気楽会の観光案内課
第30回6月12日(日)参加者募集中です。
第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円
お問い合わせはメールで
kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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「市民フォーラムを開催します」
(細かいですがPCでご覧下さい)
と言っても、これは今現在の話ではありません。ザンネン。
ご存知の方もいるかとは思いますが、実は25年前の1984年に、
気仙沼を舞台に「市民フォーラム」というイベントが大々的に行われたのです。
その当時のチラシをアップさせていただきました。
1984年というと、ジャスコがオープンし、公共下水道やバイパスが整備されるなど、
まだまだ成長を続けていた年でしょうか。
名前を名乗り忘れましたが、私はあべと言いまして、
その後の1986年生まれです。フけてるとの声がめっぽう寄せられます。
この「市民フォーラム」。
できれば当事者にでも話を聞きたいと思っていますが、
「フォーラム(=広場、討論の場) 」という仕掛けは、
現代にもつながって、ヒントになりますよね。
当時の、「市民フォーラムを進める会」代表熊谷光良さんの言葉を引用すると、
(引用始まり)
「水産業の将来について」「農林業の将来について」「地場産業の育成について」「商業の活性化」「観光の将来」等々……市民一人一人が話し合いながら、気仙沼の進むべき方向性を私達の手でつくっていこうではありませんか。 …参加者が自由に自分の考えを出し合って、その話し合いの積み重ねの中から『明日に向かっての何か』を導いてゆきたいと思います。
(引用終わり)
素晴らしい取り組みだなあと思うと同時に、
当時から根本的な問題は何も変わっていないことにおどろかされます。
解決できていないという面と、永遠の課題という面と両方でしょうか。
「まちの将来を考える」というのは大きなテーマです。
それは、いつの時代にも共通することでしょう。
ただ、「まちの将来を考える」と言っても、
スタイルは様々であって、カタリバーのようにね、堅苦しくなくてもいいし、
毎日コーヒーを飲むような、そんないつもの生活の延長上にあって、
楽しめる、そんな場が現代的にはフィットしてるんでしょうかー。
今月初めの気楽会のアイデア週間「未来予想図」では、
「気仙沼サミット」なるアイデアも出ました。
(12/10ブログ「一歩一歩前進しよう!【気仙沼サミット】」は こちら)
それがどのようなかたちで実現するかはまだ分かりませんが、
・市民が自由に参加できる。
・みんなで話した内容がオープンにされる。
・立場の違いを超え、場の雰囲気を共有する。
この三つは大きな鍵になりそうな気がします。
ぜひとも来年実現したいですね。
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