気楽会の観光案内課
第30回6月12日(日)参加者募集中です。
第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円
お問い合わせはメールで
kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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TKです。
東京では日中は半袖でも過ごせるぐらいの暖かい日が続く今日この頃です。
今週末にはいよいよ大型連休がスタートですね。
東京の気仙沼友達の中には、このGWを利用して、気仙沼に帰る人達が結構います。
もう何度も気仙沼に帰ってる人もいれば、仕事の関係でなかなか気仙沼に帰れず、震災以来やっと初めて帰る友達もいます。
僕の周りだけで、気仙沼に帰る予定の人が何人もいるので、アバウトに見積って1万人位は気仙沼に帰るのではないかと勝手に想像してます。
この帰郷もある意味で復興支援と言えるでしょう。
被災した家族にお土産や救援物資を届けたり、家族を食事に連れて行ったりすれば、それは家族の支援でありながら、気仙沼市民への支援と言い換える事もでき、気仙沼でお金を使う事で気仙沼経済へのちょっとした支援とも言えます。
なので、多くの気仙沼人が帰郷する事は、いい事づくめの様な気がします。
その一方で昨日の新聞に「被災地が観光地化~倒壊する建物を撮影する人を気仙沼で発見」という記事が載ってました。
最近観光目的、いや野次馬的な気持ちで、遠方から足を運ぶ人が増えてるみたいです。
気仙沼にいる人は実感してるかもしれませんが、市内では他県ナンバーの車が目立つようになってきたようですね。
1000年に一度と言われる歴史的被災を見ようとする人達が最近増えて来ており、インターネット上では、GWに被災地見学ツアーまで企画してる団体も見受けられるといいます。
テレビで取り上げられた象徴的な光景が見学スポットになっているようです。
本来なら沢山の観光客が気仙沼に訪れる事は大変喜ばしい事で、大歓迎ですが、単なる野次馬的興味で訪れるとなると話は変わってきます。
ただでさえ大勢の気仙沼人が帰郷し、道路の混雑が予想される中に全国から大勢の野次馬達が来るとなるとどうなってしまうんでしょう?
あるボランティアさんは、過度の車の流入により、被災地への道が渋滞で物資の配給に遅れが生じる事と市内で活動する自衛隊、消防車両の邪魔になる事を危惧してました。
この様に野次馬的観光客の来訪は迷惑な行動となりかねないだけに、来て欲しくない気もします。
一方で市内でお金を使ってくれたり、何かボランティア行為をしてくれれば、それは一転して気仙沼の利益ともなります。
更に今まで気仙沼に来た事がない人達が、この機会に初めて気仙沼を訪れる事は決して悪い話ではありません。
生の被災した気仙沼を見る事によって、何か協力する事はないかと復興支援したい気持ちが芽生えるかもしれませんしね。
気仙沼の人はこの様な観光客の来訪をどう思ってるんでしょう。
歓迎でしょうか、迷惑な話なんでしょうか。
最後に、、
今回の震災で経営している新聞販売店兼自宅を失ってしまった気楽会の盟友ハラダ君が市立病院下での営業再開が決まりましたね!
今回の津波で大きなものを失い過ぎた彼の頑張りに心よりエールを送りたい
頑張れ、原田!!
皆が君を応援してるよ!
東京では日中は半袖でも過ごせるぐらいの暖かい日が続く今日この頃です。
今週末にはいよいよ大型連休がスタートですね。
東京の気仙沼友達の中には、このGWを利用して、気仙沼に帰る人達が結構います。
もう何度も気仙沼に帰ってる人もいれば、仕事の関係でなかなか気仙沼に帰れず、震災以来やっと初めて帰る友達もいます。
僕の周りだけで、気仙沼に帰る予定の人が何人もいるので、アバウトに見積って1万人位は気仙沼に帰るのではないかと勝手に想像してます。
この帰郷もある意味で復興支援と言えるでしょう。
被災した家族にお土産や救援物資を届けたり、家族を食事に連れて行ったりすれば、それは家族の支援でありながら、気仙沼市民への支援と言い換える事もでき、気仙沼でお金を使う事で気仙沼経済へのちょっとした支援とも言えます。
なので、多くの気仙沼人が帰郷する事は、いい事づくめの様な気がします。
その一方で昨日の新聞に「被災地が観光地化~倒壊する建物を撮影する人を気仙沼で発見」という記事が載ってました。
最近観光目的、いや野次馬的な気持ちで、遠方から足を運ぶ人が増えてるみたいです。
気仙沼にいる人は実感してるかもしれませんが、市内では他県ナンバーの車が目立つようになってきたようですね。
1000年に一度と言われる歴史的被災を見ようとする人達が最近増えて来ており、インターネット上では、GWに被災地見学ツアーまで企画してる団体も見受けられるといいます。
テレビで取り上げられた象徴的な光景が見学スポットになっているようです。
本来なら沢山の観光客が気仙沼に訪れる事は大変喜ばしい事で、大歓迎ですが、単なる野次馬的興味で訪れるとなると話は変わってきます。
ただでさえ大勢の気仙沼人が帰郷し、道路の混雑が予想される中に全国から大勢の野次馬達が来るとなるとどうなってしまうんでしょう?
あるボランティアさんは、過度の車の流入により、被災地への道が渋滞で物資の配給に遅れが生じる事と市内で活動する自衛隊、消防車両の邪魔になる事を危惧してました。
この様に野次馬的観光客の来訪は迷惑な行動となりかねないだけに、来て欲しくない気もします。
一方で市内でお金を使ってくれたり、何かボランティア行為をしてくれれば、それは一転して気仙沼の利益ともなります。
更に今まで気仙沼に来た事がない人達が、この機会に初めて気仙沼を訪れる事は決して悪い話ではありません。
生の被災した気仙沼を見る事によって、何か協力する事はないかと復興支援したい気持ちが芽生えるかもしれませんしね。
気仙沼の人はこの様な観光客の来訪をどう思ってるんでしょう。
歓迎でしょうか、迷惑な話なんでしょうか。
最後に、、
今回の震災で経営している新聞販売店兼自宅を失ってしまった気楽会の盟友ハラダ君が市立病院下での営業再開が決まりましたね!
今回の津波で大きなものを失い過ぎた彼の頑張りに心よりエールを送りたい
頑張れ、原田!!
皆が君を応援してるよ!
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同感です
TKいつもブログありがとう!そして心配してくれて本当にありがとうね。
ブログ記事に同感です。
今日家の瓦礫撤去と運び出しをしていたら、休憩中、観光目的と思われる四十代の男性が断りなしに敷地内に入ってきて、家財や建物内部を、しきりに写真に取り始めました。
その上遠くにいた息子をこっちに来い!と大声で呼ぶ始末。
東京から手伝いに来ていた友人がたまらず注意すると、 悪びれる風もなく、家だと知らなかった、と言います。
自分も彼に対して叱りましたが、少し複雑です。
気楽会メンバーのひとりも今日、同様の思いをしたようです。
被災地に興味を持ってもらうのは勿論悪い事だとは思いませんが、常識は守って欲しいですね。
せめて横付けした車ではなく、交通機関を使用して欲しいですね。
ブログ記事に同感です。
今日家の瓦礫撤去と運び出しをしていたら、休憩中、観光目的と思われる四十代の男性が断りなしに敷地内に入ってきて、家財や建物内部を、しきりに写真に取り始めました。
その上遠くにいた息子をこっちに来い!と大声で呼ぶ始末。
東京から手伝いに来ていた友人がたまらず注意すると、 悪びれる風もなく、家だと知らなかった、と言います。
自分も彼に対して叱りましたが、少し複雑です。
気楽会メンバーのひとりも今日、同様の思いをしたようです。
被災地に興味を持ってもらうのは勿論悪い事だとは思いませんが、常識は守って欲しいですね。
せめて横付けした車ではなく、交通機関を使用して欲しいですね。
野次馬的観光客
現実になったようですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110430-00000453-fnn-soci
なんとも言葉になりません・・・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20110430-00000453-fnn-soci
なんとも言葉になりません・・・・・