気楽会の観光案内課
第30回6月12日(日)参加者募集中です。
第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円
お問い合わせはメールで
kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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森川です。
すでに山田さんが先週の日曜日に行われた観光案内課の模様をお伝えしておりますが、その前の早朝7時にも案内ツアーを行いました。
ふんばろう東日本支援プロジェクト府中支部が主催したツアーで、夏休みを利用して東京の中学・高校生を含む約40名の皆さまが気仙沼を訪れました。
今回の目的は、唐桑で牡蠣の種ばさみ作業などのボランティア体験ですが、その前に被災地の現状を知って貰おうと、気仙沼魚市場周辺を、マックスやかずき、阿部くんらと案内。
河原田の河北新報ビルをスタートして、仲町のコヤマ菓子店跡地や弁天町周辺を当時の状況を説明しながら案内。
最後は、気仙沼魚市場の見学。
カツオやビンチョウ、サメなどが水揚げされて並ぶ光景に、子供たちも驚きながらも、興味津々に食い入るように見入っているようでした。
私も久しぶりに活気ある魚市場を目の当たりにして、「やっぱり水産業あっての気仙沼なんだな」と実感できとても嬉しくなりました。
今日付けの三陸新報にも『復興まだ先 実感』の見だしで大きく記事が掲載されてました。
魚市場など活気を戻しつつある一方で、市場前の周辺地域は未だ復旧復興が進んでいない現実を少しでも肌で感じてくれたでしょうか。
また機会があれば、気仙沼を訪れて復興していく様子を見に来て欲しいものですね。
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ようやく東北地方も梅雨が明けたみたいで、いよいよ本格的な夏到来です。
暑い夏、仕事帰りにはビアガーデンで、冷たいビールで一息入れたいですよね。
というわけで、26日(木)・27日(金)の両日、南町の紫市場でビアガーデンが開催されてます!
仕事帰りに立ち寄ってみてください。
森川です。
今日の夕食は、鹿折復幸マルシェにあるうどん屋「団平」で冷やし団平うどんを食べました。
鹿折のマルシェには、何度か足を運んでいますが、ようやくこしのある美味しいうどんを頂くことができました。
以前は南町にあり、そこから鹿折のカモメ通りに店を移転して僅か5ヶ月後に震災で店を流されてしまいましたが、また1から復活しようと立ち上がる姿は、凄いというか圧倒されますね。
先週の日曜日に東京の知り合いに誘われて、大船渡の七夕祭りに参加してきました。
場所は、3月にも一度訪れている理容室ニュー清水。
大船渡駅近くにある仮設店舗ですが、壁一面に描かれたド派手で素敵なデザインが、とっても印象的です。
この日は、この楽しいデザインを描いたアーティストのミヤケンことミヤザキケンスケ氏が「たなばた祭り」主催。
ニュー清水の敷地内に楕円形のちょっとユニークな短冊が飾られていました。これはミヤケン氏がシンガポールを始め世界各国で開催したワークショップのも含めて4000枚もの短冊が集ったとのことです。
夜には、被災地の鎮魂を込めて神事が行われたあと、マウンテンフレンドシップのライブやBBQも行われました。
集まった人たちは、震災後に知り合った人たちばかり。
店主の清水さんが1年前に、仮設店舗を明るくデザインしてくれる人を探しているというところから人の輪が広がったとのこと。
僕も今回の「七夕祭り」に誘ってくれた東京の知り合いとは、昨年7月に「被災地福興・花畑プロジェクト」で知り合いになりました。
この日もまた新しい出会いもあり、震災後に生まれた不思議な縁、絆を改めて感じる七夕の夜となりました
昨日、南町Cadoccoで行われた「気仙沼 de 情熱Corazon」に行って来ました。
途中、楽器を持ち寄った市民が飛び入り参加するなど、とても愉しい時間をすごすことができました。
撮影した動画をyoutubeにアップロードしたので、試しにブログに貼り付けてみます。
気仙沼みなとまつりが8月11日・12日の予定で開催されるなど、これから気仙沼だけでなく東北各地で夏祭りが行われます。
昨年は、あまり楽しむ余裕もなかった状態でしたので、今年は東北の短い夏を情熱的に満喫できたらと思います。
森川です。
先週の日曜日は、遠野市宮守町にある柏木平レイクリゾートで行われた輓馬(ばんば)レースのイベント「東北馬力大会」に行ってきました。
輓馬とは、JRAや岩手競馬で見かけるサラブレットとは違う、体重約1000キロという古くから農耕馬として活躍してきた「輓馬」が重い荷物を乗せたソリを引き、2ヶ所の障害を越えるタイムを競う大会です。
ソリの重さは、階級により異なりますが、メインレースの一流馬は260貫(約975キロ)の重いソリを引っ張ります。
この日も東北各地から自慢の輓馬が集結し、約2.5mという障害に挑みました。
障害を越える度に会場の観客から大きな歓声と拍手が巻き起こっておりました。
ちなみに北海道の帯広市で行われいる公営競技としての「ばんえい競馬」が行われています。
東北の輓馬大会では、馬と一緒に人も走りながらレースが行われるますが、こちらはソリに人が乗ってレースが行われます。
普段、競馬場でみかける速く走るだけに生まれてきたサラブレットの美しさも好きですが、漫画「北斗の拳」に出てくる黒王みたいな、でかくてごつい馬がソリを引き障害を越える迫力も、とても面白いです。
かつては、農耕など身近なところで活躍し、人類の発展に貢献してきた輓馬たち。
機会があれば、是非とも一度は輓馬レースを見て欲しいなと思います。
森川です。
昨日は、家族でお袋の還暦祝いを行いました。
気仙沼プラザホテルの堺支配人の計らいによりまして、和食処「海舟」の個室を用意していだきました。
両親と弟夫妻、僕と彼女と6人が集まりささやかな祝の膳に舌鼓。
僕も両親には色々とたくさんの苦労をかけてばかりで、ろくに親孝行もしてきませんでしたが、喜ぶ両親の顔を見ながら家族水入らずに過ごせたことは、大変嬉しく貴重な時間だなと思いました。
久しぶりに家族で顔を合わせてゆっくりと話をしながら、8月に誕生日を迎えると35歳になる自分の身の振り方について、見つめなおして、被災地の復興の力となるように、新たな一歩を踏み出す時期にきているのかな。
なんてことを考えたりしてみた夜でした。
昨年の気楽会観光案内課に東京から参加してくれた”ゆうさん”は、JunkStageという個性派ライターコラムを集めた読み物系サイトにて「地球の舳先から」からというブログを執筆しているライターさん。
昨年と今年の4月にも再び気仙沼を始めとする東北沿岸の被災地を回りながら、人と出会いながら見聞したことを記事にまとめております。
昨年(10回)と今年(7回)の合計17回に渡り「復興途上地を行く」とタグをうち、レポートを書かれています。
なかなか地元だけに居ると気が付かないこともあるので、こうして外からの視点でかかれた記事を読むことは、色々と気付かされることも多いように思います。
お馴染みの気楽会のメンバーも登場しておりますので、是非ともご覧頂ければとおもいます。
北朝鮮から東ティモールまで、僻地旅行紀行。
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森川です。
先週の3日(日)は、岩手県一関市室根にある「ひこばえの森」で行われた『森は海の恋人植樹祭』に参加してきました。
今年で24年目を迎える植樹祭ですが、その長年活動が評価され「森は海の恋人運動」を続けてきた畠山重篤さんは、この2月に国連森林フォーラム(UNFF)から「フォレスト・ヒーローズ」を受賞しております。
開会セレモニーでは、フォレストヒーローズに与えら得る金メダルが披露されました。
国連森林フォーラム(UNFF)による「フォレスト・ヒーローズ」とは、2011年の国際森林年に当たり、国連は世界の5地域それぞれから最も森林の育成や林業の健全な発展などに貢献した人物に称号が与えられ、アジア地区のフォレスト・ヒーローとして畠山重篤が選定されたとのことです。
「継続は力」とは言いますが、賛同者を増やしながら活動を続けるということは、本当に凄いことだと思います。
開会セレモニーのあとは、母校・気仙沼高校のJVC部のメンバーに同行しながら、一緒に植樹。
足腰の疲労は隠せませんでしたが、久しぶりの山歩きはとても良い気分転換になり、たまには自然とゆっくりと触れ合う機会を持つことは大切だなと実感してきました。