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気楽会の観光案内課 



第30回6月12日(日)参加者募集中です。

第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円

お問い合わせはメールで
↓↓↓↓

kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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あべです。


いよいよ、Katari Bar 16ですねー。
今回は、漁業がテーマと言うことで、
ナウなヤングにバカウケ☆とまではいかなくても、
「灯台下暗し」のような、知っているようで知らない
【気仙沼・漁業ばなし】を深く探れるような気がします。
期待しましょー!!


さて、先日は気仙沼を含む三陸地方で大きな津波被害がありました。
2月28日の日曜日のことだから、まだ半月くらいしか経っていないんですよね。
市内は冠水し、多くのイカダが破壊されと、心痛むような大きな被害となりました。

でも、この津波。
都会の人の感想では、「あんまり大したことなかったね」っていうのが
あると思いますし、地元の人でも時が経つにつれて、
記憶が風化してしまうこともあると思います。


それは、ある意味しょうがないんだけど、
やっぱり、津波(TSUNAMI)はいつでもおっかないものだよね、
という気もちが大事です。


なので、そういう気もちにさせる本を今日は紹介です↓↓


suna_no_shiro.jpg

紹介するのは、
『砂の城』 山内ヒロヤス著です。

あらすじは、三陸の港町に異動になった橋本孝夫という教師が、
ひょんなことから明治三陸大津波の記録「海嘯被害録」に興味をもち、
津波のおそろしさ・歴史を語り継ぐ重みを知る、という小説ですー。

重いテーマであるにも関わらず、とっても読みやすいのは
さすがの山内さん(@リアスアーク)。
三陸なまりがふんだんで、温かく感じられます!!

津波に関する本というのはいろいろあって、
吉村昭『三陸海岸大津波』なんかは有名ですけど、
『砂の城』もぜひぜひ読み伝えられるべき作品ですので、
興味ある方はご覧くださいっ!


sanriku_otsunami.jpg




なお、三陸リアス式海岸って入り組んでいるために、
津波被害を受けることで有名ですが、
目の前に豊かな漁場があって、古くからの漁村があってと、
個人的に好きな場所です。

気仙沼は遠洋の基地であると同時に、リアスの恵みを
受けたほんとチャーミングな地域ですー!


karakuwa_1.jpg


karakuwa_2.jpeg


karakuwa_3.jpg


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