気楽会の観光案内課
第30回6月12日(日)参加者募集中です。
第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円
お問い合わせはメールで
kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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TKです。
震災からちょうど1ヶ月が経ちました。
この1ヶ月を振り返って見ると、自分は長く感じた様に思えます。
いつもなら、1ヶ月経つのがあっという間に感じますが、この1ヶ月は不思議に長く感じられました。
被災者の方々はどう感じてるのでしょう。
人によってはこの1ヶ月はあっという間だったと思われてる方もいるでしょう。
人によって時の経つのが早く感じられたり、遅く感じられたり、この違いはどこから生じるんでしょう。
これは、子供と大人の時間の感じ方の差と似てるかもしれません。
確か、自分が子供の頃は時間が経つのがやたら遅かったような気がします。
一日、一年経つのが長く感じてました。
だから、小学校卒業するのに、かなり長く感じたような気がします。
しかし、だんだん成長して歳を取ると一年一年があっという間に過ぎてしまい、時間が短くなっている様な気がします。
この感覚なら、小学校の6年間なんてあっという間だったでしょう。
子供の頃と大人でなぜこんな時間に対する感じ方が生じるんでしょう。
恐らく、子供の時は好奇心が大旺であらゆる物事が未体験でいちいち新鮮に感じられ、時間に重みがあったんだと思います。
一方で大人になると大概の事は経験してしまい、いちいち驚いたり感動する事がなくなってしまうから、時間の重みがなくなり、時があっという間に過ぎるのではないでしょうか。
この考え方でいくと、この1ヶ月の時の経過が遅く感じるのも説明がつきます。
テレビで毎日見る信じられない被災地の惨状は、今まで生きてきた中でも、とても衝撃的かつショッキングであり、人の死に悲しんだり、一方で人の善意に感動を覚えたりと大いに、感情が刺激されました。
つまり、この1ヶ月で見聞きしたものは自分にとって全てが未知の出来事だったからこそ、1ヶ月が長く感じられたのだと思います。
恐らく、今、時が長く感じている現状から、次第に、時間の経過とともに時が短く感じる大人モードに切り替わっていくのでしょう。
しかし、それは、今回の震災が珍しいものではなくなり、この震災から人の意識が徐々に遠ざかっていく事を意味します。
阪神淡路大震災の時も、半年ぐらい経つと報道される事も少なくなり、募金活動、チャリティーイベントも減っていったと聞きます。
まだ、街が全然、復興してないにもかかわらず、、。
今回の大津波による被災規模は阪神淡路大震災の更に何倍も大きいだけに、半年程度で人の記憶から遠ざけられてしまうのはたまったものじゃありません。
だからこそ、気仙沼と密接に関係のある僕らは、世間に気仙沼の被害、惨状を訴え続ける努力もしなければいけないと思ってますし、それが使命だと思ってます。
時が経ち、いつもの日常を取り戻すにつれ、時が短く感じる大人のモードになるのは仕方ないですが、今回の戦後最大ともいえる災害だけは、多くの人の心に深く刻み、忘れないようにしてもらいたいものです。
震災からちょうど1ヶ月が経ちました。
この1ヶ月を振り返って見ると、自分は長く感じた様に思えます。
いつもなら、1ヶ月経つのがあっという間に感じますが、この1ヶ月は不思議に長く感じられました。
被災者の方々はどう感じてるのでしょう。
人によってはこの1ヶ月はあっという間だったと思われてる方もいるでしょう。
人によって時の経つのが早く感じられたり、遅く感じられたり、この違いはどこから生じるんでしょう。
これは、子供と大人の時間の感じ方の差と似てるかもしれません。
確か、自分が子供の頃は時間が経つのがやたら遅かったような気がします。
一日、一年経つのが長く感じてました。
だから、小学校卒業するのに、かなり長く感じたような気がします。
しかし、だんだん成長して歳を取ると一年一年があっという間に過ぎてしまい、時間が短くなっている様な気がします。
この感覚なら、小学校の6年間なんてあっという間だったでしょう。
子供の頃と大人でなぜこんな時間に対する感じ方が生じるんでしょう。
恐らく、子供の時は好奇心が大旺であらゆる物事が未体験でいちいち新鮮に感じられ、時間に重みがあったんだと思います。
一方で大人になると大概の事は経験してしまい、いちいち驚いたり感動する事がなくなってしまうから、時間の重みがなくなり、時があっという間に過ぎるのではないでしょうか。
この考え方でいくと、この1ヶ月の時の経過が遅く感じるのも説明がつきます。
テレビで毎日見る信じられない被災地の惨状は、今まで生きてきた中でも、とても衝撃的かつショッキングであり、人の死に悲しんだり、一方で人の善意に感動を覚えたりと大いに、感情が刺激されました。
つまり、この1ヶ月で見聞きしたものは自分にとって全てが未知の出来事だったからこそ、1ヶ月が長く感じられたのだと思います。
恐らく、今、時が長く感じている現状から、次第に、時間の経過とともに時が短く感じる大人モードに切り替わっていくのでしょう。
しかし、それは、今回の震災が珍しいものではなくなり、この震災から人の意識が徐々に遠ざかっていく事を意味します。
阪神淡路大震災の時も、半年ぐらい経つと報道される事も少なくなり、募金活動、チャリティーイベントも減っていったと聞きます。
まだ、街が全然、復興してないにもかかわらず、、。
今回の大津波による被災規模は阪神淡路大震災の更に何倍も大きいだけに、半年程度で人の記憶から遠ざけられてしまうのはたまったものじゃありません。
だからこそ、気仙沼と密接に関係のある僕らは、世間に気仙沼の被害、惨状を訴え続ける努力もしなければいけないと思ってますし、それが使命だと思ってます。
時が経ち、いつもの日常を取り戻すにつれ、時が短く感じる大人のモードになるのは仕方ないですが、今回の戦後最大ともいえる災害だけは、多くの人の心に深く刻み、忘れないようにしてもらいたいものです。
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