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気楽会の観光案内課 



第30回6月12日(日)参加者募集中です。

第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円

お問い合わせはメールで
↓↓↓↓

kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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 イレギュラーで登場の森川駿平です。

向日葵の花言葉は、『未来をみつめて』 
 
1輪のひまわりが、心を咲かせるきっかけになるように..
東日本大震災・被災地の復興と福興を願って、
津波被害で瓦礫となった街に種を植え、花畑を作ります。
(被災地・福興 花畑プロジェクト ブログより引用)
 
 先週に気楽会のブログで、告知させて頂いた「被災地福興 花畑プロジェクト」に、Tamさんと一緒に参加して来ました。
被災地福興花畑プロジェクト
 
 
 7月2日(土)は、震災当初からボランティア活動を続けてきた避難所・本吉町の清涼院に集合。
 
 遠くは岡山県を始め、東京、群馬から、車を乗り合わせてこちらにこられたとのこと。
 
 県内から栗原市の方も合流し、地元の方々も含め10数名でひまわりの種を蒔きました。
 
 
 気仙沼で種を蒔いた場所は、本吉町天ヶ沢地区を中心に3ヶ所(600坪)。
 
 2ヶ所は国道から少し離れた場所ですが、仮設住宅予定地とのことです。
 
 住む人の心のケアにつながればと思います。
 
花畑プロジェクト2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

5時間ほどかけて種捲き終えて一行が向かった先は、市内河原田にあるふたば保育園。
 
 こちらにも震災当初から、子ども服、子供用品を届けたり、イベントを行ったり支援活動を行ってきたとのこと。
 
 ひまわりの種を届けながら、再会できたことを喜んでおられました。
 a16bcc6b.JPG

翌3日(日)には、隣町の陸前高田市で作業。
 
 、僕も何度か長部地区から竹駒神社へと続く道を通り、遠目では見ていましたが、陸前高田市の中心部には震災後初めて行きました。
 
 街が丸ごと無くなった光景、4階建ての高田病院よりも高い瓦礫の山。

改めて言葉を無くすばかりでした。
 
 6b17f324.jpg

ひまわりの種を蒔いた場所は2ヶ所。
 
 陸前高田市の米崎地区。
 
 国道45号線の海岸線を進みカーブした右手の小高い場所なので、

ひまわりが咲いたら車からも見えると思います。
 
 そして、キャピタルホテル前の国道沿い100mほどの花壇にも種を蒔きました。

おそらく高田松原から流れてきた海砂で埋まっており、ひまわりが咲くか、ちょっと心配です。

でも、ここに種を蒔いた人たちの思いは叶うと信じています。

 1496bf26.jpg
 


この花畑プロジェクトは、代表の一人である蓮勺さんが、

ガーディニングが趣味だという陸前高田市で被災した女性と出逢い
 
「震災から3ヶ月経って、ようやくまた、 花を植えたいという気持ちになった。」
 
という話を聞いて発足し、2週間で準備を進めたとのこと。
 
また、LightUpNipponの発起人もされており、

8月11日(木)のLIGHT UP NIPPN当日も気仙沼でのお手伝い、

他にも気仙沼市内でのイベントも計画中で、

ひまわりが咲いたら『ひまわり畑祭り』も開催したいと仰っています。

もの凄いパワーを持っておられる方々で、その行動力は、本当に素晴らしいと感嘆するばかり。

今回、ひょんな事から仲良くなることができて、本当に有り難いことです。

震災で失った物はあまりに大きいですが、震災後に得た物は大事にしていきたいですね。
 
詳細が分かれば、また気楽会のブログで告知させて頂きます。
 
ご覧の皆さんで、興味を持った方が居られれば参加して頂ければと思います。
 
 
 追伸

今回の被災地福興・花畑プロジェクトに参加した群馬県の高校生が、レポートを書いております。

実際に被災地に来て、感じたことがストレートに表現されております。

是非、皆さんにも読んで貰いたいと思ったので、リンクを貼らせて頂きます。

☆被災地「福興」花畑プロジェクトに参加して ~高校3年生のレポート~
(ブログでばり通信)
 
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今回の活動を通じて感じたこと
今回の活動に参加させていただきました、岡山在住、原田です。6月に続き2回目の活動参加でしたが、感じるのは関西では被災地の現状がまったく伝わっていないということ。もちろん地理的な距離もあるのですが、それ以上に関東の方と比べて「温度差」があるように感じます。やはり時間の経過とともに報道される量も少なくなるなかで身近な出来事ではないという現実によって関西では震災は過去の1出来事になりつつあります。でも、被災地に赴いて思う「震災は現在進行形である
」ということ。この真実をひとりでも多くのひとに伝えたいと思っています。活動に参加をしたメンバーがみな同じ思いだということがブログやフェイスブックなどの書き込みから感じられることが救いです。ひとりひとりの発信は微弱かもしれませんが、その輪を広げることで大きな発信ができると思うのでコメントを書き込みさせていただくとともにリンクを広げていきたいと思います。ほんの少し手を伸ばすだけで変えられる世界がある。そのことをひとりでも多くの方に感じてほしい。そう思います。
原田 正 2011/07/08(Fri)21:51:52 編集
無題
>原田 正さんへ

コメントありがとうございます。
先日は、遠いところから本当にお疲れまでした。
震災直後から西日本からも多くの支援の手が差し伸べられた事は、私たちは忘れません。

被災地に居ても被害の少なかった地域から商店も再開し、「温度差」を感じることがあります。
鰹の水揚げが始まった隣で、未だに廃墟とした化した街が広がるという現実。
東北は元気です!というメッセージを送りつつ、未だ厳しい被災地の状況も伝えたい。
このさじ加減が本当に難しいなぁと感じています。

地元に住む者。被災地で支援活動をして下さっている方。被災地を思う者もがそれぞれ感じた事を発信し続ける事が大切ですよね。

この震災では、多くのかけがえのない大切なモノを失ってしまいました。
しかし、震災をきっかけにして、新たな大切なモノも増えていると感じます。
東北の復興。そして、日本がひとつになり新しい時代が来るように、絆の輪を広げていければ素晴らしいなと思います。
今後ともよろしくお願いします。
駿平 2011/07/08(Fri)22:34:08 編集
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