気楽会の観光案内課
第30回6月12日(日)参加者募集中です。
第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円
お問い合わせはメールで
kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
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気楽会東京支部のアキヒロです。
「想いは一つ」と前回書かせていただきました。
日本はもちろん世界中の方が日本を応援しています。
私の同級生でドイツで絵画の勉強、修業している小野寺綾さんという方がいます。
遠くにおりましても気仙沼を想う気持ちは皆さんと同じです。
その小野寺さんが気楽会日記を通じて、世界中が
気仙沼、東北、日本を応援していることを伝えたいことがあると
いうことで今回はゲストいう形で紹介させていただきます。
***************
気仙沼の皆さん、
こんにちは。
ゲストですが、気楽会(仮)ドイツ支部の綾です。
私は今、ドイツの芸術大学で絵画の勉強しています。
気仙沼の家族はなんとか無事でしたが、友達と親戚、大事な人たちを津波で失いました。
正直、涙は止まりません。
心の中に、大きな穴が空いてしまったような喪失感があります。
けれど、私は、故郷である気仙沼が、宮城が、東北が大好きです。
18歳まで私を育ててくれたのは、東北の宮城県気仙沼市です。
今度は私が、そして同年代の皆が、故郷への恩返しとして育てて行く番だとおもいます。
今、26歳の私にできることは、将来、東北をまた、以前よりも元気に復興させることです。
そのため、微力ではありますが、この一週間、ドイツで自身の絵画の展覧会を通して、義援金集めをしていました。
私自身が集めた、気仙沼への義援金は10万円以上貯まりました。
東北全体への義援金はドイツの独日協会や在独日本人達が、集めて下さり、100万円以上です。
ドイツ赤十字は、ドイツ国民からの募金3億円を日本の震災地や医療団体へ送ります。
もちろんお金の価値は人様々だと思います。
10歳のドイツの子供達までが、なけなしのお小遣いから、1ユーロ=約100円の寄付をしてくれました。
「大人の人からもらうから大丈夫だよ」と私が言うと
「うーん、でも募金させて!日本が好きなの、助けたいの!」と元気に答えてくれました。
皆さん、涙もやりきれない思いも、失望も、怒りも、悲しみも、悔しさも、後は絶たないと思います。
でも世界中が今、気仙沼の、東北の、そして日本の味方です。
私がここに書きたいと思ったのは、ドイツの人の気持ちを届けたかったからです。
亡くなった人達のためにも、命がある限り、生き延びた分、生きて行きましょう。
みんなで力を合わせて、また素敵な街を作って行きましょう。
希望を失わない限り、目標となって、絶対に達成することができます。
大好きな故郷へ
ドイツより祈りと心を込めて
小野寺綾
「想いは一つ」と前回書かせていただきました。
日本はもちろん世界中の方が日本を応援しています。
私の同級生でドイツで絵画の勉強、修業している小野寺綾さんという方がいます。
遠くにおりましても気仙沼を想う気持ちは皆さんと同じです。
その小野寺さんが気楽会日記を通じて、世界中が
気仙沼、東北、日本を応援していることを伝えたいことがあると
いうことで今回はゲストいう形で紹介させていただきます。
***************
気仙沼の皆さん、
こんにちは。
ゲストですが、気楽会(仮)ドイツ支部の綾です。
私は今、ドイツの芸術大学で絵画の勉強しています。
気仙沼の家族はなんとか無事でしたが、友達と親戚、大事な人たちを津波で失いました。
正直、涙は止まりません。
心の中に、大きな穴が空いてしまったような喪失感があります。
けれど、私は、故郷である気仙沼が、宮城が、東北が大好きです。
18歳まで私を育ててくれたのは、東北の宮城県気仙沼市です。
今度は私が、そして同年代の皆が、故郷への恩返しとして育てて行く番だとおもいます。
今、26歳の私にできることは、将来、東北をまた、以前よりも元気に復興させることです。
そのため、微力ではありますが、この一週間、ドイツで自身の絵画の展覧会を通して、義援金集めをしていました。
私自身が集めた、気仙沼への義援金は10万円以上貯まりました。
東北全体への義援金はドイツの独日協会や在独日本人達が、集めて下さり、100万円以上です。
ドイツ赤十字は、ドイツ国民からの募金3億円を日本の震災地や医療団体へ送ります。
もちろんお金の価値は人様々だと思います。
10歳のドイツの子供達までが、なけなしのお小遣いから、1ユーロ=約100円の寄付をしてくれました。
「大人の人からもらうから大丈夫だよ」と私が言うと
「うーん、でも募金させて!日本が好きなの、助けたいの!」と元気に答えてくれました。
皆さん、涙もやりきれない思いも、失望も、怒りも、悲しみも、悔しさも、後は絶たないと思います。
でも世界中が今、気仙沼の、東北の、そして日本の味方です。
私がここに書きたいと思ったのは、ドイツの人の気持ちを届けたかったからです。
亡くなった人達のためにも、命がある限り、生き延びた分、生きて行きましょう。
みんなで力を合わせて、また素敵な街を作って行きましょう。
希望を失わない限り、目標となって、絶対に達成することができます。
大好きな故郷へ
ドイツより祈りと心を込めて
小野寺綾
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初めまして
募金活動お疲れ様でした。
異国の地での募金活動は、なかなかの勇気が必要で大変だったと思います。
綾さんの行動に我々も勇気をづけられました。
綾さんは、夢に向かって頑張られてると聞いてます。
故郷気仙沼がこういう状況で心配はつきないと思いますが、綾さんの成功、活躍は気仙沼の利益につながると思うので、ドイツでは夢に向かい全力で駆け抜けて頂きたいと思います。今後とも宜しくお願いします。
異国の地での募金活動は、なかなかの勇気が必要で大変だったと思います。
綾さんの行動に我々も勇気をづけられました。
綾さんは、夢に向かって頑張られてると聞いてます。
故郷気仙沼がこういう状況で心配はつきないと思いますが、綾さんの成功、活躍は気仙沼の利益につながると思うので、ドイツでは夢に向かい全力で駆け抜けて頂きたいと思います。今後とも宜しくお願いします。
あやっぺ!
あやっぺ、気仙沼のためにありがとう!あやっぺが頑張ってることが誇らしいです。
いつかみんなで会おう!全員で会える事はなくなっちゃったけど、ちゃんとあって、近況報告しよう。思い出までは震災も奪わなかったから、みんなで笑いあえたらいいな。
いつかみんなで会おう!全員で会える事はなくなっちゃったけど、ちゃんとあって、近況報告しよう。思い出までは震災も奪わなかったから、みんなで笑いあえたらいいな。