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気楽会の観光案内課 



第30回6月12日(日)参加者募集中です。

第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円

お問い合わせはメールで
↓↓↓↓

kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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あべです。


最近は曇り空が続いていましたが、週末は気もちのいい青空がひろがりましたね。
日常はどうしても忙しなさがありますが、気分転換で港町をまわってみました。

port_kesennuma.jpg

魚市場屋上から見る港の景色はうつくしく、たくさんのカモメも青空に舞っていました。

カツオ・サンマとうれしい水揚げのニュースが続きましたが、
活気を取り戻すために、毎日懸命に動いている気仙沼の漁業です。

port_kesennuma3.jpg

こちらは、宮崎や高知・三重などからのカツオ船。
(私の親は遠洋でしたのでマグロ船も好きですが)、一本釣り船も魅力的な輝きを感じます~。


なお、気仙沼漁協さんのHPからは、毎日の入船情報等をチェックできます。
水揚げが少ない日が続いたりしますが、そういう情報もとても大事に感じます。

気仙沼漁業協同組合HP
http://www.kesennuma-gyokyou.or.jp/index.html

port_kesennuma2.jpg

そして、大安の日曜日は、第八十三欣栄丸と第一五八欣栄丸が大海原へ向かいました。
たくさんの人が集まり、すばらしい出港式でした。
航海の安全、そして大漁を祈ります。

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阿部です。


これまで20余年と人並みに生きてきて、その中で人生の道標となるような素晴らしい方々と出会うことができましたが、別れもまた同様に訪れてきます。

本日、加藤哲夫さんという、大きな先生が亡くなられました。

 せんだい・みやぎNPOセンターHP
 http://www.minmin.org/

 加藤哲夫さんブログ「蝸牛庵日乗」
 http://blog.canpan.info/katatsumuri/ 


加藤先生はエイズや環境問題、市民活動の分野で活躍され、
仙台のみならず日本全国の人をつなぎ、たくさんの志を支える活動をされてきました。
気仙沼にもよく来られ、地域の活性化を熱心に考えておられました。



「社会の自然治癒力を高めよう」「空き缶を拾うのは市民の権利である」などなど、加藤先生の色んな言葉を思い浮かべますが、身の回りで何かおかしいなぁ、もっとこうしたら良い社会になるのにという視点を理論と実践両面で大事にされた方でした。
また、街の中に誰もが集まれる「広場」をつくって、どんな立場の人にとっても安心して過ごしやすいような、そんな「場所」を大切にされた方でした。


ながい闘病生活おつかれさまでした。
心よりご冥福をお祈りします。



あべです。

今日は定例会@ワンテンの後、大学の友だちと気仙沼をまわりました。

「気仙沼の今の姿を見つめたい」

気仙沼滞在は短い時間ですが、たくさん感じて帰ってほしいなぁ


今夜は大島国民休暇村で過ごし、私も一日限りの夏休みです。


tatsumai.jpg
 龍舞崎より、太平洋をてらす月の光



本日二つ目ですが、あべです。


7月27日にオープンした、気仙沼公園住宅内のセブンイレブンさんに行ってきました。

kesennuma711.jpg

実は職場に近いこともあって、いつもよく利用させてもらってます*
約10坪の店内ですが、お弁当や飲み物・日用品など品揃えは豊富!!
また、雑誌コーナーやATMまで設置されていて、利便性が高まっています。


オーナーの作並さんは、仲町のセブンイレブンを経営されていましたが、笹が陣の地で再出発となります。
「40年前にタイムスリップしたようだ」とおっしゃっていましたが、仮設住宅がならぶ姿とともに、店内での温かいやりとりがどこか懐かしいような感じがして、印象的です。店舗隣には集会場がありますが、セブンイレブンさんもコミュニティの中心になっているようでした。
営業時間は、7時から20時までです。
 
 



あべです。

来週はいよいよ、港・けせんぬま復活祭(8/11~13)。
みなとまつりは中止になりましたが、追悼・感謝・希望の光のテーマで、様々な準備がされているようです。


震災から5カ月。
一歩一歩と言ってみるものの、焦りや不安が地域には大きく募り、
一方で、明るいニュースからは元気をもらったりと、そんな毎日です。

だんだんと暑さも戻ってきたなかでお盆を迎えますが、
健康に気をつけて過ごしていきましょう。

ookawa_kameyama.jpg

今日、通りかかった大川右岸からの一枚。
8月11日(木)の花火打ち上げ「LIGHT UP NIPPON」は、大川河口沖で打ち上げられるようですね。
どんな具合に打ち上がるのか気になりますが、天気が良いことを祈るばかりです。



7月31日の気仙沼高校第二グランドの様子。

気仙沼向洋高校の仮設校舎建設が進んでいます。
波路上から九条への移転となります。

kesennuma_koyo2.jpg

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現在、気仙沼向洋高校は、分散授業(気仙沼西高校・本吉響高校・米谷工業高校)体制をとっていますが、秋の仮設校舎完成を目標に動いているようです。

1日も早い校舎の完成と、困難な状況にも立ち向かう若者たちの活躍を願います。



そして、震災以前から計画されていた、追越坂の拡幅も少しずつ動いてきました。

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杭が打たれ、数m程度広くなるようですね。
大型車両の通行と、子どもたちの通学路の改善が図られる予定とのこと。


うれしい半面、昔歩いた景色が変わるのはさみしくあり。

震災があって、このような小さな変化を伝えるのはむつかしく

けれども、日常を慈しむ幸せを感じます。


oikoshizaka3.jpg
(2009年12月13日の追越坂です)


あべです。

日曜は、唐桑の「半造星まつり2011」におじゃましてきました。

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hoshimatsuri1.jpg

hoshimatsuri3.jpg

思い思いにうたい、おどり、あそびまわった1日。

半造は天気がよく、さわやかな海風が吹いていました。



あべです。

先日は、唐桑支所の裏手にある唐桑体育館へ行ってきました。

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市内では、ガレキ撤去などの際に拾得した、個人の写真などの公開・引渡しが行われていますが、ここ唐桑体育館でも、唐桑地域のみならず、市内全域から集められた「大切な思い出の品」が公開されています。

※唐桑体育館のほかにも、面瀬地域ふれあいセンターと本吉総合体育館が公開場所となっています。拾得した地域と公開場所は一致していません。


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minnano_omoide4.jpg

体育館全体を使った、写真等の公開作業。
写真の洗浄や乾燥・整理のため、今でも多くのボランティアの方々が活動されています。

また、これらの活動の先頭にたっていらっしゃるのが、階上の高井さん。
当初から、階上中学校の屋外テントを拠点に、「写真救済活動」をされていました。

現在は気仙沼復興協会の事業として行われており、雇用をつくりだしながらの活動となっています。
所有者への引き渡しが進まないことや、長期的な保存の仕方などの課題があるようですが、いつも前向きに活動されている姿が印象的でした。


hanzo1.jpg


hanzo2.jpg

また帰り道には、「半造」へも足をのばしました。

唐桑の景色は、おそろしいほどの雄大さがあります。


あべです。

今年一番の暑さとなった日曜日。
休みをいただき、隣町の陸前高田・住田をまわってきました。

というのも、大学の恩師が、陸前高田での学生ボランティア活動を計画しており、事前調整に同行しました。
お忙しいところ対応して頂きました皆さまに、深く感謝いたします。

以下かんたんに写真を紹介します。

0710sumita.jpg

待ち合わせ場所は、住田町の災害ボランティアセンター。
廃校になった大股小学校の校舎を利用し、宿泊拠点となっています。

大股地区は世田米の中心部より山奥にあるのですが、
全国からのボランティア戦士が集い、非常に頭が下がる思いをしました。


0710sumita2.jpg

住田はなんといっても、森林・林業の町。

震災直後から、陸前高田や大船渡へ支援していた住田町ですが、
木造の仮設住宅を建設したことは大きな話題になりました。


写真は、満蔵寺脇の仮設住宅17戸。
気仙杉の無節の板を使った、美しい建築です。


0710ayu.jpg

そして、夏の住田の風物詩と言えば、気仙川のアユ釣り。
今日は天気もよく、たくさんの釣人が訪れていました。


0710fune.jpg

貴重な機会なので、気仙沼の現状もみてもらいました。
鹿折地区の打ち上げられた漁船は、片づけ作業が進んでいました。



本題に戻りまして、計画している学生のボランティア活動は、7月末より1週間泊り込みをしながら、泥かき作業や、子どもたち対象の学習支援(T大学寺子屋)をするようです。

被災地のニーズの把握や、学生の事前研修など詰めるところもたくさんあります。
学生たちが被災地で懸命にがんばる姿を、私も微力ながら応援したいと思います。




あわただしい毎日が続きますが、

やすみやすみ生活していくことが、大事ですね。


時間をみつけて、手もとに残っている震災前の写真を見返すのですが、

「当たり前にあった」美しい気仙沼の姿というのを感じてしまいます。

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多くの方々が、アーカイブとして震災前後の写真を保存・公開等してくれていますので、

とてもありがたいことですね。


そして、ふだんの気仙沼のくらしを、もっと気軽に伝えられるようにしたいと感じるこのごろです。



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