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気楽会の観光案内課 



第30回6月12日(日)参加者募集中です。

第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円

お問い合わせはメールで
↓↓↓↓

kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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桑原です。
4月から毎月第2日曜日に開催していた気楽会の観光案内課も10月で今年の開催が終了しました。


11月からはオフシーズンとなりますが「せっかく空いた時間を利用して何かしたいなぁ」ということで、新たな試みとして『気楽会の習いに行くぜ!はじめての○○』を企画してみました。これは地元の気仙沼に伝わる郷土芸能や歴史を学んだり、時には市外に飛び出して、他の町の取り組みなどを見聞・体験して、これからの活動に役立てるヒントを探していくというものです。

 今回は、NPO法人JCDN (ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク) の皆さんとコラボして、先週末の土日を利用して記念すべき第1回目を開催。初日の9日(土)は唐桑の小鯖地区に伝わる「小鯖神止(こさばかどまり)七福神舞唄」を習いました。



 まずは、実際に七福神舞の演舞を披露して頂き、みんなで鑑賞。太鼓の合図とともに七福神が登場します。場内を唄と太鼓に合わせて、七福神全員が場内を集会したあと、それぞれの神様が演舞を行います。
 最後に大黒天が、担いでいたお宝を見ている人に渡して、演舞は終わります。





 演舞の後は、七福神の皆さんに色々と質問。
 七福神の始まりは、昭和23年の正月に町内演芸大会が開かれて際に「神止(かどまり)」と縁起の良い地区名にちなみ、女性たちが七福神を踊ったことが始まりとのこと。その時の演舞が話題となり、市内の出船や結婚式などの慶事に呼ばれるようになり、今では年間90日も呼ばれて演舞しているそうです。来年には国立劇場で演舞する予定とのことです。また、身につけているきらびやかな衣装や小道具は、全部自分たちの手作りとのこと。また踊っているお母方の中には、昭和ヒト桁生まれの方も居られるとのこと。そうとは思えない、動きには、驚きます。




 色々とお話を伺ったあとは、実際に七福神を踊ってみます。それぞれの神様に分かれて習うことに。僕は、大黒天を踊ることにしました。
 大黒天は、最初と最後の2回に出番があり、他の神様よりも動きは複雑。右手に扇子、左手に小槌を持って、手と足を大きく上げてリズミカルに動こうとしますが、これが意外と難しい。唄の歌詞を覚えれば、もう少し上手に踊れたかな。





 最後は、全員が顔にヒゲを描く化粧をして、小道具も貸して頂き、みんなで七福神舞を踊りました。参加者全員が、汗だくになりながらも、終始和やかな雰囲気の中であっという間の3時間でした。 終わった後も「みぃさいなぁ~、みぃさいなぁ~」のフレーズが耳から離れず、体が自然に動いてしまいます。
 小鯖神止七福神舞の皆さん、ありがとうございました。
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