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気楽会の観光案内課 



第30回6月12日(日)参加者募集中です。

第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円

お問い合わせはメールで
↓↓↓↓

kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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気楽会東京支部のアキヒロです。

復興へ向けて重要なポイントは被災地への交通アクセスです。

先週の木曜日には東北自動車道の交通規制が解除され、一般車両も通れるようになりました。
また三陸自動車道も昨日の30日に解除されました。
交通アクセスの普及は支援物資の輸送が円滑にし、同時に復興するスピードが加速すると思います。
問題になっていたガソリンパニックも徐々に落ち着いてきていると聞いています。

気仙沼では気仙沼港と大島を結ぶ定期航路が30日に再開されました。
これによって大島に住む方々にも物資の行き来が円滑になると思います。

大島には数えるほどしか行ったときがありませんが、
思い出は高校3年生の時にクラスでなぜか大島全体を使って
「鬼ごっこ」をしたことです。
なぜ鬼ごっこになった経緯は覚えていませんが、そのときはまだ男子校だった
気仙沼高校のひとクラス30人くらいが大島を走り回りました。
私は鬼で追いかけていたのですが、誰も捕まえることができませんでした。
逃げている人は大島の親戚の家に隠れていたとか(見つけられるわけない)
亀山の中腹に潜んでいたり、岩場に隠れているなど、高校生なのに
おかしいくらい真剣に遊んでいました。
終了時間になり、点呼している集合地点までタクシーで来る輩などいました。
いつかまた大島で鬼ごっこがしたいです。
といいますか、実現させます!

話は逸れてしまいましたが、交通アクセスは着々を復旧し始めてきています。
東北新幹線も4月中に再開予定を発表しています。
気仙沼線の話はまだ出てきませんが、そう遠くない日に復旧の話もでてくるはずです。
思い切って、三陸新幹線とかも作ってもいいかもしれません。

気仙沼、宮城、東北、日本は復興します。
「共に」頑張りましょう。
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気楽会東京支部のアキヒロです。

現在、春の選抜高校野球で東北高校が初戦を迎えています。
1回の表に5点先制されましたが、絶対に逆転できます。

震災後はろくに練習が出来なかった野球部、
出来なかったというか、出来る状況じゃなかった。
感受性が豊かな時期。
複雑な想いが交錯しながら野球を続けていると思います。

南光、頑張れ!(「なんこう」東北高校の通称。)
最後の最後まで応援してます!
共に応援しましょう。



今週末にようやく気仙沼に行けるようになりました。
遅れてしまいましたが、遅れた分を取り返すようなことをしたいと思います。


気楽会東京支部のアキヒロです。

「想いは一つ」と前回書かせていただきました。
日本はもちろん世界中の方が日本を応援しています。
私の同級生でドイツで絵画の勉強、修業している小野寺綾さんという方がいます。
遠くにおりましても気仙沼を想う気持ちは皆さんと同じです。
その小野寺さんが気楽会日記を通じて、世界中が
気仙沼、東北、日本を応援していることを伝えたいことがあると
いうことで今回はゲストいう形で紹介させていただきます。



***************

気仙沼の皆さん、

こんにちは。
ゲストですが、気楽会(仮)ドイツ支部の綾です。

私は今、ドイツの芸術大学で絵画の勉強しています。

気仙沼の家族はなんとか無事でしたが、友達と親戚、大事な人たちを津波で失いました。
正直、涙は止まりません。
心の中に、大きな穴が空いてしまったような喪失感があります。

けれど、私は、故郷である気仙沼が、宮城が、東北が大好きです。
18歳まで私を育ててくれたのは、東北の宮城県気仙沼市です。
今度は私が、そして同年代の皆が、故郷への恩返しとして育てて行く番だとおもいます。

今、26歳の私にできることは、将来、東北をまた、以前よりも元気に復興させることです。

そのため、微力ではありますが、この一週間、ドイツで自身の絵画の展覧会を通して、義援金集めをしていました。

私自身が集めた、気仙沼への義援金は10万円以上貯まりました。
東北全体への義援金はドイツの独日協会や在独日本人達が、集めて下さり、100万円以上です。
ドイツ赤十字は、ドイツ国民からの募金3億円を日本の震災地や医療団体へ送ります。

もちろんお金の価値は人様々だと思います。

10歳のドイツの子供達までが、なけなしのお小遣いから、1ユーロ=約100円の寄付をしてくれました。

「大人の人からもらうから大丈夫だよ」と私が言うと
「うーん、でも募金させて!日本が好きなの、助けたいの!」と元気に答えてくれました。

皆さん、涙もやりきれない思いも、失望も、怒りも、悲しみも、悔しさも、後は絶たないと思います。

でも世界中が今、気仙沼の、東北の、そして日本の味方です。

私がここに書きたいと思ったのは、ドイツの人の気持ちを届けたかったからです。
亡くなった人達のためにも、命がある限り、生き延びた分、生きて行きましょう。
みんなで力を合わせて、また素敵な街を作って行きましょう。
希望を失わない限り、目標となって、絶対に達成することができます。

大好きな故郷へ

ドイツより祈りと心を込めて

小野寺綾


気楽会東京支部のアキヒロです。

東京は昨日に引き続きの雨です。
3月になるというのに気温が上がらないですね。

震災から12日目、東京にいる私にも多くの方からメールなどをいただきました。
中学時代に全然話さなかった友人や高校卒業以来連絡のない友人、
日本をはじめ、ドイツ、NYからブログやFACEBOOKを通じて、私に連絡が届きました。

そして、想いはすべて同じでした。

「気仙沼を復興させる」

そのためにチャリティー活動、募金活動など様々な運動を行っています。

この絆は決して切れることなく、さらに強みが増すものだと思います。

世界が一つになる。
想いは一つ。

『共に』頑張りましょう。


気楽会東京支部のアキヒロです

本日、生まれてはじめて募金を行いました。

渋谷マッスルシアター前にいきまして、募金をしました。山寺宏一さんやマギー審司さんや狩野英孝さん、ゆうたろうさんらが募金を呼び掛けていました。

現在のところ気仙沼に行くことが出来ない状態で、協力できることは募金くらいです
私は迷わずマギー審司さんのところに入れました

『気仙沼のコヤマのマックスの弟です』と伝えたら、固い握手で応えてくださいました。
やはり想いは一つです。
故郷の復興を願っています。
今は考え付くのは募金だけですが、ガソリンパニックと道路が回復したら、直接復興のお手伝いをします

今日の募金したお金が何に使われるかは今はわかりませんが、少しでも復興に役立てればいいなと願っています。


隣に狩野さんがおりまして、狩野さんの弟さんと私は同じ大学同じ学科でよく一緒に授業受けてましたと伝えたら、『えっ?本当にぃ?伝えとくよ~、頑張ろうね』と握手をしてくださいました。
千葉県出身のゆうたろうさんが募金活動している姿がとても印象的でした。


はじめまして、マックスの末弟のアキヒロと申します。
急遽ピンチヒッターとして、気楽会東京支部のアキヒロが
気楽会のブログを書かせていただきます。
宜しくお願いいたします。

津波の直後に兄マックスから連絡がありまして
「店と家がなくなった」と聞かされました。

言葉を失う、言葉が見つからない状態になりました。

言葉よりも感情が優先し、目に涙があふれ出てきました。

それ以降はみなさんと同じように連絡が取れない状態で
安否確認が出来ていない状態でしたが、
日曜日の夕方に秋田の親戚がどうにか気仙沼にたどり着いて、
家族は無事という連絡を受けました。
比較的被害の少なかった古町の親戚の家に家族3人でいるということでした。
安堵の気持ちの直後から、次に芽生えた感情は
「気仙沼のために何ができるだろう」ということでした。

今すぐ気仙沼に向かいたいのですが、道路事情やガソリン不足で
到底たどり着けるわけもなく、奇跡的にたどり着いたとしても
かえって邪魔になってしまうかもしれません。
今は下手に行動せずに待つことだと思います。
ただ待っているのではなく、その間に出来ることをする、準備する、考えるだと思います。

昨日TKさんに兄マックスから連絡があったということでした。
友人のauからかけたそうで、近況報告をしたそうです。
家族全員はdocomoなので私はまだ直接会話は出来ていません。
が、元気でやっているそうなので、こちらはこちらで精一杯頑張るしかないです。

ドイツで絵画を学んでいる同級生からこんなコメントをいただきました。
「好きな気仙沼、故郷をまた、新しく創っていきましょう。
私たちを育ててくれた気仙沼を、今度は私たちが育てていく番だと思うから。」

みんな同じ思いだと思います。
時が来ましたら「共に」頑張りましょう。

本家気楽会のメンバーがブログに戻ってくるまで
山田さん、TKさんと共に書き続けます。
これも私が気仙沼のために出来ることだと思います。





この写真は幸町1丁目のうつみそろばん近辺です。


一ノ関に住む友人が土曜日に撮った写真です。


いつか同じ場所で写真を撮ります。
「ほんとに同じ場所なの!?」って言われるくらいに
気仙沼は復興します。頑張りましょう!
だって、気仙沼が大好きだから。
愛すべき故郷だから。


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