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気楽会の観光案内課 



第30回6月12日(日)参加者募集中です。

第30回「気楽会の観光案内課」
日時:2016年6月12日(日)9:00~16:00
集合場所:気仙沼市役所
参加費:2000円

お問い合わせはメールで
↓↓↓↓

kesennuma_kirakukai@yahoo.co.jp 主催:気楽会
気楽会のツイッター
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次に掲げる目的や用途のために
本ブログを利用している、と管理者側から判断した書込みは、予告なく削除させて頂きます。


・いやがらせ、悪口、脅しなど、当団体・個人等を野次ったり、傷つけたりする目的で利用すること

・その他、管理者側から見て不適切だと判断する書込み ご協力お願いします。
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県と市から、港町臨海道路(県道)・市道港町線(裏通り)の
復旧事業説明会が魚市場会議室でありました。

会社のある港町地区での県道・市道の具体的な
嵩上げ高説明会はこれが初めてです。

これは正式決定ではありませんが、暫定的な数値の公表となりました。


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※クリックで拡大

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※クリックで拡大

港町表通り(県道)両端
①海の市・気仙沼信金前交差点
②お魚いちば前から20mほど港町寄り

上記地点の道路中央部分を基本TP1.80mでの嵩上げ予定とし、
その中間へ向かうに従って徐々に低くなっていきます。

※現在復旧工事中の港町岸壁でTP1.946m

①海の市・気仙沼信金前交差点 現在の地盤の高さTP0.78m
②お魚いちば前  現在の地盤の高さTP0.89m

差し引きで①1.02m ②0.91mが現在の道路より嵩上げされる高さです。

一番低い予定箇所が石川電装前で、現在TP0.95mからTP1.44mなので
差し引きで0.49mが現在の道路より嵩上げされる高さです。

上記は県道で、市道である裏通り(南町港町線)と中通り(港町2号線)は
市から説明がありましたが、裏通りから表通りへ行くにしたがって
徐々に下がっていきます。

うちの裏通りで現在TP0.92mが、予定高1.54mへ嵩上げされるので
現在より0.62m高くなり(裏通り)、表通りはTP1.46mへの嵩上げを予定しているので
裏から表へ掛けて0.08m徐々に低くなっていきます。

これはあくまでも予定なので、いろいろな要望や計画変更などで
変わる可能性があります。

しかし県では平成27年度までの計画とされ、
徐々に具体性を帯びた数値だと思います。

私有地の嵩上げや歩道へのアクセスなど、
事業者を悩ます道路嵩上げ高ですが、
出来るだけスムースに決定され、工事が進んでいくことを願います。











 
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おはようござます、ともです。

亀山の写真を過去に撮影していたものがでてきました。
港町地区から眺める亀山がいい角度だったのでよく撮っていました。
過去の記事



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飲料を飲みながら歩く人の亀山背景



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気仙沼ではおなじみですね、チャリンコに乗るおんつぁんの亀山背景
※「つりっこさ行ったげんとハッパ釣れねぇでば!」



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漁船と客船が並ぶ亀山背景



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夕日が綺麗に映える亀山。明日は晴れるかなぁ。



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夕闇に気仙沼魚市場がセットになった亀山背景


気仙沼が誇る大島・亀山はいつ眺めても綺麗です。

普段の暮らしの中で
亀山がいつまでも眺められる気仙沼でありたいですね。



 


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ご無沙汰しております、ともです。
先日出張で歌津に行ったとき、近くの直売所に行ってきました!

南三陸直売所 みなさん館 http://minasankan.com/



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旧歌津大橋を渡る手前、左に魚竜館のある沿岸を進んだ先に
その日の現場がありました。驚くことに震災の津波で崩れ落ちた沿岸道路崖は
そのままに、ガードレールで片側一車線になんとなく処理されていました。

通る時はちょっと怖いです。



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みなさん館の場所はその手前、以前セブンイレブンがあった辺りです。





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中に入ると主に歌津地域で生産された海産物が販売されていました。




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歌津小太郎ブランドのめかぶ、冷凍だけど美味そうだったなぁ(>_<)
買えばよかった。。




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いかやほやの塩辛の冷凍販売です。




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店内では御食事もできます。

すでに3時半を廻って、作り手のおばさん達は休憩時間。
調理場での食事で賑わっていましたが、
レジ担当の方が「おひとりいいですか?」の確認に
なんと!快く作って頂けました、ありがとうございます!(^^

そして写真のたこの刺身定食(800円)です!



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南三陸町のたこはなんで美味しいの?
震災前から謎でしたが、この蛸を食べると改めて謎が深まるばかり。。

瑞々しい歌津産の蛸は噛むほどにギュッと凝縮された肉感が返ってきます。
な~んであなたはそんなに美味いの?といつも思いながら噛んでます。



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と同時にツブ貝もミルキーで美味しかった☆
きゅっきゅとした食感、香りも最高でした(^^

これで800円はとってもお得です。



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帰りにやはり歌津産のふのりを買いましたが、
たっぷり入ってなんと、260円でした(><)

生産者の名前がそれぞれ入っていて、同じカテゴリでもえらぶ楽しさがあります。
歌津に行かれる方、帰り道の方は是非、みなさん館へお立ち寄りください。(^^





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鈴木類です。


夏へ向けて徐々に気温が上がってきました。

電線に留まったカラスも、湿度に羽を湿らせたのか、
首を垂らしてじっとしています。


東北は今日、梅雨入りです。

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(ナレーション)今回の酒場放浪記は田中前にある「お食事の店 あじ蔵」。
※以下クリックで拡大

震災後の各店舗移転により、
現在は賑わいを取り戻した地域に店を構えて20年以上
の老舗。

今回は初鰹の時期に来店したこともあり、メカジキの脂の乗りも
大変いいタイミングで暖簾をくぐったのであった。


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店内からは常に賑わいの声が響く。

週末ともなると、飛び込みでの着席は難しく、
事前の予約をお勧めしたい。

入り口右手前には地酒をはじめとした酒たちが顔を揃える。
火入れされた酒でも、常に管理には手を抜かない姿勢がうかがえる。



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まずは冷えた瓶ビールを注文。

梅雨時期独特のじめっとした感覚を喉で流す。


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手元のメニューには、お品書きの他に写真入りのものも。

驚くことに、かつお刺からベーコンポテトピザまで、この1枚だけでも
実に50種類以上にのぼるレパートリーが顔を揃える。

その日の店を知りたいため、親方おまかせコースのボトムを選ぶ。

たった1,000円で三品、最初が顔を出すまでが本当に楽しみだ。



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早々に一品目が顔を出す。

小皿に盛られた刺盛。
一瞬で彩りに魅せられてしまった。

これは三品中のまだ一品、すでに併せる日本酒を
選ばなければいけない衝動に駆られる。

それにしても簡単にこの盛りつけを出されると
挨拶代わりには思えず、店の実力を意識してしまう。



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ねっとりとした赤身を食す。

左手のビールだけではすでに負けているのかもしれない。
すぐに地元気仙沼産の銘酒・別格をオーダーしてしまった。

この本醸造は刺身との相性が抜群である。



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主人たちのいなくなった場所を覗いてみる。
じつに十種類の材料が使われていた事に驚く。

こういうところに手を抜かぬのが本物の職人といった感。
ゾクッとこみ上げる嬉しさを抑えた。



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二品目は小鉢三点だ。

詳しい内容は分からないが、卵焼きの中に非常にコクのある
ものを感じる品。海の物だろうか?しょう油を掛けずに頂けた。



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小エビの天ぷら、非常に美味しかった。

赤らんだエビは噛むほどに風味が感じられ、
ビールに非常に合う。



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三品目はおからであるが、

ゴボウや人参の食感とおからの香りがよく合うのだ。
若干の醤油を垂らして頂くと大変旨い。


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刺身のお勧め。

その日のお勧めは付箋紙で追加され、
見る人にリアルタイムを感じさせる。

あとから気付いたが、サメの心臓である「モウカの星」のカルパッチョ
が以前から追加されているのに驚く。

この日は注文しなかったが、次回訪れた際は楽しみにしたい一品だ。


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ヤリイカ刺や真鯛刺、ばくらいも気になったが、
店主が今日はいい蛸が入ったと教えてくれた。



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見事な艶と弾力のたこ刺。
ふっくらとした身の部分とこりこりとした吸盤の食感を対比し、
何度でも噛んでいたい気持ちになる。

瑞々しさも付け加えておきたい、非常に美味い蛸だった。



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次に頼んだ酒は秋田 福乃友酒造の「冬樹 純米吟醸 無調整生酒」。

新規に発売された昭和の末、当時蔵元社長だった方が、息子に社長を譲り、
自身は「工場長」として、60から酒造りに加わった酒である。
 
 


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度数も造りたてそのまま、無調整の純米吟醸とは一体どういう
味なのか、気になっていたが、力強くも意外とスッキリとした味である。

酸も感じられるその味は先の小エビの天ぷらによくマッチした。



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店で定番人気の生春巻きを注文。

店オリジナルのソース、とても弾力のあるライスペーパーと
新鮮なレタスの歯ごたえが人気を感じさせる。

かなりきつめに巻いた野菜とペーパーは、
驚くことに一度ではかみ切れないほどだ。

この品は本当にお勧めしたい。


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マグロのカマ焼き。このボリュームで500円に驚く。



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身をほじり、口に頬張ると酒の肴というより白米が欲しくなる。

まだ湯気が残る身は程よい甘しょっぱさで、
つい冬樹と繰り返してしまった。



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続けてエビ揚げ。
ぷりっとしたエビの身を酸味の効いたソースで合わせる。

いつも驚くのは、そのフードにぴったり合うソースが用意されている事だ。
味を知り尽くした店主ならではである。


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小上がりの壁にはやはりバラエティに富んだメニューは張られている。
締めのしょうゆラーメン、生春巻き、吉次塩焼きと、
これはごく一部であるが、そのジャンルの広さに改めて驚かされる。


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そう、今日のメカジキも美味いよ、と店主。

程なくして写真のメカジキが通されるが、参ってしまう。

この鮮度、脂の乗り、とても450円とは思えない。
無論醤油に乗せた瞬間、脂が広がり、、、と言葉はもはやいらないであろう。


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鮮度が良く、脂が乗るとメカジキはコリッとした独特の食感が楽しめる。
市場からロジスティクス云々と無縁な気仙沼ならではの特権。

この日は薄めに溶いた生姜で頂いた。


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まだ行く。
やはりここに来たら、いちど食べて頂きたいのが蛸のボール揚げだ。



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新鮮な蛸をすり身状にした揚げ玉は、
表現し難いが上品な厚揚げに似た様相。

表面のカリッとした食感と蛸の香ばしい香りが舌鼓を打つ。
こういった食感、香りのものは辛みの効いた日本酒に本当によく合う。



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そして最後にオーダーした初鰹の刺身。

実は入店した当時から頭の真中にあったのだが、
バラエティに富んだメニューを楽しんでいると、意外にも
すっぽりと抜け落ちてしまっていた。

脂は殆ど乗っていないが、鰹独特の酸味が全面に出され、
その大きさ、形と相まって、どんどんと箸を進めてしまう。

ちょうど酒も尽き、心を一杯にしてあじ蔵をあとにした。


店主はもちろんベテランである。
しかし通常の店とは違い、あじ蔵は常に「本物・手作り・自家製」を
モットーに無添加の素材に非常にこだわっているようだ。

時代や生産背景への疑念、こだわりが、
最高の食材を用い、逸品を醸し出す。

何度も足を運びたくなる名店がここにもあった。


お食事の店 あじ蔵
電話番号:0226-23-3996
住所:宮城県気仙沼市田中前1-3-6
営業時間:17:00~24:00(ラストオーダー.22:00)
定休日:日曜日 ※予約により営業可



 




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おお!!戻ってるぞ原田!!

原田:おつかれさまで~す☆


・・・。またご冗談を。。 こ、今回もここからスタートだね。

前回このブログ見て頂いた方から、
時間設定がよく分からないって意見があったよ。

前回のブログ

原田:そうですよね。
    今、僕とともさんは震災前の2009年6月に来ています。 
    震災後見られなくなってしまった市内の景色を
    丸桂バン(津波で流出)で廻っています。

さあ、行きましょう!


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南町:ラーメンくるまや跡地

とも:結構お世話になったラーメン屋!ねぎ味噌ラーメン食べたなぁ。
   残念ながら震災前に火事になったんだよね。


原田:僕も仕事終わった後、おなか空かして駆け込んだ事ありましたよ~



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とも:ここは何処?


原田:ここは大内薬局さん向かいのヨシダ青果さんです!
   結納品の大きな看板が印象的でしたよね。


とも:現在は鹿折復興マルシェの中で営業されているね。
   ちょっと先の角を曲がるとあのかもめ食堂があったね!


原田:このへんはうちの近所なのでよく自転車でかっ飛ばしてました(^^



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とも:おお!原田新聞店!懐かしい!



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原田:向かいの喫茶店で長治と3人で打ち合わせしたことありましたね☆


とも:なんの打ち合わせだったっけ?


原田:う~ん、、謎ですね。(謎


とも: ・・・。同じ小野寅ビルの1階に居酒屋佐武があって、入るとあの親父さんが
    「きたが~」って迎え入れてくれたね、今不動の沢で営業してるなぁ。


原田:鹿折方面に太田通って行ってみましょう!



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魚町:食堂 松岡屋




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太田頂上付近:スナック 街路樹




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とも:結構急な坂だよね。お!ホルモンまるとし!
   ここのホルモンはホント美味しかったな~(^^


原田:あれ?ともさんと食べに来ましたっけ?入るとすぐ炭を起こす専用の
   七輪があって、奥に小上がりが2席ありましたね~

ホルモンまるとしのブログ記事(2007年2月)

とも:おっきな銀盆に若干解凍ぎみのホルモンがどっさり盛ってあった!
   ここの梅っこ割りが果肉若干多めで美味しかったな(^^




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鹿折唐桑駅前ロータリー(駅を背に左側)




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鹿折唐桑駅前ロータリー(駅を背に右側)

とも:現在は第18共徳丸がある場所だね。
   この場所は当時避難場所になっていたんだよな。


原田:この小道を真っ直ぐに進むと、ホルモンまるとしがある十字路に
   繋がっていますね。


とも:?? 梅の屋??居酒屋があったんだ!!
   もうだいぶ前に閉店していたのかな。。


原田:やっぱり気になりますか??(笑



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鹿折唐桑駅前大通

原田:この場所は小林政広監督の「春との旅」ロケ現場ですね!


とも:そうそう、駅を降りた仲代達矢さんが、孫娘に引き留められながら
   大浦に歩いて行ったよね、でも気付くと浪板橋になってたから
   この先ですぐ右のかもめ通りに曲がったんだろうね。


原田:バイパスの安婆トンネルから階上方面に行ってみましょう!



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どさんこ鹿折店




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気仙沼信用金庫松岩支店

とも:ここは何度か来たことあるよ。隣のお宅の庭が凄く立派だったのを覚えてる。
   片浜地区は沢山家があったね。未だに信じられないな。


原田:ここからもう少し先に行くと踏切がありますね。
   そこからすぐ右手にJR松岩駅があって、トンネルから出てくる
   汽車がホームから真っ直ぐ見えましたね(^^


とも:なんでもない景色が今考えるととってもありがたいものだったね。




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原田:だいぶ昔はここが片浜屋の本店だったんですね。
    震災前は事務所として使われていたみたいですね。


とも:JR松岩駅の1つ隣の通りだね。あれ、2つめだっけ。
   


あ!!



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とも:おお!コスモスの自販機☆
   昔ブログで気仙沼にあるコスモス調べてたなぁ。(笑
   たしか上鹿折駅前と、階上駅前、鹿折川沿い商店街と、ここだ。


原田:な~んかくだらないブログネタで調べてましたね。(汗


とも:・・・。



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気仙沼市波路上漁港

原田:この漁港の景色大好きでした!
   小型漁船が海上に停泊してる景色、最高です(^^


とも:いいね~!いい!市内でもこういう風景は意外と少なかったよね。
   あ~なんだかこの景色の中にずっと居たいなぁ~(><)


原田:ダメですよともさん、、もうそろそろ2013年に帰る時間が近づいて来ましたよ。。




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とも:向こうに見える亀山、綺麗だね。(^^
   そろそろ最後の場所に行ってみよっか。

原田:このまま海岸線沿いに行くと岩井崎ですね!



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とも:ちょっと行き過ぎちゃったね。。
   この先が岩井崎、でもちょっと寄りたいところあるんだけど。


原田:この辺ですか?


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波路上:岩井崎プロムナードセンター

とも:ここで毎年11月に荒磯まつりやっててさ、出店している海の幸が
   本当に美味しかった!(><)
   ぷりっぷりの牡蠣やホタテが焼きたてで食べられた。(^^

2009年11月気楽会ブログ



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原田:僕も何度か来たことありますよ!あとこの敷地内に岩井崎の塩造り名人
   遠藤伊勢治郎さんの釜がありましたね!


とも:気楽会のイベントで高校生と一緒に造ったね。
   煮立てて出来たお塩が本当にまろやかで美味しかった! 
   あ~ なんだかいろいろ見てきたけど、もう時間だね。。


原田:もう戻れませんね。
   でも1,000年単で考えると、同じようなことが沢山あったんですよね。
   これからまた新しく造られて行くんですね、気仙沼。


とも:そうだよね、いろいろ見ることが出来たし、考えさせられたね。
   
   よし。帰ろう!



END



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サービスカット








 


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お~原田ひさしぶり!

原田:おつかれさまで~す☆

集金?

原田:そうですね、今日午後から何件かまわってます。
ちょうど最後が終わったとこです。



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な~んか気楽会ブログ久々って顔してんじゃん(笑

原田:震災後は仕事が忙しくて本当にご無沙汰してます。


今度のカタリバー(※)でさ、「ここがどこだよ?気仙沼!」って
サブ企画するんだけど、市内のいろんな場所一緒にいかない?

原田:いいですね、店から電話来ると思いますが行きましょう!


※2009年6月開催


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で、この路地はどこなの?

原田:ここは河原田の裏ですよ、河北ビルから向かってスナック通りを左に
入ったところです。津波で殆どの家が動いた場所ですね。

そうだよね、今道路拡張の話が出てるけど、かさ上げもどのくらい
するのかハッキリ分からないよね。

原田:表に出ればどの辺にいるかすぐ分かりますよ!



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ああ!里の裏だったんだね!昔プラモデル屋だったヨシノも見えるね。(^^
昔よくポイント券集めたなぁ。

信じられないけど、今はみんな更地になってしまった。


原田:この辺は小学校に上がる車でだいぶ混雑してました、
市内の殆どが片側一車線なので、どうしても混雑してしまいますね。



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エースポート前・喫茶亜紀前




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な~んかさ、毎年大川のさくらまつり終わるとこの公園も急に静かになるよね。


原田:グビっ!?

あ!何飲んでんだよ原田!!


原田:あ、いえ、ちょっと疲れたんで一口。。

おまえ~、一口とか言ってスーパードライ飲む奴あるかよ、しかもロング缶!!


原田:ともさん!この場所に来たらさくらまつりと勘違いしちゃいました!
自分もなんでスーパードライ持ってるのか解りませんよ~(>_<)

それって缶違いなんじゃないの?(ズサー)


とりあえず次行きましょう。



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魚町内湾商店会通り





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ここ何処なの?

原田:ここはもう完成しましたよね、新しい本町橋の土台工事現場です。

出来た今は自然に通ってるけど、このときはどうやって化粧坂から本郷まで
伸びるのか不思議だったよね。

原田:以前角にあった薬局や病院、懐かしいですね。

そうそう、その裏に卓球場もあったよね!

原田:元々川上側は無理だし、橋が川下側だと建設用地になってしまいます
からね。この黒いホースは排水かなぁ。

下から見上げるくらいの高さだったんだね。 そろそろ次行こっか?



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ああ!!また飲んでる! しかもコーラに変わってんじゃん!!(爆

原田: ・・・。



後半に続く。。


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鹿折中みなと町・居酒屋はなさく前バス停






 


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連休で自分の投稿を一日勘違いしていました。ともです。

先日のGWに、強行的に東京へ行ってきました。

3日の休日に入る前日、午後10時40分に気仙沼を出発しました。
東北道を極力使わないルートで、どのくらい掛かるのか?

結局12時間近く掛かってしまいました。(ズサー)



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2つ前のインターから東北道に乗り、午前3時に那須高原SAへ到着、
30分程度仮眠、食事し、午前6時に栃木縦断を続けます。

1つ勉強になりました、国道を使って福島県を縦断するのには
3時間掛かります。(呆笑

これは原田でも分からないんじゃないでしょうか。


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出発から半日後、東京に無事到着しました。
宮城と違って暑いです。



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すぐにホテルへチェックインし、目指すはスカイツリー!

思った以上に高く、なんと夕方の入館をお昼に予約していました。
考えが相当甘かったです。



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押上で見つけたおいなり、かんぴょう巻専門店!
店に入ると熱い緑茶を出してくれました。

間違いなく生まれて一番美味しいおいなりを頂きました(^^v

それにしても江戸っ子は優しい!
とっても丁寧にいろいろ教えてくれました。



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4歳の息子は生まれて初めて路面電車を目の当たりにしました。
ちょっとパニクった様子で

「え?なに?どういうこと!?」

そう言いました。

道路に線路があり、さらに電車が走っている。

道路と線路は別々なのが常識だ、と思い込んでいた彼にとって
相当驚きだったに違いありません。




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昔アルバイトしていた城南島からみる航空機の着陸。
空港より迫力のある着陸が眺められます!




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ここの中華そばはお休みで食べられなかった。。
江東区の門前仲町にあります。



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飲み屋街。横町。

予定にはなかったのですが、門前仲町の友人と一緒に辰巳新道へ。

まさに江戸っ子、粋な女将さんの話を肴に最高の夜を過ごさせて頂きました(^^


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カシ(魚河岸 ※築地)で仕入れた
スルメイカをあぶったあたりめ、最高でした。(^^



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一晩で100軒廻りたい。

本気でそう思った東京の夜でした。








 


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ご無沙汰しています、ともです。

先日、心待ちにしていた気仙沼バルに行ってきました!

気仙沼バル公式HP http://kesennumabar.com/

バルとはスペイン語のBarのことで、気軽に「はしご」ができる飲食店のことです。
3店舗を回ることができる1冊3枚つづりのチケットを2,300円で購入し、
各商店街を廻ります。

まず最初は鹿折マルシェにある「いりっこすま子」さん。



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店内はどこも賑わっていましたが、こちらのお店も満席でした!

2,300円で3枚のチケット、そのうち1枚使用すると、
上の写真のメニューが出てきます。
各店舗それぞれ工夫を凝らしたメニューです。(^^

こういうイベントならではと思うのが、普段自分の好きなもの以外の魅力に
触れられることです。

自分はベタベタの居酒屋が大好きなので、洋風のピザを食べながらワインを
呑むなんて普段はありません。

でも1枚のチケットで何が出てくるか、若干の選択肢はありますが、
基本的に店側がメニューを決めています。

なので牡蠣が乗ったピザは意外にも赤ワインで楽しめる、
ということを知り得ました。

こういう試みで新たな魅力を知ることができるなんて、
本当に素晴らしいと思います!



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後ろにお客さんが待っていたので、30分程度でお店を後にしました。

次に向かったのは復興屋台村!

やはり予想通り客足が多かった!!

各店舗満員状態で、う~ん、どこに行こう、魅力的なお店が
本当に多いし、、でも入れないし、え~ぇ、、辛い。。(>_<)

しかし運良く1つ席が空いているお店を見つけました。


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手打ちうどん「みずき」さんで冷えた瓶ビール、手打ちうどん、小皿2品を頂きます(^^

シコシコした手打ち麺に切り干し大根を頂きながら、冷えたビールで流し込む。
それを店の外で風に揺れる提灯をながめながら、ただ繰り返す。

美味しかったです、みずきさん。(^^



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最後は南町・紫市場で最後のお店散策、したかったんですが、
○安、まるきん、牛べぇ、特急寿司、やっぱりどのお店も一杯で
諦めかけていたところ、マンボでカウンターが空いているのに気がつきました。

確認すると、気仙沼バルの開催が決定する以前に、大型の予約が入っていた
みたいで、予約をお断りすることはできず、カウンターのみ空けていたそうです。

バルメニューは写真の特製たまごサンドとホットコーヒー(^^

これも居酒屋巡りをしていたら何件廻っても出会えないメニューでした。

喫茶マンボではあのマンボラーメン、特製キムチ、最近デビューした
毛ガニチャーハン、いちごババロアなど、看板商品が沢山ありますが、た
まごサンドウィンチはその元祖といえる商品だと思います。

店主の岩本さんに確認していなので書けませんが、ち
ょっと特殊な作り方のようです。
ただのたまごサンドウィッチではない、
甘さと柔らかさが絶品のサンドウィッチでした(^^



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各商店街でスタンプラリーを開催していたので、息子がニコニコしながら
ペタンペタンした台紙と交換です。

クジは残念ながら4等でしたが、気仙沼バルのコースターとステッカーを
頂いて帰りました!

バルイベントの対象は県外の観光客と思いがちですが、実は地元市民。
自分たちが地元商店街をもっと活用していけば、魅力の掘り起こしもですが、
市外、県外へ発信する基盤がもっと堅くなるんじゃないかと思いました。

まだまだいろんなお店やメニューがあるんだなぁ、と
気付かせてくれたバルイベント。

これを1回目として、形態が変わっても続けて欲しいイベントだと思います。


 




大正11年 広野貞助氏 製作


ともです。

先日開催されたみなとのがっこう、参加できず残念でした。
山ちゃんから大成功の話を聞き、大変嬉しかったです。

気仙沼はどういう経緯を辿って現在のものとなったのか、
すごく知りたかっただけに次回を楽しみにしています。


ところで、昔の気仙沼、気仙沼、と考えながら仕事をしていたら、
ふと思い出しました。

もうだいぶ前、15年くらい前ですが、東京から休みで実家へ
戻ったときに、大正時代の気仙沼というVHSのテープが家にありました。

なんでこんな映像が家にあるんだろう、と親に聞いたら、
当時の気仙沼市でイベントのような展覧のような企画があり、そ
れで入手したと聞いた記憶があります。


家にあった物は、先の大震災でほとんどのものが流出したり
浸水してしまいましたが、そのテープは震災前にデータ化していたため、
使わないPCに残されていました。

YouTubeにアップしたので、時間のある方はご覧になってみて下さい。

久しぶりに見てみると、大正時代の気仙沼がそのまま映像で
残されていました。あ、この会社あるある!
大島汽船やまるやさんの名前を見つけました。

森田医院、大鍋屋旅館、大内薬局さんも大正時代から続いていました。

現在の大堀銀座がその名になった堀の存在。しっかりと映像にあります。
その堀から消防訓練でホースを伸ばし、当時の日野屋旅館に放水したり、
高台から眺めた埋め立て前の気仙沼内湾の映像だったり、
幻の市内「静光館」という料亭、いせかん、酢屋本店・・・

とにかく活気があって人が多かったんですね!(驚


※ご覧になる方は動画をクリックしたあと、下部にある「YouTube」ボタンを押して
YouTubeサイトで拡大して視聴することをお勧めします。





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莫久来と書いてばくらいと呼びます。

原材料はほや・このわたで、「このわた」とはなまこの腸です。
莫久来は通常のほやの塩辛と若干違って、このわたが入ることで
ほやの塩辛よりも、食べたときの食感に歯ごたえを感じます。

なんと岐阜の山奥にある「山食」さんが加工・販売しています。



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瓶を開封すると、何とも言えない磯の香りがふ~っと鼻を誘ってきます。(^^

苦手な人はすぐに顔を背けるかもしれませんが、
自分は最近はまっているせいもあって、遅くに帰ると
決まって冷凍庫からカチカチに凍った莫久来を最初に取り出します。



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というのも、冷蔵での品質保持がそれほど長くないんです。
その為、毎回冷凍されているものから、食べる分だけスプーンですくい
器に盛りつけます。

自然解凍を待つまで10分程度掛かります。


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ほやボーヤの頭の色合いが上手く再現できている事を確認出来ます。

おお!この天然のオレンジ色!!

ほやが食べられる人限定ですが、是非試してみて下さい。
なんども箸を伸ばしてしまう、不思議な食感と味です。
ちなみにあまりしょっぱくはありません。

また、日本酒にもぴったりの味なんです(^^;


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市内三日町にある大菊商店さんからまとめ買いしています。

ちなみに1個1,260円と安くはありませんが、
1瓶で一週間ほど持ちます。(たぶん定価)


(株)大菊
〒988-0085 宮城県気仙沼市三日町1丁目2−21
0226-22-0597
早稲田大学「気仙沼復興塾」さんのページから

http://kesennuma-fukkou.sblo.jp/article/56677078.html

 


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