気楽会の観光案内課
第30回6月12日(日)参加者募集中です。
第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円
お問い合わせはメールで
kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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どうもTKです。
今回、みなと祭りについての体験談のブログをアップしようかどうかこの一週間、迷いました。
というのも、書く事が山ほどあり、全部書いたらエライ長文になり、読み手をうんざりさせてしまうからです。
でも、四年ぶりに帰った気仙沼について何も書かないでスルーすると、ちょっとブーイングされそう(そうでもない!?)なので、意を決して書く事を決めました。
長文になるので、余程暇な人だけでも、呼んでくれれば幸いです。
ではスタートです(ってもうこの時点で長いです〓)。
四年ぶり?ぐらいに久々に気仙沼に帰ってきました。
帰ろうと思えばいつでも帰れるものの、自分的には一つの目標をもっており、その目標を達成してから帰沼すると誓っていたので今回の帰沼はちょっとフライミング気味のタイミングでの帰沼でありました。
今回の帰沼の目的は、なんといっても、出会い系サイト「気楽会」で知り合った仲間達に会う事でした。
このサイトでゲットしたやまちゃんとは今ではラブラブ状態なんですが、やはり夏なのでもっと素敵なたくさんの出会いがしたい!
その様な下心丸出しの思いで気沼する事になりました。
当初の予定では、金曜日の深夜に気仙沼入りするつもりではいたものの、その前に、自分は友達と伊豆へ旅行に行っており、その旅行から帰ってきてからすぐ気仙沼に向かうという、メジャーリーガーの移動さながらの強行スケジュールであった為、若干狂いが生じ、土曜日当日の気仙沼入りとなりました。
土曜日の朝6時半の東京発の新幹線に乗り込み、一ノ関で降り、電車をつかって気仙沼へ。
11時過ぎに気仙沼駅到着。
改札は自動改札ではなく、駅員が一人一人丁寧に切符を確かめる。
駅員さんの「はい、おづがれさんです」という言葉を聞いて、一気に心が和む。
あぁあ、やっぱり生れ故郷っていいなぁ!
当初、すぐタクシーで仲町大通りへ行く予定ではあったが、やはりせっかく来た気仙沼の街をタクシーで行くのはもったいない。
そこで、途中まで歩いて、タクシーで行くことにしよう。
歩くこと10分。
おぉ、懐かしいハマダだ!
ってあれ?
今日は休み?臨時休業?
よく中をみてみると営業している様子が全くない。
え~っ!!ハマダが潰れてる!!
これはショック!!
ハマダの前で、痛恨のサヨナラホームランを打たれたピッチャーのように茫然と立ち尽くす。
しかし、ショッキングな出来事はこれだけではなかった。精神的な動揺を引きづったまま、八日町の中を歩いていると、ビブレがみえてくる。
ビブレの前をとおりすぎると‥あれぇっ!
ビブレも営業している様子がない!!
ビブレ~~!お前もか!!
自分の記憶ではビブレは丸光から名称変更し、リニューアルして営業再開したばかりだったはず。なのにもう廃業か‥。
ハマダとビブレといえば気仙沼が誇る2大デパート。ここで買い物をするのが一つの優越的なステータスでもあった。
この気仙沼の象徴ともいえる二大デパートがあっさり、閉鎖しているなんて悲しいし、悔しいし、信じたくない。
今度気仙沼に帰ってきた時に奇跡のカムバック営業をしてるのを祈りたい。
そのあとも、無くなった店と今だ営業を続けている店をみて一喜一憂しながら、やっと目的地仲町大通りに到着。
‥ってこの時点でかなり長文になってます〓
で、ここからいきなりですが、二日間のみなと祭りの総括に入らさせてもらいます(^^;
まず、肝心の気仙沼ホルモン店は周知のとおり大成功でした。
一日目の開店当初は、客足が鈍く正直気仙沼ホルモンの知名度はこんなものかと落胆してはいたものの、夕方ぐらいから一気にスパーク。
それまでの閑散としていた状態が嘘のように、客が増え、焼いても焼いても、ゾンビのように次から次へと湧き出てくる客の注文に追い付かない状態に。
6人のメンバーがフル稼働し、精一杯の笑顔と声を枯らし続け、最後まで客足が鈍る事なく無事一日目が終了。
二日目も、「みなと祭りの当日は初日の売り上げの七割」という仲町商店街の定説を見事覆し、初日の売り上げを若干超える大成功。
こうして、気楽会プロデュースのホルモン店は無事成功のうちに終わる事になったのであります。
そして、ホルモン店の成功の傍ら、僕自身、劇的な再会と新しい出会いの連続でした。
気楽会メンバーに限って言うと、
二児の父親でありながらも、気楽会発足メンバーとして人一倍気仙沼の未来を考えているかずき君。
軽く手伝うつもりが帰るタイミングを失って、最後まで一生懸命手伝った責任感の強い、あきらさん。
一番大きい声を張り上げ、懸命な客引きに努めた、気楽会一の元気者、ながはる君。
はまらいんや、太鼓叩きと精力的に祭りに参加する一方、ホルモン店も手伝ったエネルギッシュな女性戦士ようこさん。
常に元気で明るく快活でありながら、時には涙もろい、人間味溢れるカナさん。
何事でも快く引き受け、全力で気楽会を支え続けた沼の大和撫子、まさいさん。
気楽会の兄貴分として、誠実な側面と適当さ?を併せ持つ福山雅治似のイケ面、ともさん。
‥と書いたらきりがないのですが、以上の方々と、この出会い系サイト「気楽会」を通じて出会う事が出来ました。。このサイトに感謝です。
この方々以外にも多くの人達と再会や出会いがありましたが、全員分書いちゃうと、本一冊分の分量になるのでこの辺で終了させて頂きます〓
このブログを御覧になってる皆さんもこのサイトを通じて、この夏素敵な出会いを求めてはいかがですか?
それにしても、今回の帰沼は僕にとって本当に貴重かつ素晴らしい時間でした。
一瞬一瞬が、新鮮で興味深く、密度の濃い時間。
たとえ一年に一度ぐらいしか会えない人脈でも、自分にとっては彼らに会うことが生きがいでもあり、かけがいのない時間であります。
本質的な付き合いとはそういう関係の事をいうのであり、故郷気仙沼にはそういう本質的な付き合いが存在するんだと、今回の帰沼で痛感させられました。
そして、一つの目標に向かって皆が一致団結して、目標を達成する喜びは決して日常生活では味わえない何事にも代えがたいものがあります。
その行動こそが地域の活性化にもつながり、その人にとっても、惰性で生きがちな単調な生活に新たな活力も与えられ、充実した気仙沼ライフにつながるのではないかと思います。
今回はちょっと時間が足りなすぎて、気楽会メンバーとは全然絡みたりなかったので、次回の帰沼の時にその楽しみをとっておきます。
ではSee you again !!
はぁ~長かった‥
今回、みなと祭りについての体験談のブログをアップしようかどうかこの一週間、迷いました。
というのも、書く事が山ほどあり、全部書いたらエライ長文になり、読み手をうんざりさせてしまうからです。
でも、四年ぶりに帰った気仙沼について何も書かないでスルーすると、ちょっとブーイングされそう(そうでもない!?)なので、意を決して書く事を決めました。
長文になるので、余程暇な人だけでも、呼んでくれれば幸いです。
ではスタートです(ってもうこの時点で長いです〓)。
四年ぶり?ぐらいに久々に気仙沼に帰ってきました。
帰ろうと思えばいつでも帰れるものの、自分的には一つの目標をもっており、その目標を達成してから帰沼すると誓っていたので今回の帰沼はちょっとフライミング気味のタイミングでの帰沼でありました。
今回の帰沼の目的は、なんといっても、出会い系サイト「気楽会」で知り合った仲間達に会う事でした。
このサイトでゲットしたやまちゃんとは今ではラブラブ状態なんですが、やはり夏なのでもっと素敵なたくさんの出会いがしたい!
その様な下心丸出しの思いで気沼する事になりました。
当初の予定では、金曜日の深夜に気仙沼入りするつもりではいたものの、その前に、自分は友達と伊豆へ旅行に行っており、その旅行から帰ってきてからすぐ気仙沼に向かうという、メジャーリーガーの移動さながらの強行スケジュールであった為、若干狂いが生じ、土曜日当日の気仙沼入りとなりました。
土曜日の朝6時半の東京発の新幹線に乗り込み、一ノ関で降り、電車をつかって気仙沼へ。
11時過ぎに気仙沼駅到着。
改札は自動改札ではなく、駅員が一人一人丁寧に切符を確かめる。
駅員さんの「はい、おづがれさんです」という言葉を聞いて、一気に心が和む。
あぁあ、やっぱり生れ故郷っていいなぁ!
当初、すぐタクシーで仲町大通りへ行く予定ではあったが、やはりせっかく来た気仙沼の街をタクシーで行くのはもったいない。
そこで、途中まで歩いて、タクシーで行くことにしよう。
歩くこと10分。
おぉ、懐かしいハマダだ!
ってあれ?
今日は休み?臨時休業?
よく中をみてみると営業している様子が全くない。
え~っ!!ハマダが潰れてる!!
これはショック!!
ハマダの前で、痛恨のサヨナラホームランを打たれたピッチャーのように茫然と立ち尽くす。
しかし、ショッキングな出来事はこれだけではなかった。精神的な動揺を引きづったまま、八日町の中を歩いていると、ビブレがみえてくる。
ビブレの前をとおりすぎると‥あれぇっ!
ビブレも営業している様子がない!!
ビブレ~~!お前もか!!
自分の記憶ではビブレは丸光から名称変更し、リニューアルして営業再開したばかりだったはず。なのにもう廃業か‥。
ハマダとビブレといえば気仙沼が誇る2大デパート。ここで買い物をするのが一つの優越的なステータスでもあった。
この気仙沼の象徴ともいえる二大デパートがあっさり、閉鎖しているなんて悲しいし、悔しいし、信じたくない。
今度気仙沼に帰ってきた時に奇跡のカムバック営業をしてるのを祈りたい。
そのあとも、無くなった店と今だ営業を続けている店をみて一喜一憂しながら、やっと目的地仲町大通りに到着。
‥ってこの時点でかなり長文になってます〓
で、ここからいきなりですが、二日間のみなと祭りの総括に入らさせてもらいます(^^;
まず、肝心の気仙沼ホルモン店は周知のとおり大成功でした。
一日目の開店当初は、客足が鈍く正直気仙沼ホルモンの知名度はこんなものかと落胆してはいたものの、夕方ぐらいから一気にスパーク。
それまでの閑散としていた状態が嘘のように、客が増え、焼いても焼いても、ゾンビのように次から次へと湧き出てくる客の注文に追い付かない状態に。
6人のメンバーがフル稼働し、精一杯の笑顔と声を枯らし続け、最後まで客足が鈍る事なく無事一日目が終了。
二日目も、「みなと祭りの当日は初日の売り上げの七割」という仲町商店街の定説を見事覆し、初日の売り上げを若干超える大成功。
こうして、気楽会プロデュースのホルモン店は無事成功のうちに終わる事になったのであります。
そして、ホルモン店の成功の傍ら、僕自身、劇的な再会と新しい出会いの連続でした。
気楽会メンバーに限って言うと、
二児の父親でありながらも、気楽会発足メンバーとして人一倍気仙沼の未来を考えているかずき君。
軽く手伝うつもりが帰るタイミングを失って、最後まで一生懸命手伝った責任感の強い、あきらさん。
一番大きい声を張り上げ、懸命な客引きに努めた、気楽会一の元気者、ながはる君。
はまらいんや、太鼓叩きと精力的に祭りに参加する一方、ホルモン店も手伝ったエネルギッシュな女性戦士ようこさん。
常に元気で明るく快活でありながら、時には涙もろい、人間味溢れるカナさん。
何事でも快く引き受け、全力で気楽会を支え続けた沼の大和撫子、まさいさん。
気楽会の兄貴分として、誠実な側面と適当さ?を併せ持つ福山雅治似のイケ面、ともさん。
‥と書いたらきりがないのですが、以上の方々と、この出会い系サイト「気楽会」を通じて出会う事が出来ました。。このサイトに感謝です。
この方々以外にも多くの人達と再会や出会いがありましたが、全員分書いちゃうと、本一冊分の分量になるのでこの辺で終了させて頂きます〓
このブログを御覧になってる皆さんもこのサイトを通じて、この夏素敵な出会いを求めてはいかがですか?
それにしても、今回の帰沼は僕にとって本当に貴重かつ素晴らしい時間でした。
一瞬一瞬が、新鮮で興味深く、密度の濃い時間。
たとえ一年に一度ぐらいしか会えない人脈でも、自分にとっては彼らに会うことが生きがいでもあり、かけがいのない時間であります。
本質的な付き合いとはそういう関係の事をいうのであり、故郷気仙沼にはそういう本質的な付き合いが存在するんだと、今回の帰沼で痛感させられました。
そして、一つの目標に向かって皆が一致団結して、目標を達成する喜びは決して日常生活では味わえない何事にも代えがたいものがあります。
その行動こそが地域の活性化にもつながり、その人にとっても、惰性で生きがちな単調な生活に新たな活力も与えられ、充実した気仙沼ライフにつながるのではないかと思います。
今回はちょっと時間が足りなすぎて、気楽会メンバーとは全然絡みたりなかったので、次回の帰沼の時にその楽しみをとっておきます。
ではSee you again !!
はぁ~長かった‥
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