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気楽会の観光案内課 



第30回6月12日(日)参加者募集中です。

第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円

お問い合わせはメールで
↓↓↓↓

kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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先日の河北新報のニュースで
【被災線路でバス運行案 気仙沼線で国が代替輸送を提示へ】がありました。

内容をコピペします。

国土交通省が東日本大震災で被災、運休中のJR気仙沼線の復旧策として、軌道を舗装してバスを走らせるバス高速輸送システム(BRT)など複数の代替輸送案を、気仙沼市をはじめとする地元自治体に提示する方針を固めたことが7日、分かった。鉄路での復旧の可能性も残した上で、メリットとデメリットを説明するとみられる。

 気仙沼線に関しては東北運輸局や地元自治体、JR東日本などが復興調整会議を開き、復旧に向けた情報交換を重ねており、国交省は今月末に開催予定の会合で、複数案を示す方向になりそうだ。
 代替輸送手段となり得るのはBRTのほか、次世代型路面電車(LRT)、レールと道路の双方を走れる特殊車両を使うデュアル・モード・ビークル(DMV)など。JRはこうした手段のうち複数を提示し、それぞれの工期、事業費などを伝え、自治体側に検討してもらうように働き掛けるとみられる。
 気仙沼線は津波でレールが損傷するなどし、柳津(登米市)-気仙沼の55.3キロが不通になっている。


嬉しいことですが、私が注目したのは
"鉄路での復旧の可能性も残した上
という一文です。
皆さんも同じだと思いますが、海沿いを走る気仙沼線が堪らなく好きです。
車内に潮の香りが入ってきたときに感じる安心感・安堵感は故郷に帰ってきたというスイッチになっていました。
現実的に海沿いの路線は難しいとは思いますが、新しい気仙沼線が出来たとしても
また同じような思いが生まれると思います。


ずっと前に気仙沼に帰ってくる様子を書いていました。

「汽車の中で柑橘系の匂いがした。どうやら車内で誰かがみかんを食べていたらしい。そういえば、一人暮らしを始めてみかんは食べたいない
実家にはいつもコタツの上にみかんが決まったように置いてあった。
ふと、あの頃の情景が浮かび上がった。
懐かしい風景が近づき、汽車を降りた。
ホームに降り立つと、変わらない潮の香りが私を迎えた。
数年ぶりの故郷はあの頃のまま、そこにあった。
改札を抜けると、名前を呼ばれた気がした。振り返ったが誰もいなかった。
でも、確かに名前の後に聞こえた。
風に乗り、ただ一言『おかえり』と」

バス路線が出来て仙台からのアクセスが充実するといいですね。

気楽会東京支部のアキヒロでした。
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