気楽会の観光案内課
第30回6月12日(日)参加者募集中です。
第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円
お問い合わせはメールで
kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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やまだです。
日曜日に開催したイラスト講座。
ひろちゃんがすでに書いてくれてたけど、
改めて、僕からもレポしたいと思います。
会場は、リアスアーク美術館内の
ワークショップにて行われました。
日は、実に、総勢15名の参加者。
下は小学生から上は60代まで。
年代も、職業も、多種多様な方々
が参加してくれましたっ。
午前中は山内さんの講義メイン。
イラストの考え方や使い方、
描く際のコツなどを中心に。
特に、印象的だったのは、
人体の構造を踏まえた人の描き方。
普段あまり考えない骨の付き方から、
人の形とその描くポイントを説明して
くれましたっ。
普通の素人が描く人体が、
なぜどこかおかしく見えるのかが
よく分かりましたねー。
人体の構造って、
知っているようで知らないんですよね。
観察することの大切さも、
よく分かりました。
何より、山内さんのお話おもしろく、
午前中の2時間、あっという間でした☆
これだけでも、かなり満足度は
高かったのですが、やはり、イラストは
自分で描いてみなくてはいけませんっ。
午後は、お題を与えられて、
各自、実際にイラストを描いてみます。
お題は、ひろちゃんが説明してくれたとおり、
「酔ってカラオケを歌っている魚」のイラスト。
とりあえず手を動かすところから。
まずは、
酔っ払いの人を表現してみることと、
そして、図鑑を見ながら、
魚の形を忠実に再現してみること、
さらには、
その魚を人に置き換えて擬人化していく。。。
簡単に言うと、そんなステップですが、
正に、言うは易く、行うは難し、です(^^;
でも、苦労していると、山内さんが回って、
一人一人アドバイスをしてくれます。
イラストのコツは、最初に完璧を目指さないこと。
山内さん曰く、
「どんなに上手い人だって、
最初から完璧な線が描けるわけではない。
線を重ねていく中でベストな線を見つける。」
だそうです。
そのためには、「トレース」という方法が
ポイントになってきます。
とにかく、どんどん鉛筆で書いた後に、
↑のように重ねた紙に下から光をあて、
「これだ」という線だけをなぞって、
線を整理するという方法。
たったこれだけで、自分の絵が、
それなりに見えてきちゃうのが不思議☆
描いては、トレースし、
構図を変えたり、コピーで縮小したりして、
さらに、描いては、トレースする。
そんなことを繰り返していくと、
洗練されたイラストになっていきます。
山内さん曰く、
「きちんとした工程を繰り返せば、 誰でも、
それなりのレベルのイラストが描ける」
だそうです。
まさか、と思いがちですが、
実際に自分でやってみたり、
みんなのイラストを見ていると、
本当にそういう気がしますね。
ご夫婦で参加のYachiさんも満足気!(^^
そんな中、、、、
あ?!
ハラダ画伯のイラストを激写するひろちゃん☆
はらださんの周りは一日中にぎやかでしたね~。
下描きが完成したら、ケント紙に清書し、
あとは色塗りです。
うーん、、、さすが女性は色塗りは上手いなぁ。。
途中、山内さんから、色の使い方に
ついてのワンポイントレッスン。
補色関係にある色を組み合わせると
対象が浮きだって効果的、、などなど。
ってなもんで、予定の16時を1時間、
大幅にオーバーさせてもらって、
完成したのが、こちらっ↓
どう??良いでしょう!!
(小さくて分からない?! ^^;)
自分たちもビックリの出来です。
最後は、山内さんからの講評。
山内さんも想像以上によくできた、
と褒めてくれましたよっ。
やはり、やってみるのと、
やってみないのとでは大違い。
講師の山内さんのおかげで、
みんなイラストの楽しさを本当に
実感することができたのでは
ないでしょうか。
(コメントしてもらっているとおりですね)
最後に、記念写真をパシャリ☆
それにしても、本当に今回は、
参加者に恵まれましたね~。
参加者のみなさんも感じたと思うけど、
ただ単に個人で山内さんから学ぶよりも、
みんなで学ぶ楽しさがあった気がします。
イラストに限らず、
こういう地域の人たちが集って、
学びあう場、学びあう機会が、
もっともっとたくさんあるといいなぁ、
と思いましたねー。
なんかもっと色々できそうな気がします。
そんな意味でも、大きな可能性を
感じながら、大成功のうちに終了した
イラスト講座でした。
みなさん、
本当にどうもありがとうございましたっ。
日曜日に開催したイラスト講座。
ひろちゃんがすでに書いてくれてたけど、
改めて、僕からもレポしたいと思います。
会場は、リアスアーク美術館内の
ワークショップにて行われました。
日は、実に、総勢15名の参加者。
下は小学生から上は60代まで。
年代も、職業も、多種多様な方々
が参加してくれましたっ。
午前中は山内さんの講義メイン。
イラストの考え方や使い方、
描く際のコツなどを中心に。
特に、印象的だったのは、
人体の構造を踏まえた人の描き方。
普段あまり考えない骨の付き方から、
人の形とその描くポイントを説明して
くれましたっ。
普通の素人が描く人体が、
なぜどこかおかしく見えるのかが
よく分かりましたねー。
人体の構造って、
知っているようで知らないんですよね。
観察することの大切さも、
よく分かりました。
何より、山内さんのお話おもしろく、
午前中の2時間、あっという間でした☆
これだけでも、かなり満足度は
高かったのですが、やはり、イラストは
自分で描いてみなくてはいけませんっ。
午後は、お題を与えられて、
各自、実際にイラストを描いてみます。
お題は、ひろちゃんが説明してくれたとおり、
「酔ってカラオケを歌っている魚」のイラスト。
とりあえず手を動かすところから。
まずは、
酔っ払いの人を表現してみることと、
そして、図鑑を見ながら、
魚の形を忠実に再現してみること、
さらには、
その魚を人に置き換えて擬人化していく。。。
簡単に言うと、そんなステップですが、
正に、言うは易く、行うは難し、です(^^;
でも、苦労していると、山内さんが回って、
一人一人アドバイスをしてくれます。
イラストのコツは、最初に完璧を目指さないこと。
山内さん曰く、
「どんなに上手い人だって、
最初から完璧な線が描けるわけではない。
線を重ねていく中でベストな線を見つける。」
だそうです。
そのためには、「トレース」という方法が
ポイントになってきます。
とにかく、どんどん鉛筆で書いた後に、
↑のように重ねた紙に下から光をあて、
「これだ」という線だけをなぞって、
線を整理するという方法。
たったこれだけで、自分の絵が、
それなりに見えてきちゃうのが不思議☆
描いては、トレースし、
構図を変えたり、コピーで縮小したりして、
さらに、描いては、トレースする。
そんなことを繰り返していくと、
洗練されたイラストになっていきます。
山内さん曰く、
「きちんとした工程を繰り返せば、 誰でも、
それなりのレベルのイラストが描ける」
だそうです。
まさか、と思いがちですが、
実際に自分でやってみたり、
みんなのイラストを見ていると、
本当にそういう気がしますね。
ご夫婦で参加のYachiさんも満足気!(^^
そんな中、、、、
あ?!
ハラダ画伯のイラストを激写するひろちゃん☆
はらださんの周りは一日中にぎやかでしたね~。
下描きが完成したら、ケント紙に清書し、
あとは色塗りです。
うーん、、、さすが女性は色塗りは上手いなぁ。。
途中、山内さんから、色の使い方に
ついてのワンポイントレッスン。
補色関係にある色を組み合わせると
対象が浮きだって効果的、、などなど。
ってなもんで、予定の16時を1時間、
大幅にオーバーさせてもらって、
完成したのが、こちらっ↓
どう??良いでしょう!!
(小さくて分からない?! ^^;)
自分たちもビックリの出来です。
最後は、山内さんからの講評。
山内さんも想像以上によくできた、
と褒めてくれましたよっ。
やはり、やってみるのと、
やってみないのとでは大違い。
講師の山内さんのおかげで、
みんなイラストの楽しさを本当に
実感することができたのでは
ないでしょうか。
(コメントしてもらっているとおりですね)
最後に、記念写真をパシャリ☆
それにしても、本当に今回は、
参加者に恵まれましたね~。
参加者のみなさんも感じたと思うけど、
ただ単に個人で山内さんから学ぶよりも、
みんなで学ぶ楽しさがあった気がします。
イラストに限らず、
こういう地域の人たちが集って、
学びあう場、学びあう機会が、
もっともっとたくさんあるといいなぁ、
と思いましたねー。
なんかもっと色々できそうな気がします。
そんな意味でも、大きな可能性を
感じながら、大成功のうちに終了した
イラスト講座でした。
みなさん、
本当にどうもありがとうございましたっ。
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この記事にコメントする
言われてみれば
マックスさんに続き詳細なレポートありがとうございます。
「個人で学ぶより皆で学ぶ楽しさ」、確かにありましたね!
「地域の人たちが集って、学びあう場、学びあう機会が、もっともっとたくさんあるといいなぁ」というコメントも、なるほどそうだなあと思います。そういう場が身近にあると、そこに住んでいる満足感にもつながりますよね。
自分も愉しみながらそういう場を作っていけるようになれたらと思います。
ともさん、タイトルのイラスト、バージョンアップしましたね・・・
「個人で学ぶより皆で学ぶ楽しさ」、確かにありましたね!
「地域の人たちが集って、学びあう場、学びあう機会が、もっともっとたくさんあるといいなぁ」というコメントも、なるほどそうだなあと思います。そういう場が身近にあると、そこに住んでいる満足感にもつながりますよね。
自分も愉しみながらそういう場を作っていけるようになれたらと思います。
ともさん、タイトルのイラスト、バージョンアップしましたね・・・
fumiさん。。
さすが気付きましたねっ!
この画はハラハラダ画伯の「酔ってカラオケをする魚」です。
個人的にこの哀愁感漂うカウンターの、、、???
サメですかっ!?
表情が大好きです。メンバーも気に入っています。
脚が妙に艶めかしいですね。
この状態にするまで実は2時間近く掛かりました。。
背景をすべて白くしたり、もう一匹増やしたり。。
どうかしばらくの間この作品とお付き合いください。。
この画はハラハラダ画伯の「酔ってカラオケをする魚」です。
個人的にこの哀愁感漂うカウンターの、、、???
サメですかっ!?
表情が大好きです。メンバーも気に入っています。
脚が妙に艶めかしいですね。
この状態にするまで実は2時間近く掛かりました。。
背景をすべて白くしたり、もう一匹増やしたり。。
どうかしばらくの間この作品とお付き合いください。。