気楽会の観光案内課
第30回6月12日(日)参加者募集中です。
第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円
お問い合わせはメールで
kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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かずきです。昨夜開催した『Katari Bar(語り場)』には、多くの皆さんにご参加いただき本当ありがとうございました!地元の方々をはじめ、東京や大阪など全国から訪れているボランティアの方々合わせて約40人の皆さんに参加いただきました。
気楽会にとって、KBは地元の若者などがつながる場、交流する場として発足以来定期的に開催してきました。震災後、初めての開催となった今回は、被災地で活動されているボランティアの皆さんと地元市民が直に意見交換することで、課題など情報を共有したいとの思いから企画しました。
被災した地元の参加者からは、震災当日の体験談を交えながら、避難所などでの様子や3ヶ月を迎えての現状を語りました。
「震災当初は情報不足から物資の度合いが避難所によって差があった」「家は残ったが仕事を失ったことで、物資や支援金がないため苦しい生活を送っている」現状など、不安やストレートな思いが次々と出ました。
一方、ボランティアの皆さんからは、「助けを必要とする人と支援する側のニーズが必ずしも一致していない」などの意見や要望もありました。
地元側とボランティア双方に共通していたのは、『地元の情報を共有できる場が少ない』ということでした。これ以外にも、さまざまな提言や要望が出され、とても有意義な意見交換ができたと思います。
終盤では、気楽会と交流してきた山口県のマウンテンマウス・まーしーが、気仙沼の復興応援ソング「いつかの港町」をギター一本で披露。被災地の情景や明日への希望を乗せた素晴らしい歌、そしてメロディーでした。
思いがけない収穫もありました。皆さんからのアイデアもあり、今後も定期的に地元の人たちとボランティアとの意見交換の場を継続して設けていくことをみんなで確認しました。
さっそく、来週23日(木)にも同様に開催する予定で調整しています。出された意見や課題をもとに、それぞれのネットワークを生かして新たな視点での支援策につなげていければと考えています。
どんな展開になっていくのか、個人的にも楽しみです。まずは思いを共有することから。気仙沼の今を見つめながら、復興に向けて自分たちができることを少しずつ考える機会になればと思っています。
気楽会にとって、KBは地元の若者などがつながる場、交流する場として発足以来定期的に開催してきました。震災後、初めての開催となった今回は、被災地で活動されているボランティアの皆さんと地元市民が直に意見交換することで、課題など情報を共有したいとの思いから企画しました。
被災した地元の参加者からは、震災当日の体験談を交えながら、避難所などでの様子や3ヶ月を迎えての現状を語りました。
「震災当初は情報不足から物資の度合いが避難所によって差があった」「家は残ったが仕事を失ったことで、物資や支援金がないため苦しい生活を送っている」現状など、不安やストレートな思いが次々と出ました。
一方、ボランティアの皆さんからは、「助けを必要とする人と支援する側のニーズが必ずしも一致していない」などの意見や要望もありました。
地元側とボランティア双方に共通していたのは、『地元の情報を共有できる場が少ない』ということでした。これ以外にも、さまざまな提言や要望が出され、とても有意義な意見交換ができたと思います。
終盤では、気楽会と交流してきた山口県のマウンテンマウス・まーしーが、気仙沼の復興応援ソング「いつかの港町」をギター一本で披露。被災地の情景や明日への希望を乗せた素晴らしい歌、そしてメロディーでした。
思いがけない収穫もありました。皆さんからのアイデアもあり、今後も定期的に地元の人たちとボランティアとの意見交換の場を継続して設けていくことをみんなで確認しました。
さっそく、来週23日(木)にも同様に開催する予定で調整しています。出された意見や課題をもとに、それぞれのネットワークを生かして新たな視点での支援策につなげていければと考えています。
どんな展開になっていくのか、個人的にも楽しみです。まずは思いを共有することから。気仙沼の今を見つめながら、復興に向けて自分たちができることを少しずつ考える機会になればと思っています。
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