気楽会の観光案内課
第30回6月12日(日)参加者募集中です。
第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円
お問い合わせはメールで
kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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どうもTKです。
久々のブログアップです。一昨日はやまちゃんがブログで書いていた通り、
東京目黒で「目黒さんま祭りボンバイエ~食えばわかるさ~」が開催されました。
あっ、すいません、ボンバイエ以下は自分の妄想的題名です。
東京の中心地ともいえる目黒区を気仙沼人がさんまを武器にジャックするという
何ともすがすがしい壮大な光景でした。
祭りの中身はやまちゃんが詳細にレポートしてくれたので、自分は内容が
重複しない範囲で書きたいと思います。
目黒のさんま祭りは毎年の様に新聞やテレビに取りあげられ、
自分も非常に気に掛けていた存在でした。
そんな時、気楽会東京支部名誉顧問でお馴染みのケンジさんから誘いがあり、
急遽参戦を決意しました。
しかし、正直参加すると言っても、自分的には単に祭りに行ってさんま食べて
ビール飲めればいいやぐらいの軽い気持ちでいたんですが、
後日ケンジさんから送られてきた祭りのプログロムをみて、びっくり。
しっかりスタッフのメンバーとして肩書き「新人」で自分の名前が
載っているではないですか(>_<)
こうなった以上、もう腹をくくって気合い入れてやるしかない。
っていきなり何の打ち合せもなく参加して、スタッフとしての役割をきちんと
果たせるのだろうか‥。
少し不安を覚えながら祭り当日を迎える事になりました。
自分が会場に到着したのは朝7時半。そうすると、祭り開始が
10:00であるに拘らず、会場の田道公園の入り口から
100メートル以上先までさんま目当ての大勢の人が、もう既に列をなしている。
思わず、人気ゲームソフト「ドラゴンクエスト」の新作の発売日かと
錯覚に陥ってしまう程の大行列。
先頭の人は朝五時ぐらいから並んでいるらしく、気仙沼のさんま一尾食べる為に
五時間も並んでる事になる。 労なくさんまを当たり前の様に食べている
気仙沼人からするとシンジラレナ~イ光景だ。
自分もディズニーランドのスペースマウンテンに乗る時や東京の超人気ラーメン店、
大勝軒(カップラーメンにもなる程の有名店)でラーメン食べるのにおよそ三時間近く
並んだ事があるが、五時間も並んだ記憶はない。
もはや気仙沼のさんまはスペースマウンテン、大勝軒をも超える人気ぶり。
今気仙沼は空前のホルモンブームではあるが、この気仙沼さんまの絶大な
ブランド力の前では、さすがにかすんでしまう。やはり昔も今も気仙沼食文化の
顔はさんまなのである。
そして、いよいよさんま祭り開始。開始と同時に焼き場の前にあっという間に大勢の人垣ができあがる。
自分は、最初は後ろの方で見守っていたが、30分ぐらいで交代で出番が回ってきた。
よ~し!!
さんま好きの中のサンマ好き達よ!食べにこいやぁあ~!!
と気合い満々に焼き台の前に座ると、ただでさえ炎天下でくそ暑いのに、炭火の熱さと大量の煙に巻かれ、いきなりギブアップ寸前に、、
ゴーグルを貸してもらったものの、そのゴーグルを突き抜けて目に入ってきてしまう程すさまじい煙の量。
気軽な気持ちで参加したが、こんなに焼き役が過酷な重労働だったとは‥。
「いち、抜けたっ♪」
と言ってすぐに家に帰りたくなったが、さすがに気楽会東京支部の看板を背負って来ている以上、そんな醜態をさらす訳にはいかない。
しかし、隣で焼いていたやまちゃんはゴーグルもつけず、とても初参加とは思えない程の手慣れた手つきでさんまを焼いている。
さすが、一人でこっそり炭火焼きホルモンを食べに行き、その煙で鍛えぬかれているだけに、煙に強い。むしろ、煙の中の方が快適そうな顔である。
他の気仙沼から来たスタッフを見渡しても、やはり皆、そんなつらそうな顔一つせず、冷静沈着に淡々とさんまを焼き続けている。
気仙沼からわざわざ来ているだけあって、皆さんま焼きのプロフェッショナル。本当気仙沼人スタッフのこの根性には素直に脱帽せざるを得ない。
ってか自分がいかにひ弱な人間であるかを痛感。
しかし最初こそ、煙と暑さに悪戦苦闘していたものの、途中から暑さと煙にも耐えられる免疫力がついてきて、何とか最後まで無事「完走」する事に成功。
終わった後は、大量の汗をかいた事もあり、ぐったり気味になったものの、スポーツした後のような実に清々しい爽快な気分になれて、やり遂げた充実感で心がいっぱいに。
そして、祭り後の打ち上げ。
大変な作業を遣り遂げた後のスタッフは皆、晴れ晴れとしたいい顔をしている。
ビールもめちゃくちゃうまい!!
そして、初めて飲んだ「カボスパンチ」という不思議な飲み物もこれまた超激うま!!!
このビールとカボスパンチのあまりのうまさにそれまでの苦労が全て吹き飛ぶ程の至福のひとときに。
あぁ~参加してよかったぁと本当心から思えた瞬間であった。
この祭りに参加してみて、大都会東京相手に奮闘する気仙沼人を目の当たりにし、気仙沼人である事に誇りに感じ、感動すら覚えました。
こういう人達の地道な活動があるこそ、気仙沼さんまブランドが色あせず、全国的に「漁業の街気仙沼」としての確固たる地位が築き上げられているんだと思います。
気仙沼人である以上、死ぬ前に一度は参加してもらいたいイベントですね。
では来年の参加を是非お待ちしております☆
来年目黒でカボスパンチ一緒に飲みましょう
(^-^)/
って来年自分参加するのかな‥
久々のブログアップです。一昨日はやまちゃんがブログで書いていた通り、
東京目黒で「目黒さんま祭りボンバイエ~食えばわかるさ~」が開催されました。
あっ、すいません、ボンバイエ以下は自分の妄想的題名です。
東京の中心地ともいえる目黒区を気仙沼人がさんまを武器にジャックするという
何ともすがすがしい壮大な光景でした。
祭りの中身はやまちゃんが詳細にレポートしてくれたので、自分は内容が
重複しない範囲で書きたいと思います。
目黒のさんま祭りは毎年の様に新聞やテレビに取りあげられ、
自分も非常に気に掛けていた存在でした。
そんな時、気楽会東京支部名誉顧問でお馴染みのケンジさんから誘いがあり、
急遽参戦を決意しました。
しかし、正直参加すると言っても、自分的には単に祭りに行ってさんま食べて
ビール飲めればいいやぐらいの軽い気持ちでいたんですが、
後日ケンジさんから送られてきた祭りのプログロムをみて、びっくり。
しっかりスタッフのメンバーとして肩書き「新人」で自分の名前が
載っているではないですか(>_<)
こうなった以上、もう腹をくくって気合い入れてやるしかない。
っていきなり何の打ち合せもなく参加して、スタッフとしての役割をきちんと
果たせるのだろうか‥。
少し不安を覚えながら祭り当日を迎える事になりました。
自分が会場に到着したのは朝7時半。そうすると、祭り開始が
10:00であるに拘らず、会場の田道公園の入り口から
100メートル以上先までさんま目当ての大勢の人が、もう既に列をなしている。
思わず、人気ゲームソフト「ドラゴンクエスト」の新作の発売日かと
錯覚に陥ってしまう程の大行列。
先頭の人は朝五時ぐらいから並んでいるらしく、気仙沼のさんま一尾食べる為に
五時間も並んでる事になる。 労なくさんまを当たり前の様に食べている
気仙沼人からするとシンジラレナ~イ光景だ。
自分もディズニーランドのスペースマウンテンに乗る時や東京の超人気ラーメン店、
大勝軒(カップラーメンにもなる程の有名店)でラーメン食べるのにおよそ三時間近く
並んだ事があるが、五時間も並んだ記憶はない。
もはや気仙沼のさんまはスペースマウンテン、大勝軒をも超える人気ぶり。
今気仙沼は空前のホルモンブームではあるが、この気仙沼さんまの絶大な
ブランド力の前では、さすがにかすんでしまう。やはり昔も今も気仙沼食文化の
顔はさんまなのである。
そして、いよいよさんま祭り開始。開始と同時に焼き場の前にあっという間に大勢の人垣ができあがる。
自分は、最初は後ろの方で見守っていたが、30分ぐらいで交代で出番が回ってきた。
よ~し!!
さんま好きの中のサンマ好き達よ!食べにこいやぁあ~!!
と気合い満々に焼き台の前に座ると、ただでさえ炎天下でくそ暑いのに、炭火の熱さと大量の煙に巻かれ、いきなりギブアップ寸前に、、
ゴーグルを貸してもらったものの、そのゴーグルを突き抜けて目に入ってきてしまう程すさまじい煙の量。
気軽な気持ちで参加したが、こんなに焼き役が過酷な重労働だったとは‥。
「いち、抜けたっ♪」
と言ってすぐに家に帰りたくなったが、さすがに気楽会東京支部の看板を背負って来ている以上、そんな醜態をさらす訳にはいかない。
しかし、隣で焼いていたやまちゃんはゴーグルもつけず、とても初参加とは思えない程の手慣れた手つきでさんまを焼いている。
さすが、一人でこっそり炭火焼きホルモンを食べに行き、その煙で鍛えぬかれているだけに、煙に強い。むしろ、煙の中の方が快適そうな顔である。
他の気仙沼から来たスタッフを見渡しても、やはり皆、そんなつらそうな顔一つせず、冷静沈着に淡々とさんまを焼き続けている。
気仙沼からわざわざ来ているだけあって、皆さんま焼きのプロフェッショナル。本当気仙沼人スタッフのこの根性には素直に脱帽せざるを得ない。
ってか自分がいかにひ弱な人間であるかを痛感。
しかし最初こそ、煙と暑さに悪戦苦闘していたものの、途中から暑さと煙にも耐えられる免疫力がついてきて、何とか最後まで無事「完走」する事に成功。
終わった後は、大量の汗をかいた事もあり、ぐったり気味になったものの、スポーツした後のような実に清々しい爽快な気分になれて、やり遂げた充実感で心がいっぱいに。
そして、祭り後の打ち上げ。
大変な作業を遣り遂げた後のスタッフは皆、晴れ晴れとしたいい顔をしている。
ビールもめちゃくちゃうまい!!
そして、初めて飲んだ「カボスパンチ」という不思議な飲み物もこれまた超激うま!!!
このビールとカボスパンチのあまりのうまさにそれまでの苦労が全て吹き飛ぶ程の至福のひとときに。
あぁ~参加してよかったぁと本当心から思えた瞬間であった。
この祭りに参加してみて、大都会東京相手に奮闘する気仙沼人を目の当たりにし、気仙沼人である事に誇りに感じ、感動すら覚えました。
こういう人達の地道な活動があるこそ、気仙沼さんまブランドが色あせず、全国的に「漁業の街気仙沼」としての確固たる地位が築き上げられているんだと思います。
気仙沼人である以上、死ぬ前に一度は参加してもらいたいイベントですね。
では来年の参加を是非お待ちしております☆
来年目黒でカボスパンチ一緒に飲みましょう
(^-^)/
って来年自分参加するのかな‥
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