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気楽会の観光案内課 



第30回6月12日(日)参加者募集中です。

第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円

お問い合わせはメールで
↓↓↓↓

kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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あべです。


最近はずっと、自転車か徒歩で通勤していますが、

車で通りすぎていては気づきにくいものを、感じたりします。


例えば、町の中心部に「山」(「坂」「沢」「丘」「陣」)がある風景。

気仙沼は土地や道路が狭かったりして、生活に不便なところもありますが、

家々が密集して並ぶ光景や、何十年経っても変わらない街並み・山並みからは、安心感をもらえます。



震災とその復興のため、いま急激な環境の変化の中にありますが、

あたらしくつくっていくものと、そしてこれからも残していくものと、

どちらも大事にしていきたいと、感じているこのごろです。



keshozaka.jpg
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あべです。


今日は定例会に合わせ、慶応の教授・学生たちと意見交換をしました。
震災後、たくさんの方々が気仙沼にいらっしゃってますが、
直接お会いする機会は貴重なもので、とても刺激になりました。

今回は、気仙沼の町の姿について、いろいろなテーマに分けて話し合いを進めました。
(たのしいワークショップで、あっという間の時間でした)


619teireikai.jpg

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大学側からは、色々なお話をいただきましたが、
まずは、情報を共有することが大事と、認識し直す時間となりました。


具体的にどういう活動ができるかは、動きがあり次第の発表となります。
今後とも可能な限り情報発信していきますので、よろしくおねがします。



あべです。


いよいよ、久しぶりのカタリバーが迫ってきました。


【復活Katari Bar~おだづなよ!負けてたまるか気仙沼】

日時:6月16日(木)PM6:00~(受付PM5:30~)

場所:気仙沼商工会議所2階(八日町2-1-11)

参加費:無料

内容:若者同士がつながり、楽しみが生まれる場がカタリバーです。
今回は、復興への想いを語り合ったり、気仙沼に結集する人たちの交流の場となるように考えてます。
また、山口からは「マウンテンマウス」のまーしーが駆け付け、応援ソングを披露する予定です。

お問い合わせ先:kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp


直前のイベント発表で申し訳ありませんでしたが、
お問い合わせも多くいただいております。皆さんのお気軽なご参加お待ちしていますー。



さて、今回で20回目となるカタリバー。
若い人たち同士が「つながり」「楽しめる」場を!! という思いから続いてきています。
毎回、趣向を変えて開催していて、ゲストをお呼びしたり、ドキュメンタリーを上映したりと、主催する側も楽しく活動していました。

kataribar4_kesennuma.jpg
KB4(2007/03/17)ゲスト:岩手佳代子さん
//kirakukai.blog.shinobi.jp/Entry/170/

kataribar9_kesennuma.jpg
KB9(2008/03/22) /Entry/806/

kataribar13_kesennuma.jpg
KB13(2009/03/07)ゲスト:熊谷育美さん /Entry/1286/

kataribar15_kesennuma.jpg
KB15(2009/10/03) /Entry/1556/ @アンカーコーヒーさん

kataribar16_kesennuma.jpg
KB16(2010/04/03)マグロ船ドキュメンタリー /Entry/1762/



kataribar_port_kesennuma.jpg
みなとまつりでカタリバー(2010/7/31・8/1)  /Entry/1907/ 
 

(手前味噌となりますが)一度には紹介しきれないほどの思い出があります。


笑顔あふれる港町を取り戻すためにできること。

まずは、楽しく集まってつながってみることが大事と、いつものように私たちは考えています。



気仙沼にはたくさんの応援が寄せられています。


支援物資や義捐金もほんとありがたいですが、

友だちからの電話だったり、遠くの方からの手紙だったり、

多くの、気もちがこもった「支援」も大切にいただいています。

特に子どもからの応援というのも純粋で、元気をわけてくれます。


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忙しい日々が続きますが、こういった「つながり」こそが明日への希望を生み出します。

これから暑い夏が待っていますが、なんとか乗り越えましょう。



そいえば、気楽会ではKatari Bar (カタリバー)というイベントの再開を準備してます。
若者同士、ヨコのつながりを温める企画で、震災前まではゲストをお呼びしたりして、定期的に開催してました。


詳細は後日アップしますが、これがよく「あがらいでバー@東京」と被るんだー^ _ ^ ;

東京の気仙沼あだりの方も、最近げんきにしてますかー? 



あべです。


先日は、唐桑にて、「からくわ放送局」さんの取材へおじゃましました。

「からくわ放送局」
www.karakuwa-ocean.org/

からくわ放送局さんは、唐桑町から情報発信を行うネット上の「放送局」です(5月11日開局!!)

設立の際のメッセージは、
「大きなメディアでは伝えられない小さな町の一人一人の思いを伝える独立メディア。人と人とをつなぐお手伝いをしていきます」

新聞やテレビでは、被災地の話題ということでたくさんの情報が流れますが、
こういった草の根のレベルでの情報発信も、非常にありがたく感じます。

特に、唐桑は独特な自然や文化があり、ファンも多い地域です。
「からくわ放送局」さん通して、震災後も変わらない唐桑の魅力を発信されることが楽しみです。

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左でカメラを構えているのが、小野寺充太さん。
鹿折で学習塾「すくーるホライズン」さんを経営されていますが、ご存知のとおり大きく被災されました。
そのような大変な状況の中で、知人とからくわ放送局を立ちあげ、日々活動中ということです。勇気をいただけます。

また、ちょうどインタビューをうけていたのが、RQ市民災害救援センターという団体の阪野さん。

「RQ市民災害救援センター」
www.rq-center.net/

RQさんは、唐桑を拠点の一つとして支援活動をしている団体です。
お話を聞くまでは、おっかない人だちなのかなと思ってましたが、全くそんなことはなく、やさしい方たちですし、みなさん現地に溶け込む努力を惜しまなかったり、単なる物的な支援だけでなく、被災地の復興を親身になって考えてくれている感じがしました。

また機会があれば紹介しますね。



そして、取材場所が巨釜の「海岸亭」さんでしたので、
下の海岸まで少し足を伸ばしてみました。

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霧がかかり幻想的な松林を切り開いていくと…


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唐桑を代表する、「折石」がそびえていました。

明治29年の三陸大津波の際に先端が2m折れたために「折石」とよばれていますが、
今回の震災では無事に残りました。

荒波にも耐え続ける「折石」。復興の象徴です。

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あべです。

近所では、カエルがゲロゲロと鳴き、夏の訪れを感じます。
また、里山では田植えがおわり、緑がまぶしい季節になってきました。

ただ、暑くなってきたといっても、あの寒くて、生きることに必死だった3月を忘れることはありません。
記憶を整理する一方で、これからも明るい話題を提供して、楽しんでいきたいと思います。


さてと、今回は気仙沼発の帆布バッグのお話です。


MAST 帆布 KESEN-NUMA」さん。
ご存知の方も多いかと思いますが、南町エースポート前にて、帆布のバッグや小物等を販売されているお店です。気仙沼の新しい魅力を発信するお店ということで、気楽会ブログでも何度か紹介したことがあります。
(2/27の記事「すがとよさん」と「MASTさん」 /Entry/2145/)

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そのMASTさん。震災後も元気で活動しているというお話は耳にするものの、
連絡もとれず、直接お会いすることができずで、すこし気になっていました。

実は私は、ちょうどエースポート前で地震に逢い(その前はサンドのお二人とすれ違いました)、MASTのオーナーの宍戸さんと「気をつけていきましょう」と話しながら、避難したのでした。


というわけで、先日は(ご迷惑にも)MASTさんの作業場へおじゃましました。

mast_kesennuma3.jpg

↑↑こちらが、MASTさんの作業場!!

以前のお店の雰囲気と変わらず、宍戸さんもお元気なようでした。
現在はご実家がある鹿折にて、製作作業を続けているということで、安心しました。

まだ店舗を構えるには至ってませんが、東京などでのイベントの際に出品したりと、
ご活躍されているようでした。

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今回お話を伺ってみて、すばらしく感じたことがありました。
それは、地域の雇用を生みながら、仕事を再開しているということ。

震災前は、宍戸さんお一人でのお仕事が多かったようですが、
今では力を合わせながら、フル稼働で動いているようです。
(写真のほかにも、もっと働いている方がいらっしゃるんですよー)


今後の展開のお話も伺いましたが、地域が元気になるような、おもしろいお話ばかりでした!!

まだまだ市内は落ち着かない状況ではありますが、歩きだすお店のニュースからは元気を頂けます。
MASTさんの活動は、またお伝えしたいと思います!


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・「気仙沼手提げバック」


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・「気仙沼前掛け」


あべです。

今日は夕方時間をみつけて、鹿折の浪板→大浦→小々汐とまわってきました。


目的は、小々汐尾形家(大家)のかやぶき屋根です。
先日、震災による被害状況の調査が行われたとの新聞報道があり、気になっていました。

2009年11月のブログで紹介したこともあるのですが、そのときはおめでたい上棟式で、江戸時代より続く伝統あるかやぶき住宅に魅了されてしまいました。

(2009/11/17「尾形さんのかやぶき屋根」 kirakukai.blog.shinobi.jp/Entry/1604/ )

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(2009/11/17 尾形さん その1)

RIMG0112.jpg
(2009/11/17 尾形さん その2 )


というわけで、小々汐に向かったわけですが、
現在の状況はこちら↓↓

kogoshio1.jpg

かやぶきの旧家が解体されていて、大きな柱だけが残された状態です。
震災前の見事な構えを、思いだすこともむずかしく、非常に残念な気もちになってしまいました。


しかし、記憶をたどってみると3月24日時点では、かやぶきの屋根だけが残っているのを確認してました。津波や大規模な火災の被害に耐えながらも、奇跡的に残っているかやぶきは、希望の一つでした。

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(3月24日 尾形さんのかやぶき )

帰宅後、よくよく調べてみると、解体のいきさつが分かってきました。
尾形家の建物は、築200年を超えるなど歴史的に貴重なため、県の指定有形文化財となっていました。
そのため、今回の震災後、復元を目指すプロジェクトが早急に始動し、
【屋根は解体して保管・柱や梁は回収・数年後の復元を目標】ということで進めているようです。

そのいきさつを知って、とても安心しましたが、今後とも見守っていくことが必要なんですね。
復元には、多くの費用がかかるようですし、古くから受け継がれてきた「かやぶきの家」を、国民全体の財産と考えてもよいと思います。もちろん津波の記憶を伝えていくことも大事ですね。
復元へ、何かしら応援できればいいなぁと思ってます。


そして、さいごに夕暮れの写真を1枚。

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浪板・大浦地区は、造船所がひしめき、気仙沼の漁業を大きく支えてきました。
震災では、津波と火災の大きな被害を受け、現在も断水が続いているところがあるなど、まだまだ大変な状況です。また、小さくても親しみある漁港が多くあり、好きな気仙沼の場所の一つでした。

今日は、新しい電柱が立つなど、一歩ずつ前へ進んでいることも感じました。
きれいな夕暮れを見るため、また寄ってみたいと思います。



あべです。

震災から、58日目。
多くのご支援のおかげで落ち着いたところもありますが、
まだまだ悲しみが続き、先が見通しづらい気仙沼です。


今日は、現地からタイムリーな生活情報をお伝えします!!


(1)ミヤコ―バスさん、JR気仙沼線の振替輸送スタート!!

JR気仙沼線の復旧の見通しがたたない中、ミヤコ―バスさんが「志津川-気仙沼間」で路線バスを運行(振替輸送)させます。

以下、「気仙沼市からのお知らせ」転載です。


【期間】5月9日(月)~当面の間まで

【振替対象】JRの定期券及び回数券をお持ちのお客様は、振替区間内はその定期券・回数券を使用できます。

【運行本数】気仙沼・本吉間上下9便を運行

【運行時刻表】以下の通りです

・おしらせ1   kirakukai.nomaki.jp/miyako_kesennuma2.pdf
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・おしらせ2  kirakukai.nomaki.jp/miyako_kesennuma4.pdf
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・おしらせ3  kirakukai.nomaki.jp/miyako_kesennuma.pdf
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・おしらせ4   kirakukai.nomaki.jp/miyako_kesennuma3.pdf
miyako_kesennuma3.jpg


まだまだ沿岸部は道路状況も悪く、災害の不安も残りますが、
ひとまず「生活の足」が一つ戻りました。

ミヤコ―バスさんはじめ関係者のご尽力に感謝します。


しかし、まだまだ通学などに大きな不便があることは事実です。
震災前の状況にすぐ戻ることは不可能ですが、
できるたけ、地域の方々がよりよく生きられる環境になることを願います。
(ないものねだりはできないので、支援・応援を微力ながらしたいですねー)


(2)気仙沼復興マガジン(創刊準備号)発見!!

市内の印刷会社さん(阿部印刷さん、双葉印刷さん、愛隣オフセット印刷さん、須田印刷さん、菅原印刷さん)が力を合わせて、気仙沼応援の広報活動を始めたようです。
その名も、「気仙沼復興マガジン」!!

5月8日発行分は創刊準備号ということで、被災により移転再開したお店の情報などが載っています!!
三陸新報もそうですが、紙媒体の情報はとても貴重で、うれしいニュースも詰まっています。

毎日忙しいなかですが、毎週発行ということで、こちらも期待しましょう!!


kesennuma_publishing.jpg
(kirakukai.nomaki.jp/kesennuma_publishing.pdf)
※勝手にpdf化してますので、不適切であればご連絡ください。

kesennuma_publishing2.jpg
(kirakukai.nomaki.jp/kesennuma_publishing2.pdf)



阪神大震災を経験した神戸からの「できますゼッケン」!!

使い方を再確認するため、あらためてけんじさんからのお言葉を紹介します

(引用はじめ)

(1)できますゼッケンをつけて復興に参加しよう!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・・・・・・・・・・・・・‥

神戸の教訓から考え出された「できますゼッケン」。
被災地で「自分ができること」の宣言を促すツールです。
見知らぬ人がいたら誰だって気になるもの。せっかくの善意がちゃんと伝わら
なければもったいない。「名前」と「できること」を明記して、助け合いの輪
が広がればとの思いでつくりました。
ゼッケンは気仙沼出身のイラストレーター、奥原しんこさんのイラスト入り。
HPからダウンロードできます。

<使い方>

1.「医療・介護」「ことば」「専門技能」「生活支援」の4つに分けています。
2.ゼッケンをプリントアウトし、詳細を明記して背中に貼って下さい。

できますゼッケン http://issueplusdesign.jp/dekimasu/
奥原しんこ http://www.shinko.cc/

(引用おわり)

なお、復興応援プロジェクト「リアス気仙沼」からは、気仙沼ver.のイラストつきゼッケンが入手できます。
気仙沼市災害ボランティアセンター(通称:ボラセン)でも利用が始まっているとのことです!!

「リアス気仙沼」 re-us-kesennuma.com/


【生活支援 みどり】
例 力仕事、トイレ掃除、洗濯、ベビーシッター、子どもの世話、話し相手、トラックの運転など
dekimasu_kesennuma1.jpg
(クリックで、リアス気仙沼内の「できますゼッケンページPDFへ」)

【医療・介護 あか】
例 医療、看護、高齢者・障害者介護、鍼灸、マッサージなど
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【専門技能 きいろ】
例 大工、法律、ヘアカット、簿記・会計、イラスト、ギター、無線通信など
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【ことば あお】
例 英語、中国語、韓国語、手話、点字など
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「できますゼッケン」を利用することで、
ボランティアと被災者の意思疎通だけでなく、被災者同士でも助け合いの輪が生まれるそうです。


現在でも、避難所や、現場において、多くの助け合いが生まれています。
焦りも当然ありますが、無理せず、自分のできる範囲で、これからもやっていきたいですね。 (あべ)


あべ@気仙沼です。

まいにち全国から、そして世界中から、たくさんの応援感謝です。
気仙沼も永い復興への道を、歩み続けています。

さて、今日は、近所の同級生の活動の紹介ですー。


1.ゴトウ学習塾さんの教材配布活動

不動の沢駅近くにある、ゴトウ学習塾さんでは、
被災地の受験生を応援しようと、学習参考書の配布を行っています!!


大学受験や高校受験というものは、人生の大きなハードルであり、
どうしても経済的・心理的に大きな負担となってしまいます。
特に被災地の子どもたちは、「はかり知れないほどの(見えない)不安」を抱えているような状況だと思います。
また、被災地では営業している書店がほとんどなく、書籍が手に入りにくいことも心配ですね。

そこでゴトウ学習塾さんでは、受験生に参考書を無料で提供することで、
子どもたちの負担を少しでも減らそうと活動しています。

勝手に参考リンク↓↓
・後藤覚さん(長男) blog.goo.ne.jp/cma510  twitter.com/cma510
・後藤遼(次男) bokuroro.blog104.fc2.com/  twitter.com/mataro510

gotou2.jpg
(写真は、ほんの一部です。)

この活動は、ブログやtwitter上で呼びかけて、そこから口コミも広がってと、
全国の皆さんから、なんと795件38,845冊もの書籍類が集まってきたようです(4月19日現在)!!

現在は書籍の募集は終了し、避難所や学校へ配布する作業を本格化させています。
もう少しで全国の皆さんからの善意が、子どもたちのもとへ届くようですね。

将来の地域を担うのは、震災を経験した中高生たち。
一緒になって彼らの頑張りを支えてやりましょう。


そして次は

2.ダンボールハウスを活用した、避難所つくり

なんぼかでも過ごしやすい避難所をつくろうと、
九条の藤村氏が、ダンボールハウスを提案しています。

勝手に参考リンク↓↓
・house publishing d.hatena.ne.jp/housepublishing/

house_publishing.jpg

上の写真は、ダンボールハウス作成当初のもの。
「御用聞き」を何度も重ね、高さを低くしたり、変更を重ねています。

house_publishing4.jpg

また、今野梱包株式会社様や、渡邊幸市様からダンボールの提供をいただくなど、
こちらも多くの方のご支援で成り立っています。
ありがとうございます!!

私も作業場である、house publishing工場に立ち寄るのですが、
同級生と再会して作戦を練ったりする時間が、かけがえのないものになったりしています。
みんなありがとね。


どちらの活動もこれからで、まだまだ先は長いです。
しかし、地域の元気をとりもどすために、動き続けるはず。

そんな友だちの活動が、一番のはげみになります。


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