰まってきたら酒粕を入れる
4 混ぜながらさらに弱火で煮込み、仕上げる
あざらを作ろうとしたとき、調達に一番困るのが古漬けだと思います。
普通にスーパーや八百屋にはまず売っていないものなので、
来年分は古漬けを確保し、自分でチャレンジしてみようと思います。