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気楽会の観光案内課 



第30回6月12日(日)参加者募集中です。

第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円

お問い合わせはメールで
↓↓↓↓

kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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こんにちは。
お久しぶりになります。
佐藤です。


今回の震災により、被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
私も、その1人であり、少しばかりお話しさせていただきます。


避難所生活も2ヶ月が過ぎました。
“もう”なのか、“まだ”なのか…、どちらとも言えません。祖母の遺体は確認しましたが、母は依然として行方不明のまま、だから。


私が住む階上地区の杉の下は、震災で近くのお伊勢浜海水浴場に、15M前後の津波が来襲。約85世帯がほぼ全壊し、死者・行方不明者は住民の約3割の91人に上ります。


3月11日、14時46分地震発生。
大津波警報により、避難場所に集まった人たちは、引き波により、ほぼ流されてしまいました。奇跡的に助かった方々の話を伺うと、椿の木につかまったとか、流れてきた木にしがみついた、避難場所の近くにあった倉庫と一緒に流され、咄嗟に「このままではいけない」との判断で、屋根に上がり、泳いで助かった方も…。
近所のおばちゃんも、木に引っ掛かって助かったけど、波にのまれた時は「もうだめだ…」と思ったと。壮絶な現実が、そこにありました。
私は、仕事中だったため、勤務先で避難していました。


今居る避難所は、同じ集落の方々と。
避難所の1日は、
6:30→ラジオ体操
7:00→朝食
17:30→夕食
21:30→消灯(門限は22:00)というスケジュールです。他に当番制で、トイレ掃除(男性)、炊事(女性)などがあり、班ごとに分かれて、3日に1回当番がまわってきます。いただいた食材でメニュー決めを行うのは、さすが!料理人のみなさま☆☆頭の下がる思いです。

先月、避難所近くの畑に、津波にのまれながらも生き延びた野菜や花を、避難する住民有志の方々で植えました。
亡くなった家族らの弔い花として、自身の手で育てた花を供えたい…と。


頼れる自治会長のリーダーシップのもと、協力し合い命を繋いだ1ヶ月、自立への道を進みはじめた2ヶ月と過ごしてきました。
強く、明るく、笑いもありながら一つの大家族で生活しています。


震災当日。
命がある、それだけでよかった。生きてさえいれば、あとはどうにでもできる、と。
【生かされた命】
多くの方々からの支援、さまざまな協力があってこそ、この命があるんだなと。
本当に、心から…。
心を込めて、《ありがとう》の感謝の気持ちでいっぱいです。


ただ…。
大事なのは、人命で。
母の手作りいちごジャムを一枚のパンに塗って、半分こにして食べていた何気ない時が愛おしく感じます。もう食べられないのかな…。


添付した画像は、1枚は、うちの避難場所(最近、撮影したもの)。
以前はバス停として利用していました。
電柱の先端が折れていて、津波の高さや、波がきた方向がわかります。
…でも、ごめんなさい。
この場所は、避難場所といえるのでしょうか?


もう1枚は、震災翌日のもの。
家の様子を見に行ったら、驚いたことに、2階部分がひっくり返した形で残っていました。
後日、瓦礫の中から生きるために必要なものを取り出すことができました(兄からは、たくましいな!と一言。う~ん、嫁の貰い手がないですね、これじゃあ(笑))。
このように残っていたのは、きっと、母が守ってくれたのでしょうね。
この画像の左側奥の方に、向洋高校が写ってます。
それから、右側の水たまりは、以前は田んぼでしたが、堤防が壊れて、流れてきた海水が引けずにあります。


もう1枚は、5/17、早朝。大分県別府市に駐屯する第41普通科連隊の帰還にて。命を支えてくださった、耳を傾けて捜索してくださった自衛隊のみなさま。
国道にみんなで並んで、大漁旗、お手製のミニ国旗、横断幕とともに、「ありがとうございました~」の大声を張り上げて、笑顔でお見送り。
「がんばってください」と励ましの声をいただいたり、敬礼されたり。涙ぐむ自衛隊さんもおりました。
みなさんが守ってくださった気仙沼。
まだまだ、多くの方々の手が必要だけれど、復興への道は自らが動いていくこと!と思いました。


どんな状況であっても、このままでは終わりません。不安に押しつぶされそうになっても、絶望で埋めつくされることはなかった。
震災当日、ライフラインがストップしたときに比べれば、微力ながらも、少しずつ進んでいます。


だから、必ず気仙沼は復興します(^-^)

みんなと手と手を取り合いながら、一歩ずつ前に。
『共助』の精神で。



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無題
初めまして。
このブログを見て胸が詰まりました。
避難所の生活はテレビや話で聞いてましたが、文章で現実の声を聞くと改めて津波が残した爪痕の深さを思い知らされます。
佐藤さんにとってあまりにも重い試練ですが、お亡くなりになられた家族の分まで、生き抜いて何とかこの試練に打ち勝って欲しいです。
僕も常に避難所で生活している人の存在を心に刻み、気仙沼の為に何か出来る事はないかを考えながら、精一杯生きようと思います。「共助」の精神忘れません!

TK 2011/05/20(Fri)01:26:02 編集
ありがとうございます。
TKさん。
心に響くコメント、ありがとうございます。
このようなブログを載せていいものか、少し迷いはしましたが。。。

私よりも、まだまだ不便な生活を強いられている方がたくさんおります。
1人がみんなのために。みんなが1人のために。
それを忘れずに、助け合っていきましょう。

ありがとうございます。
佐藤 2011/05/20(Fri)13:17:17 編集
無題
まずはお見舞い申し上げます。
私の親の友人も苺ハウスに避難していた所に
津波が来て亡くなりました。
階上〜大谷にかけての被害の甚大さには
言葉を失い、目を疑いました。
共助の精神を胸に刻みながら、日々生活していきたいと思います。
でらぽん 2011/05/20(Fri)17:01:00 編集
でらぽんさん。
ありがとうございます。
亡くなった方のことを思うと、心が痛みます。

今、生きている人たちが、自分にできることを一つずつ行って、みんなで復興への道を歩んでいきましょう。
共に助け合いながら。
佐藤 2011/05/20(Fri)17:37:42 編集
無題
初めまして。このブログ、何度読ませていただいても涙が出てきます。震災直後に「これからは、周りの人達にやさしくして、困っている人がいたら
出来るだけ力になって行こう」そう思って生活してきていましたが。知らず知らずの内に「自分さえよければいいさ」と思いがちになってしまいます。初心を忘れそうになったときは、佐藤さんのこの文章をよまさせていただきます。どうぞお体を大切になさってください。
MS 2011/05/20(Fri)21:33:37 編集
無題
佐藤様 お辛いところ お話して下さってありがとうございます。未だに適当な言葉を捜せないでおります。
じっくり根を張ったところに、素晴らしい花がなり、実もなるのですよね。みなさんの奥底に眠る恐怖が、ゆっくり少しづつ癒されますようお祈りしてます。
共助 しっかりと心に留めておきます。
遠くにおりますが、気仙沼の皆様と共にありますことを。 
のりえ 2011/05/21(Sat)06:42:52 編集
大切に受け止めます。
MSさん。
ありがとうございます。
自分のことでいっぱいになると、自分さえよければいいという気持ちになりがちですよね。
自分のことで精一杯になっても、仕方ないと思います。そのことに気付いていただく、きっかけになれたことが嬉しいです。
私もMSさんのコメントを深く受け止めます。

のりえさん。
言葉に表せない思いを、コメントしていただいて、ありがとうございます。
何か突き動かされるものがあったこと、私には伝わってきました。
すごく、嬉しいです。
ありがとうございます。
佐藤 2011/05/21(Sat)08:41:47 編集
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